マウスを用いたデモと クリックゲーム 2015/10/1 プロジェクトの目的 Handel-C言語とFPGAボードを用いて マウスを用いたデモと クリックゲームを設計する 2015/10/1 1 プログラムの概要・仕様 • マウスのポインタの軌跡に、乱数 を用いてポインタの周りにスター の画像を散布して表示する • ランダムな場所に表示されるター ゲットをクリックするとスコアが増 えてターゲット位置が新しくなる • 一定時間ターゲットがクリックできないとターゲット位 置が新しくなりスコアが減る • スコアが0になるとゲームオーバー • ゲームオーバー後右クリックするとゲーム再開 • スコアがハイスコアを超えるとハイスコア更新 2015/10/1 2 機能の実現 • マウスの軌跡は座標をキューに保存し一定時間(60 ミリ秒)毎に乱数を用いて新しい座標を計算しキュー に格納している。キューの格納数が最大になってい るときは古い座標を捨てて新しい座標を格納する • ターゲットの位置も同様にターゲットが左クリックさ れるか一定時間(800ミリ秒)経過すると乱数を用い て新しい座標が設定される 2015/10/1 3 工夫・苦労した点 工夫した点 •除算や乗算、画像の 拡大表示などをする 際にできるだけシフト 演算を用いて実現する ようにした 2015/10/1 苦労した点 •ハードウェアでの 画面表示や画像表示の 方法を理解すること に苦労した •どの処理をどう並列で 行うかを考えること •ビット演算の扱いに 気を使った 4 評価・考察 評価 •マウスポインタの軌跡については設計時に想像して いたものに近づけられた •ゲーム性についてもターゲットが逃げる時間を調節 することで適切な難易度にすることができた 考察 •乱数があまりよくないので、何もマウス操作をしないと ターゲット位置が周期的に変化してしまうことがあるが、 ゲーム性においてはそれほど問題にならなかったので その乱数を使用している •表示処理と計算処理を同じマクロ内で処理している部分 があるのでそこをしっかり分けて記述した方がよかった 2015/10/1 5
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