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誘導起電力は
巻数と
磁束の時間変化
に比例する
起電力 ∝ -磁束の時間変化の割合
レンツの法則
もとの磁界の変化を妨げる向きに
電流を流そうとする
N回巻きコイルなら起電力N倍
導体に生ずる起電力の大きさ
↓忘れても思い出せるように!
磁束密度
=単位面積1m2あたりの磁束
Bの単位はWb/m2
磁束密度は
磁界(磁場)に比例する
比例の定数が透磁率
電流による磁界
直線電流 から距離r
磁力線に沿って一周の長さ
円形電流 の中心
πがないから上の
π倍の強さ
ソレノイド の中心
Im あたりの電流
電流が磁界から受ける力
電流
磁束密度 電線の長さ
B は I に対する直角成分のみが有効
2本の電流間に働く力
1Aの定義
1m当り
Nの力を及ぼし合う
1m離れた同じ強さの平行な電流
で
の時
となるようなI1,I2
ローレンツ 力
×
と
の外積
は
に対する直角成分のみが有効
起電力 ∝ -電流の時間変化の割合
自己インダクタンス
相互インダクタンス
交流の瞬時値
= 最大値 × sin (ωt+φ)
交流の実効値
実効値
= 最大値の
倍 とすると
電力は実効値で計算できる
交流と位相
コイルの電流は電圧に対して
遅れる
コンデンサーの電流は電圧に対して
進む
コイル、コンデンサーは電力を消費しない
RLC直列回路の交流電圧
80V
電流
110V
50V
電圧計で測ったら
上のようになりました
ここは100Vです
さてここは何Vでしょうか ?
RLC直列回路では電流はすべてに共通なので
コイルの電圧は電流に対して
進んでおり
コンデンサーの電圧は電流に対して
遅れている
VL
VR + VL + VC
VR
VC
抵抗の両端の
電圧の位相は
電流の位相と
同じであり
1
RLC 直列回路の
インピーダンス
が最小の時
で
電流最大となり共振が起きる
オームの法則
キルヒホッフの法則なら
電圧
+V-RI=0
抵抗
電流
つながっているのに等電位となるのは R = 0 か I=0
交流にも
電圧
オームの法則
インピーダンス 電流
抵抗そのもの
コイルのリアクタンス
コンデンサーのリアクタンス
コイル に蓄えられる
エネルギー