基礎コンピュータグラフィックス論

CGプログラミング論
平成27年4月8日
森田 彦
「CGプログラミング論」受講生へ
(4/8)
座席番号1~20までの席に座って下さい。
本日行うこと
講義ガイダンス
 本日の演習課題→提出

講義ガイダンス-1
講義の目的(何を学ぶのか?)
2次元および3次元のCG(コンピュータグラ
フィックス)制作技法を学習する。
 使用するプログラミング言語はJava言語。開
発環境はEclipse。
 Java言語によるCG作成方法も学習する。

ポイントはCG作成方法のアルゴリズムの理解
アルゴリズム次第で・・・
様々なCGが作成可能になる!
デモ1
デモ2
講義の進め方①





講義ガイダンス-2
最初の30分ほどで学習内容の解説を行います。
その後配布プリントに従って、演習課題(基礎課題、
応用課題)の作成(解答)に取り組んでもらいます。
演習課題では、実際にプログラミングを行うことが必
要になります。→ ノートPCが必須です!
演習課題の提出は、メールで行ってもらいます。詳
細はプリントの指示に従って下さい。 → ノートPC
が必須!
演習課題は、(原則として)講義時間内に提出しても
らいます。 → 「演習課題の受け取りについて」参
照
講義の進め方②
講義ガイダンス-3
演習課題は(問題形式なので)設問毎に採点
します。したがって、不正解の場合は、その設
問の得点は0点になります。
 演習課題の解答および解説は、翌週の講義
の冒頭に行います。
 積み上げ方式で徐々にCGの制作技法(アル
ゴリズム)を学んで行きますので、欠席すると
理解ができなくなります。→欠席した場合は
翌週までにHP上のプリントをよく読み、課題
を解いておいて下さい。
http://ext-web.edu.sgu.ac.jp/HIKO/CG/

講義ガイダンス-4
演習課題の受け取りについて

原則として講義時間内に提出してもらいます。提出
が遅れた場合は以下のように減点とします。
基礎課題 応用課題
講義時間内
終了後1時間以内
100%
90%
100%
100%
1時間超~当日中
70%
100%
翌日の17:00まで
0%
100%
それ以上の遅れ
0%
0%
課題内容によっては、上の基準を緩和します。その際は講義
時にアナウンスします。
講義ガイダンス-5
成績評価について
成績は、基礎課題の成績(50%)と1回行うテ
ストの得点(50%)で評価します。
 テストは7月15日の講義時に行う予定です。
→日程変更する場合はアナウンスします。
 応用課題については、これに正解すれば、成
績に1点加算します。

講義ガイダンス-6
その他




演習課題は相談し合って解いても構いません。
ただ、自分の頭で理解しておかなければテストには
対応できませんので、その点は注意して下さい。
毎週の積み重ねが大事です。「後からまとめて・・・」
という考えでは挽回できません。講義時間に集中し
て学習に取り組むよう心がけて下さい。
課題プリントは講義前にHPに掲載するので、事前
に課題をやって来ても結構です。
本日の課題




プリントに従って、【基礎課題1-1 】、 【基礎課題12 】を提出して下さい。
【基礎課題1-3 】については、来週提出してもらう予
定です。早めに済んだ人は本日提出しても結構で
す。
本日の課題(基礎課題1-1と1-2)については、本日
中に提出があったものは、全て(100%として)受け
取ります。
来週は、「プログラミング」テキストの8-7節の内容を
行う予定です。よく読んでおいて下さい。
今週と来週の課題ができないと以降の学習に支障が出ま
す。
最初の2週間の学習が肝心!
最初の2週間の課題正解率と単位取得率の関係を見てみると・・・
2006年度
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
87.5%
20.0%
5割以上
正解率
5割未満
単位取得率
単位取得率
2008年度
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
100.0%
29.1%
5割以上
正解率
5割未満
最初の2週間の学習で単位取得率が決まる。