Slide No. 1 Copyright © Siemens KK 2001, All Rights Reserved, Subject to be changed without notice ID Mouse Overview スクロールホイール付きUSBマウスと 指紋認証センサーが一体化したユニーク なデザイン USBインターフェイス採用 外部電源接続不要です。 1ポートのUSB接続のみで指紋認証センサ とマウスの機能をご利用いただけます。 人間工学に基づいた使いやすいデザイン 左右10本の指を無理なくご利用いただけます。 低価格 評価導入はもちろん、部門導入、全社導入も視野 に入れたご検討を支援いたします。 Slide No. 2 Specifications 対応オペレーティングシステム Windows 2000 , Windows NT, Windows Me , Windows 98 接続インターフェイス USB 付属ソフトウェア Windows Login,WS Lock, Screen Saver Fingerprint User Manager, Windows Password Manager Option アプリケーション開発キットSDK 開発環境 MS VC++, (ご契約後別途有償でのご提供となります) Slide No. 3 Features シーメンスが独自に開発した 「静電容量方式によるシリコンチップセンサ」を採用 ・サイズ 11.1mm x 14.3mm 薄さ約 1.3mm ・センサ 224 x 288 pixel 513dpi ・ 約65,000の各々センサ毎に 8 bit Gray scale画像をキャプチャ。 キャプチャ・イメージより、特徴点データを抽出し、シーメンス独自のアル ゴリズムにより不可逆性の特殊コードを生成、暗号化データとします。 Slide No. 4 Features 特徴点データを抽出し、シーメンス独自のアルゴリズムにより不可逆性の コードを生成し暗号化データとしてアーカイブに格納します。 特徴点 ・分岐点 ・端点 位置関係 を数値化 Slide No. 5 Features 優れた認証エンジン。 ・静電容量方式の弱点だった指紋の薄さ、乾燥に対する改善 キャプチャイメージのコントラストを自動調整し認証します。 ・最良のキャプチャイメージが得られるまで自動的にスキャンをリトライします また、リアルタイムフィードバックインフォメーションによりセンサの状態を ユーザにお知らせし、確実に指紋読み取りを行います。 ユーザへのリトライ要求を無くし、ストレスを大幅に削減します。 ・全方向 360度 回転に対応します。 認証時の指の回転ズレ、全方向の向きに対応します。 Slide No. 6 Features Windows Password Manager (Windows2000,WindowsNT4用パスワード変更ツール) パスワード管理の問題点 ・しくみとユーザ 強力なパスワードの採番ルール 英数大文字小文字、数字、記号を必ず使う(A~Z,0~9,”<>?””’&%) 桁数の指定 (8桁以上)、90日毎の変更義務。 ユーザーは覚えるのが難しい。ノートや手帳にメモするなどの 危険がある。盗用の危険が増大するなど本末転倒になる可能性大。 ・システム管理者 ユーザのパスワード忘れによる再発行業務 ヘルプデスク、情報システム管理者は、パスワード再発行時、 ユーザの本人確認をどのようにとるか。 再発行の依頼TELのみで本人確認は危険。 出頭を依頼して写真入り社員証と照合するのは大変な工数と費用。 Slide No. 7 Features Windows Password Managerによる解決 (Windows2000,WindowsNT4用パスワード変更ツール) パスワードの変更作業(従来方法) 従来型ステップ ・ 現在のパスワード入力 ← 本人確認の為 (忘れた場合は再発行手続きが必要) ・ 新しいパスワード入力 ・ 新しいパスワードの確認入力 IDマウスのPassword Managerを利用した新方式 ・ 新しいパスワード入力 ・ 新しいパスワードの確認入力 ・ 現在のパスワード入力の代わりに指紋認証にて本人を確認します。 (もう、現在のパスワード入力は必要ありません) ユーザ本人の操作時のみパスワード変更を許可します。 システム管理者による、パスワード再発行のTCOを削減いたします。 Slide No. 8 Goal 簡単な操作で確実な本人認証セキュリティーを提供します。 指紋読み取りエラーによるユーザのストレスを無くします。 ヘルプデスクの管理工数(TCO)を大幅に削減いたします。 開発キットにより、あらゆる業務に対応した、本人認証シス テムの構築が可能となります。 Slide No. 9 IDマウス利用アプリケーション開発応用例 既存の業務システムへの強固なセキュリティーの実現 ・顧客管理・人事・財経・研究開発システムの利用権限の設定。 ・個人情報基本保護法に準ずるシステムセキュリティーの実現。 既存セキュリティーシステムへの様々な応用 ・PKI(公開暗号鍵)のPINコード入力を指紋認証で確実に。 ・スマートカード・ICカードの利用者本人確認を指紋認証で行う。 ・ワンタイムパスワード発行ソフトウェアトークン利用者の本人認証。 Slide No. 10 IDマウス利用アプリケーション開発応用例 インターネット・イントラネットのログインセキュリティー ・会員制ホームページへのログインを指紋認証で簡単確実に。 ・イントラネット(ブラウザベース)アプリケーションへのログイン。 ASPビジネスモデルのセキュリティ ・アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)が提供するクライアント から、ASPサーバ(データセンター)へのアクセス認証の実現。 医療情報システム・電子カルテ等の認証セキュリティ ー ・処方箋発行、薬品管理や電子カルテなど責任者(ドクター)等の決済。 Slide No. 11 IDマウス利用アプリケーション開発応用例 ワークフロー決済業務の確実な信憑性を実現 ・ワークフロー決済を指紋認証で行い信憑性の高い承認を実現 勤怠管理・電子タイムカードなどの不正利用防止に ・テンポラリー社員の管理やアルバイトパートタイマー確実な勤怠管理。 モバイルパソコンのセキュリティーに ・いつも持ち運ぶノートパソコンなどのセキュリティー強化に。 その他、応用範囲は無限に広がります Slide No. 12
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