検索課題めぐ検索課題 • ジョン・ワイルダー・テューキー(John Wilder Tukey)はビット(bit)という用語を、どこで発表したのか。テューキーについて • 1915年アメリカで誕生 • 1936年ブラウン大学で化学の学士号・博士号取得 • 1937年プリンストン大学で数学の博士号取得 • 1982年 IEEE栄誉賞受賞 • 1985年現役引退 • 2000年死去 “bit”とは “bit”=“binary digit”の略であり、ほとんどのデジタルコンピュータが扱うデータの最小単位である。“bit”は2進数で、1bitの中身は0か1のどちらかで、1bitは2つのことしか表せない。なのでパソコンでは、“bit”8つを1バイト(byte)として扱う。初めて提唱された場所 • “bit”という用語が初めて印刷物に載ったのは、 1948年クロード・シャノンの論文「通信の数学理論(A Mathematical Theory of Communication , Bell System Technical Journal , July 1948)」である。 • 初めてテューキーが、“bit”という用語を使ったのは、1947年1月9日にベル研究所での議論の中である。そのことは当時の同僚の証言や、内部メモで確かめられていて、1984年の「IEEE計算の歴史年報」でも確かめられる。参考文献 • 玉井哲雄(東京大学) ソフトウェアの語源 http://www.graco.c.u-tokyo.ac.jp/~tamai/pub/software-origin.pdf • Math , info http://www.learn-math.info/japanese/historyDetail.htm?id=Tukey • パソコンインターネット用語 http://www.khmhm.com/pasokonn/0699-hi.html