観光需要に対する「宇治茶」の役割に関する社会 調査

TCM班
相澤荘太 大橋俊哉
近藤真由子 日比真一朗
1
104名のアンケート結果をもとに分析していきました。
協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
(*^。^*)うふふ
2
目的
選択者
割合(%)
神社や寺、旧跡の観光
27
26.0
紅葉を楽しむこと
5
4.8
宇治の街並みを散策すること
23
22.1
宇治茶を買うこと
2
1.9
宇治茶料理を楽しむこと
10
9.6
お茶づくりの体験
0
0.0
その他
54
51.9
有効回答部数
合計
104
100%
こちらのアンケートは複数回答になります。
3つ以内まで選択していただきました。
3
(人)
4
5
※全く重要でないという回答
は0であったため無表記
有効回答部数
104人
6
表1 現状の宇治市に対する旅行需要関数の推定結果
変数
定数項
TC
(旅行費用)
決定係数
自由度調整済
み決定係数
標本サイズ
係数推定値
t値
p値
0.559825
5.312911
0.0000
-0.0000442
-3.72299
0.0003
LnV=α+βTC
lnV1=0.560-0.0000442TC
0.123910076
0.114970383
100
・無回答、はずれ値(今回の場合北海
道から来た回答者の回答)は除く
・0回は0.01回として
計算してあります
年に何回宇治を訪れるか?という質問に対する回答
7
表2 宇治茶スイーツ店がなくなった場合の宇治
市に対する旅行需要関数の推定結果
変数
定数項
TC
(旅行費用)
決定係数
自由度調整済
み決定係数
標本サイズ
係数推定値
t値
p値
-0.04338
-0.25244
0.801231
-0.0000465
-2.40377
0.018107
P値が0.1より大きいので
Cを削除
0.1より大きいと数値が有意でない
0.055678
0.046042
100
8
表3 宇治茶スイーツ店がなくなった場合の宇治市に対する
旅行需要関数の推定結果(定数項を除く)
変数
係数推定値
t値
p値
lnV2=-0.0000486TC
TC
(旅行費用)
決定係数
自由度調整済
み決定係数
標本サイズ
-0.0000486
-2.78197
0.00647
0.055064
0.055064
100
9
現状
仮想状態
グラフが全体的に左寄りに!
宇治茶を楽しむ施設がなくなると、訪問者数が減少することになる
10
推定値(α:定数項)
現状
仮想状況
0.559825294
0
推定値(β:TCの係数)
-4.41948E-05
-4.85965E-05
訪問一回あたりの便益
22627.09094
20577.62048
平均旅行費用を持つ人の訪問回数
1.501168653
0.844612243
5,110,783
2,875,513
115,642,151,722
59,171,214,050
延べ訪問者数
総便益
状態変化によって失われた便益
平均旅行費用
3475.1
-56,470,937,672
調査大成功!!!\(^o^)/
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