情報システム工学(工2部) からの抜粋 040426 1 コンピュータの中は1,0 コンピュータの中は プログラムもデータも 1,0 bit = 1,0 しか入らない桁。 byte = 8bits データ: 数値(整数,小数,浮動小数),文字, ビット列(パターン) 数値: 2進法, 四則演算 負数: 2の補数(complement) 0101 (5 整数) → 1011(-5 整数) 0101 (0.625 小数) → 1011(- 0.625 小数) 040425 2 何進法か 2進法 3進法 10進法 12進法 60進法 コンピュータの数値表現 昔,パラメトロン計算機で採用 日常生活 時計,イギリスの昔のコイン 時計の分,暦(還暦=60歳) ディジタルコンピュータの論理素子 トランジスタ 入力 出力 出力 入力 040426 トランジスタ 3 One wordの精度,小数点の位置 LSB 整数 Integer 固定小数点 Fixed point s Least significant bit MSB s Most significant bit s: sign bit 小数点の位置 は,プログラマが仮定 浮動小数点 Floating point s s 仮数部 mantissa 040427 ×2 指数部 exponent 4 ◇ ◇ 情報科学 II ◇ ◇ 031226 5 1.1 Computer system 031226 6 情報システム Plan 定型業務 企画 昔:大型機 Do See 運用 監査 業務のサイクル 031226 7 1.2 ハードウェアとソフトウェア コンピュータシステムの構成 031226 図1.5-1.6 8 1.3 コンピュータの5つの機能 031226 図1.7 9 ノイマン型コンピュータ(のア-キテクチャ) ・広く使われているコンピュータ ・プログラム記憶方式: 1947提唱,EDVAC以降採用 ・ソフトウェアの概念 ・逐次処理 ・線形アドレス記憶 ・データとプログラムの区別がない J. V. Neumann: ハンガリー出身のアメリカの数学者 040426 10 ノイマン型:データとプログラム ・データとプログラムの区別の区別がない データも1種類: 整数,固定小数,浮動小数,文字型か は,利用者が区別 ・データとプログラムの無区別は,プログラムの実行時エ ラーに対して無防備。データやプログラムの正しさを検 証する機構は用意されていない ・未熟な半導体技術で作れるくらいの単純な機構 非ノイマン型コンピュータ ・データフロー型,リダクション型など ・1回の処理で複数の命令を並列処理できるのが特徴 040426 11 2. Computer architecture 2.1 CPUのarchitecture 命令コード: operation code アドレス部: address part/ operand 命令(operation,instruction)の種類 (1) 演算命令 (2) データ転送命令 (3) 入出力命令 (4) 制御命令 (5) 分岐命令 031226 12 コンピュータの掃除 (1) ディスククリーンアップ (2) デフラグ (3) Scan Disk (右クリック)ローカルディスク(C:)のプロパ ティ /ツール/エラーチェック/チェックディスク ∨ ファイルシステムエラーを修正する ∨ 不良な,セクタをスキャンし回復する 040425 13 第5章 集中処理 vs 分散処理 5.2 コンピュータネットワーク コンピュータネットワークアーキテクチャ ディジタル通信回線 回線交換 パケット交換 031230 14 集中処理のパターン 031230 15 分散処理パターン 031230 16 データ通信の概要 回線交換 パケット交換 031230 17 回線交換サービス 031229 18 パケット交換サービス 031229 19 コンピュータネットワークアーキテク チャ 031226 20 LANシステムのネットワーク構成 031226 21 ◇ ◇ 情報科学 I ◇ ◇ 時間的ゆとりがあれば教える内容。 興味のある人は自習のこと。 031226 22 情報量とエントロピー 031229 23 エントロピー: 不確かさを表す量 031229 24 計算機システムとシャノンの通信モデル 031229 25 標本化と量子化 031230 sampling coding quantizing PCM Pulse Coded Modulation 26
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