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平成20年度
科学研究費補助金公募要領等説明会
平成20年9月
山形大学研究プロジェクト戦略室
マネージング・プロフェッサー
山﨑 淳一郎
Ⅲ.研究計画調書の作成ポ
イント
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1.「研究業績」欄
1.種目により、最近5カ年間の業績に限る場合と異なる場合があるの
で注意!
2.研究代表者及び研究分担者の業績が次ページ以降にわたる場合、
その後に連携研究者の業績を記入すること。
3.同一の論文等を研究代表者、研究分担者、連携研究者で共同執筆
している場合、それぞれの業績として別々に記入せず、いずれか一
人の欄にのみ記入。
4.学術誌への投稿中の論文を記入する場合、掲載が決定しているも
のに限る。
研究代表者・分担者欄全体の通し番号を付す
連携研究者欄は二重線で区別
1.論文名
2.論文名
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連携研究者欄での通し番号を付す
2.「これまでに受けた研究費とその成果等」欄
1.特に必要であれば、今回応募する研究代表者・研究分担者が、研
究分担者として参画したものも記入してよい。
2.特に必要であれば、平成19年度以前の科研費の配分を受けない研
究分担者として参画したものも記入してよい。
3.「研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題
の関連性」欄
1.平成20年度に研究進捗評価を受けた研究課題の研究代表者が新規
応募する場合、必ず記入すること。
2.該当者
*研究期間が3年の研究課題の研究代表者が新規応募する場合
*研究期間が4年以上の研究課題の研究代表者が最終年度前年度応
募により新規応募する場合
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4.「設備備品費の明細・消耗品の明細」欄
1.何をどれだけ購入するのか、できるだけ具体的に記入すること。
2.年度ごとに線を引いて区分すること。
3.年度ごとに合計金額を記入すること。
4.「設備備品費」が全体の研究費の90%を超える場合、当該経費の
必要性を「研究経費の妥当性・必要性」欄に記入すること。
5.「旅費等の明細」欄
1.行き先、期間等、できるだけ具体的に記入すること。
2.「旅費」、「謝金等」が全体の研究費の90%を超える場合、当該
経費の必要性を「研究経費の妥当性・必要性」欄に記入すること。
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6.「研究費の応募・受入等の状況・エフォート」欄
連携研究者として参画するものは記入不要
21年度に受け入れる直
接経費の額(分担金とし
て配分する額も含む。応
募中のものは応募額)を
記入。()書きで研究期間
全体の総額を記入
応募時点で21年度の正
確な配分額がわからな
い場合、おおよその金額
を記入
重複応募が可能であっても、重複し
て採択されることのない種目を記載
する場合には「-」を記入
(120,000)
研究分担者の場合、21
年度に受け入れる分担
金額を記入し、研究期間
全体で受け入れる分担
金総額を()書きで記入
研究分担者等の場合、()書きで研究代表者等の氏名を記入
特に名称のない機関内公募資金等は、当該
資金の内容がわかるような名称を記入
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Ⅳ.応募書類作成上の
留意点
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1.応募情報(Web入力項目)関係(1/2)
〔研究種目共通〕
1.「確認終了・提出」ボタン
一旦「確認終了・提出」ボタンを押すと応募者側で修正ができな
くなるので、注意すること。
2.データをこまめに保存
電子申請システムは、長時間操作が行われないとインターネット
からの接続を自動的に切断され、入力中のデータが消えてしまう
ことがある。入力が長時間に及ぶ場合、「一時保存」によりデータ
をこまめに保存すること。
〔第2種・第3種科研費〕
1.細目選定に係る分割番号選択
*「総合・新領域系」の一部の細目
(基盤研究、挑戦的萌芽研究、若手研究)
*基盤研究Cの一部の細目
2.研究計画調書に反映されない入力項目の確認
*特別推進研究(新規) 関連研究分野研究者
*特別推進研究、基盤研究S、若手研究 研究代表者連絡先
3.特別推進研究(新規)
「応募内容ファイル選択」で日本語版と英語版の両方を選択。
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1.応募情報(Web入力項目)関係(2/2)
4.特別推進研究(継続) 研究計画の大幅な変更による場合
①英語の入力項目は入力しないこと。
②「関連研究分野研究者(4項目)」欄と「海外の研究者による審
査が適当でない場合」欄は、入力・チェック不要。
③「応募内容ファイル選択」では日本語版のみ選択。
④「関連研究分野(細目)」欄は入力しないこと。
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2.応募情報ファイル作成関係(1/2)
〔研究種目共通〕
1.研究計画調書を提出(送信)する前にチェックすること
白紙のページや、他の研究課題の応募内容ファイルを添付され
ているケースが見受けられるとのこと。そのまま審査に付されるの
で、十分に注意すること。
2.研究計画調書は審査資料
記載に当たって、極端に小さい字、行間・字間の狭いものなど読
みづらいものは避ける。
〔特別推進研究〕
1.「CURRICURLA VITAE(研究者情報)」「RECENT
RESEARCH ACTIVITIES(研究業績)Ⅰ・Ⅱ」欄
研究者ごとに英語で作成すること。
2.「研究経費とその妥当性・必要性」欄
「定価・見積の別」を追加。定価・見積による価格、定価の
○○%など、金額の根拠がわかるように記入すること。
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2.応募情報ファイル作成関係(2/2)
〔基盤研究S〕
1.「研究目的」欄
①基盤研究Aに当該研究課題と関連する研究課題を応募してい
る場合
到達目標等の相違点を記入
②基盤研究Aに関連のない研究課題を応募している場合
研究内容等の相違点を記入
〔基盤研究A・B(海外)〕
1.「研究計画・方法」欄
調査研究実施国・地域及び旅行経路を必ず記入
2.「重複応募欄」
同一年度内に審査区分「一般」及び「海外学術調査」の両方に
新規の研究課題として応募、若しくは平成21年度において審査
区分「一般」の継続課題を持つ者が「海外学術調査」を応募する
等の重複応募に該当する場合に必ず記入
〔若手研究S〕
1.「研究目的」欄
①研究代表者として受入予定の研究課題について、応募課題と
関連する研究課題を応募している場合
到達目標等の相違点を記入
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②応募課題と関連のない研究課題を応募している場合
研究内容等の相違点を記入
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