Handel-Cによる テトリス テトリスの由来 元々は旧ソ連の科学者アレクセイ・パジト ノフが教育用ソフトウェアとして開発したも のである。 彼が水族館を訪れたときに、ヒラメが舞い 降り海底と同化したり、そのヒラメが砂の上 を泳ぐときに他のヒラメと重ならずに泳いだ りする様子を偶然見かけたことからヒントを 得て考案された。 ゲーム仕様 様々なブロックがランダムに上から落ちてくる うまく積み上げていき、一列揃ったらブロック が消える 設定しているブロックピースは以下の4種 ← こんな動作も可能!! ブロックの動きアルゴリズム 左クリックでブロックが左に移動 右クリックでブロックが右に移動 ホイールボタンを押すとブロックが90度単 位で回転 一番下もしくは他のブロックの上に着地す るとブロックがフィールドに固定され 、次の ブロックが落ちてくる 苦労した点 リソース(容量)が限られている →あまり機能を付け過ぎると誤動作が多くなる。 ブロックの種類を四つにしたり、プログラムを極 力簡略化することで解消。 ブロックが1行揃った時の処理 1.ブロックが1行揃ったかの判定 2.揃っている行のブロックを消去 3.消えた行の上にあるブロックの位置を認識 して消えた行数だけ下にずらすという処理 まとめ 今回は並列処理という新しい概念を取り 入れての設計だったので、いかに並列処 理をうまく使うかが一番重要だったと思う 一見簡単そうに見えるゲームでも中身は 意外と複雑!
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