データ分析」サービス コース4 納品物見本

「データ分析」サービス
コース4 納品物見本(ファイル形式pptの場合)
Copyright(C)ESUMI Co,Ltd.All right reserved.
1.解析対象者の背景
統計解析は60名の被験者を対象とした。
統計解析の対象とした変数、および、その基本統計量を以下に示す。
表1-1.統計解析の対象とした変数
変数
n
従属変数 疾病
性別
体重(kg)
平均値
30
-
無
30
-
60
52.1
±
男性
35
-
女性
25
-
60
62.4
図1-2.性別
標準偏差
有
年齢(歳)
独立変数
図1-1.疾病
±
6.9
8.4
無
50%
女性
42%
有
50%
(n=60)
男性
58%
(n=60)
Copyright(C)ESUMI Co,Ltd.All right reserved.
2.二(単)変量解析
疾病と各独立変数との関係について、二(単)変量解析を実施した。
分析の結果、年齢と体重に有意な関係が認められた。
疾患を有する人の方が無い人より年齢が有意に高かった。
また、体重が有意に重かった。
図2-1.疾病と年齢との関係
表2-1.疾病と各独立変数との関係
疾病
70
独立変数
有(n=30)
無(n=30)
P値
性別_男性
16(53.3%)
19(63.3%)
0.601
年齢(歳)
54.5±7.5
49.8±5.5
0.008
*
体重(kg)
65.7±8.0
59.1±7.7
0.002
*
*
歳
Error bars:標準偏差
*:P<0.05(Student's t検定)
60
年齢、体重:平均値±標準偏差
*:P<0.05(性別:Fisher正確検定、年齢、体重:Student's t検定)
年
齢
の
平
均
値
50
40
30
20
10
0
有(n=30)
無(n=30)
疾病
Copyright(C)ESUMI Co,Ltd.All right reserved.
3.多変量解析
疾病と各独立変数との関係について、多重ロジスティック回帰分析を実施した。
分析の結果、年齢と体重の調整済みオッズ比が有意であった。
疾病の有病率は、年齢が高い人ほど有意に高かった。
また、体重が重い人ほど有意に高かった。
図3-1.調整済みオッズ比
表3-1.調整済みオッズ比
95%信頼区間
3.5
調整済み
オッズ比
下限
性別_男性
0.810
0.237
2.774
0.737
年齢
1.139
1.024
1.267
0.016
*
体重
1.136
1.028
1.255
0.012
*
上限
*
P値
差
従属変数:疾病(有)、R2(McFadden)=0.213
)
*:P<0.05(Waldχ2検定)
調整済みオッズ比(疾病-有)
独立変数
Error bars:95%信頼区間
*:P<0.05(Waldχ2 検定)
*
3.0
2.5
2.0
1.919
1.890
1.5
1.0
0.810
0.5
0.0
性別_男性
年齢(5歳)
体重(5kg)
Copyright(C)ESUMI Co,Ltd.All right reserved.