地理情報システム論

地理情報システム論
第10回
GISによる処理技法
外部データとのやりとり(続)
外部データの統合的利用(再掲)
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外部ファイルのテーブル結合による利用
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CSVテキスト
dBaseデータベース
Excelワークシート
Accessデータベース
(既存のシェープファイル)
2015.06.19
地理情報システム論
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国勢調査データの結合(1)
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ダウンロードしたデータの前処理
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Excelを起動してから「ファイル」→「開く」
「ファイルの種類」を「テキスト」に変更
「table」 フォルダのファイルを選択
「カンマ区切り」形式を指示
1列目(A列)の形式を「文字列」に変更
見出し行を1行に集約
「Excel 2003」形式に変更して「table」フォルダに保存
2015.06.19
地理情報システム論
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国勢調査データの結合(2)
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ArcMapでの操作
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小地域データ(国勢調査の町別レイヤ)を複製
「テーブル結合とリレート」で「テーブル結合」を選択
「KEY_CODE」をキーとして結合
(「テーブル表示」で計算用フィールドの追加と「フィールド演算」
による指標値の計算)

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→Excelデータであらかじめ計算しておいてもよい
(シンボル表示などで利用)
2015.06.19
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マップ部分のみの例示。「別紙」に分布の特徴・傾向
をまとめたもの(学番・氏名も明記)が必要!
実習課題2~仕上げの見本
タイトル(地域の明示)
方位記号(スタイルは自由)
凡例
レイヤ名
は分かり
易く変更
コロプレスマップ(人口
密度)として表現
縮尺記号
テキスト(学番・氏名)
2015.06.19
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