★テーマ★ 第3班 C07011 奥田愛 C07012奥野智也 C07013 奥山唯香 C07014 片山貴詞 調査の目的 ●建設リサイクル法について ●建設廃棄物について ●材料別のリサイクル方法について ●建設廃棄物に関する問題について ●建設リサイクル法改正案 (検討小委員会より) 建設リサイクル法 「建設リサイクル法」とは、住宅やビルなど の建物を解体する時に、コンクリートや木 材などの種類ごとに分別して集め、それぞ れをリサイクルしようという法律です。 平成22年にリサイクル率を95%にするこ とを目標としています。 *平成14年5月30日制定* 建設廃棄物のリサイクル率の推移 平成1 2 年 120 100 平成1 4 年 98 99 96 98 80 38 40 17 20 7 合 廃 設 混 建 建 設 発 生 棄 物 木 材 ト 塊 ァ ル ア ス フ ク リ ー ト 塊 0 コ ン % 61 60 建設廃棄物 建設工事に伴って副次的に得られる物品のうち、 再生資源などを除いたもののこと。建設発生土は 再生資源であるが、廃棄物処理法上の廃棄物では ない。 建設廃棄物としては、コンクリート塊、アスファルト・ コンクリート塊、建設発生木材などがあるほか、特 別管理産業廃棄物も含まれる。 2000年には、一定規模以上の建築物の解体・新築 工事を請け負う事業者に分別解体、再資源化を義 務づける「建設リサイクル法」が制定された。 材料別リサイクル方法 コンクリート塊、アスファルトコンクリート塊 ■コンクリート塊を盛土材として利用 する。 ■アスファルト・コンクリート塊を現場 内にて路盤として有効利用する。 ■アスファルト・コンクリート塊を現場 内にて表層工に再利用する。 建設発生木材 ■チップ化した伐採木と現地発生土を混 合し法面緑化資材として有効利用する。 ■建設廃木材、間伐材を資源化する。 ■建設発生木材をチップ化し、園内舗装 材等に有効利用する。 問題点 ■建設汚泥の再資源化率の水準が極め て低いこと。 ■建設汚泥を含む建設廃棄物の不法投 棄問題は全国各地で看過できない状況 にあること。 建設リサイクル法改正案 (検討委員会より) 平成12年の調査段階で 再資源化・縮減率85%以上と向上、 アスファルト・コンクリート塊が95%超 しかし 建設発生木材、建設発生土など 混迷している そのため 従来の施設を見直し、 技本的対策が必要
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