8月9日 全国いきいき公衆衛生の会 サマーセミナin小山 第8分科会 「公衆衛生従事者の力量形成」 まとめ 福永一郎(保健計画総合研究所) グループディスカッション 1.論点の抽出 「公衆衛生従事者に求められる力量(あるい は能力、資質)は何か」 (船橋市の若い一職員の経験を事例として紹介 し、導入した) 2.論点であげられた「力量」を形成するために はどうしたらよいか? 一応の論点 • 「公衆衛生従事者に求められる力量(あるいは 能力、資質)は何か」 1・ アピールのための伝達力(人を動かすため) 2・ ネットワークをつくる力(専門職ならもっていて 当然の能力) 3・ 地域を見る力(センスもいる)、分析評価(そう 簡単ではない) 4・ 施策化(事業化?)の能力 5・ 情熱、集中(熱中)できる力。自負。 力量形成のためのキーワード 仕事に情熱と目的意識を持つ 仕事の意味、位置を自覚するトレーニングは有効 自信をつくる(自分でもできるという) そのためには、「よい上司や仲間」、「現場へ行って みてくること」「自分の言葉で発表できる力」「成功 体験の積み重ね(をさせる職場環境)」 OJTをするには、教える側の力量が必要だ。教える側 に力量がないと育ちにくい。ことに「施策と事業をつ なげられる全体を見る力」がいる。スーパーバイ ザーを見つけることも有効。
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