地理情報システム論 第6回 GISによる処理技法 GIS入門(2) レイヤを使った作業 属性情報の確認・検索 前回の教 材を使用 属性テーブルの利用 (レイヤを指定して)選択ツール 距離・面積の簡易測定 2015.05.22 地理情報システム論 2 今回の教 材を使用 新規マップの作成 素材の入手 既存データの利用(買取,公開データのダウンロード) 位置情報(経緯度など) shapeファイルはそのまま利用可能 独自フォーマットのものは変換ツールなどで,利用可能な shapeファイルに変換して利用 GPSの測定値 既存地図上での座標読取り 住所から座標値への変換 今回の教 材は1次加 工済み 表示内容の設定 「シンボル」による属性に応じた表示設定 「フィルタ」による表示条件の指定 2015.05.22 地理情報システム論 3 shapeファイルの構造 論理的構成 個々の図形 =feature 種別(点・線・面) ベクタ形式 図形と属性 0 1 物理的構成 複数のファイルから構成 FID 種別 属性情報 図形情報(座標値) 座標系・投影法 2015.05.22 町名 人口 0 ○町1丁目 2000 1 ○町2丁目 1450 2 △町 地理情報システム論 2 300 4 フィーチャー操作 「エディタ」を使用 新規フィーチャーの作成 既存フィーチャーの削除 位置の修正・形状の変更 フィーチャーの分割・併合 2015.05.22 地理情報システム論 5 ArcMapにおける属性情報 テーブル(表形式)で管理~データベース shapeファイル内で管理されるもの 列→フィールド 行→レコード 列数に制限 フィールドの追加・削除はシェープファイル自体を変更することに なる shapeファイル外で管理されるもの Excelワークシート その他のテキストファイル(CSV形式) 2015.05.22 地理情報システム論 6 属性情報の操作 [属性テーブル]上での演算 フィールドの追加と属性の設定 フィールド演算で内容を一括計算 ジオメトリ演算による図形の特徴量の取り出し エディタを使用したデータ値の修正 テーブル結合による属性情報の結合 フィーチャーに内蔵されるテーブルと外部テーブルとの結合 共通フィールド(結合キー)を指定する フィールドの型は一致させる フィールド名は同一である必要はない 内容の修正は(ExcelやAccessなどの)外部ツールで修正 2015.05.22 競合を避けるため修正時にはArcMapは終了させておく 地理情報システム論 7
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