第二のぞみ園 短期入所サービス 重要事項説明書 第二のぞみ園 短期入所サービス重要事項説明書 あなたに対する利用サービス提供開始にあたり、厚生労働省令第81号第10条に基づ いて、当事業所があなたに説明すべき事項は次のとおりです。 1 事業者の概要 経営事業者の名称 社会福祉法人南紀のぞみ会 法人所在地 和 歌 山 県 田 辺 市 た き な い 町 21 番 38 号 法人種別 社会福祉法人 事業種別 指定知的障害者短期入所 代表者名 理事長 電話番号 0739−24−4300 法人設立年月 平成元年 4 月 1 日 2 第二のぞみ園 (郵 便 番 号 6 4 6 − 0 0 1 5 ) 濱本俊和 事業の目的と運営方針 事業指定 指定知的障害者短期入所 事業の名称 第二のぞみ園 施設長氏名 施設長 事業所の所在地 和 歌 山 県 田 辺 市 上 芳 養 2915 番 地 ( 郵 便 番 号 電話番号 0739−37−8058 事業の目的 利用者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて必要 な保護と更生に必要な支援を行うことを目的とする。 事業所運営の方針 1.施設支援計画に基づき、入所者に対して自立と社会参加を促進する観 点から、保護及び更生に必要な支援を行うものとする。 2.入所者の意思及び人格を尊重し、常に本人の立場に立ち心身の状況に 応じた支援を適切に行うよう努める。 3.提供する指定短期入所の質の評価を行い、常にその改善を図る。 4 . 関 係 市 町 村 、地 域 の 保 健・医 療・福 祉 サ ー ビ ス と の 密 接 な 連 携 を 図 り 、 総合的なサービスに努める。 5 . ( 指 定 居 宅 支 援 事 業 者 等 の 人 員 、 設 備 及 び 運 営 に 関 す る 基 準 )「 厚 生 労働省第80号」を尊守する。 業所開設年月 平成 平 成 15 年 4 月 1 日 指 定 短期入所 小山二三子 15年 4月 1日 646−0101) 入所定員 4人 主たる対象者 事業所における主たる対象者を知的障害者とする。 3 施設の概要 (1) 施 設 構 建物 造 軽量鉄骨ALCコンクリート造 2 階建て 延べ床面積 203464 利用定員 敷 地 面 入所40人 積 ㎡ 短期入所 4 名 7056.58 デ イ サ ー ビ ス 15 名 ㎡ (2) 居 室 居室の種類 室 数 面 積 一人当り面積 備 1人部屋 24室 201.60㎡ 8.40㎡ 2人部屋 8室 115.20㎡ 7.20㎡ 考 タンスあり (3) 主 な 設 備 居室の種類 室 数 面 積 一人当り面積 備 食堂 1室 220.70㎡ ㎡ 作業室 1室 218.80㎡ ㎡ 機能回復訓練室 1室 60.13㎡ ㎡ 相談室 1室 19.35㎡ 浴室 2室 52.20㎡ 医務室 1室 18.20㎡ 静養室 1室 7.61㎡ 考 ㎡ (4) 職 員 体 制 区 職 種 員 数 常 専従 勤 兼任 施設長 1名 1名 総務(管理者) 1名 1名 生活(作業)支援員 15 名 15 名 医師 2名 看護師 1名 1名 栄養士 1名 1名 分 非常勤 専従 兼任 2名 常勤 換算後 の職員 保有資格 調理員 5名 5名 事務員 1名 1名 4 1名 職員の勤務体制 職 種 勤務体制 施設長 正 規 の 勤 務 時 間 帯 ( 8: 30∼ 17: 30) 常 勤 で 勤 務 生活支援員 早 番 ( 7: 45∼ 16: 45 日 勤 ( 8: 30∼ 17: 30 遅 番 ① ( 9: 30∼ 18: 30 遅 番 ② ( 10: 00∼ 19: 00 遅 番 ③ ( 11: 30∼ 20: 30 遅 番 ④ ( 13: 30∼ 21: 30 宿 直 ( 8: 30∼ 翌 日 9: 30 介助員 正 規 の 勤 務 時 間 帯 ( 8: 30∼ 17: 30) 常 勤 で 勤 務 医 年2回が、診察日となります。 師 ) ) ) ) ) ) ) 看護師 正 規 の 勤 務 時 間 帯 ( 8: 30∼ 17: 30) 常 勤 で 勤 務 夜間、休暇日においても緊急対応します。 栄養士 正 規 の 勤 務 時 間 帯 ( 8: 30∼ 17: 30) 常 勤 で 勤 務 調理員 早番( 遅番( 事務員 正 規 の 勤 務 時 間 帯 ( 8: 30∼ 17: 30) 常 勤 で 勤 務 7: 00 9: 30 ∼ ∼ 16: 00 18: 30 ) ) 5 短期入所の支援サービスの概要 (1) 自 立 支 援 給 付 費 対 象 サ ー ビ ス 種 排 入 類 内 容 泄 ・利用者の状況に応じて適切な排泄援助を行うとともに、排泄の自 立に向けた適切な支援を行います。 浴 ・週に最低3回の入浴を行います。ただし、利用者の心身の状況に より入浴することが困難な場合は、清拭となります。 *設備点検・修繕等により、入浴できない場合があります。 着脱衣 ・生活のリズムを整え、毎日の着替えを行います。 整 容 (歯磨き・洗面含む) ・個性に配慮し、適切な整容が行われるよう援助します。 ・シーツ交換は、週1回行います。 日中活動の支援 余暇活動の支援 健康管理 ・ 自 立 の 支 援 と 日 常 生 活 の 充 実 に 資 す る よ う 、入 所 者 の 心 身 の 状 況 に応じて支援します。 ・ 入 所 者 が 日 常 生 活 に お け る 適 切 な 習 慣 を 確 立 す る と と も に 、社 会 生活への適応性を高めるようあらゆる機会を通じて支援します。 ・ 社会経済活動に参加できるようにするため心身の状況に応じて 支援します。 ・ 入 所 者 が 自 立 し て 社 会 生 活 を 営 む こ と が で き る よ う 、入 所 者 の 力 量に沿った作業活動を行います。 将来、地域において潤いのある質の高い生活を送ることができるた めの支援をします。 ・常時は、看護師により、疾病予防、健康管理に努めます。 ・緊急に通院が必要な場合は付き添いを行います。 ・処方された薬は、利用者の状況により看護師が管理します。 <当施設の嘱託医師> 氏 名:紀南総合病院新庄別館 角前医師 診察料:精神神経科 氏 名:竹村医院 高原医師 診察料:内科 ・当施設は、利用者及びその家族からのいかなる相談についても誠 意を持って応じ、可能な限り必要な援助を行うように努めます。 <相談窓口> 総務:多屋賢三・支援主任:金谷善孝 相談及び援助 (2) 自 立 支 援 給 費 対 象 外 サ ー ビ ス 種 食 類 事(H) 社会生活上の便宜(M) 預かり金管理(L) その他日常生活上必要 となる支援 内 容 ・栄 養 士 の 立 て る 献 立 表 に よ り 、栄 養 と 利 用 者 の 健 康 状 態 に 配 慮 し たバラエティに富んだ食事を提供します。 <食事時間> 朝食( 7:45∼ 8:30 ) 昼食(12:00∼13:00 ) 夕食(17:30∼18:30 ) ・当 事 業 所 で は 、必 要 な 教 養 娯 楽 施 設 を 整 え る と と も に 、施 設 で の 生活を実りあるものとするため、適宜に行事を企画します。 ・利 用 が 長 期 に 渡 る 場 合 は 希 望 に よ り 、金 銭 管 理 サ ー ビ ス を ご 利 用 いただけます。 ・但し、施設の指定する金融機関に預けます。 ・ お 預 か り す る も の :上 記 預 貯 金 通 帳 、 金 融 機 関 届 出 印 鑑 、 年 金 証 書 ・保管管理者:施設長 小山二三子 ・出納責任者:事務員 柳瀬かおり ・管理方法 ※ 入 出 金 に つ い て は 、責 任 を 持 っ て 行 い 、出 入 金 記 録 を 作 成 し ま す。 ※ 利 用 者 は 、い つ で も 入 金 記 録 を 閲 覧 で き 、そ の 写 し の 交 付 を 受 けることができます。 ・利 用 者 の 希 望 に よ り 、日 用 生 活 品 の 購 入 の 斡 旋 、代 行 等 に つ い て も行います。 (3) 利 用 者 の 選 定 に よ り 提 供 す る サ ー ビ ス 特別な食事 利用者のご希望により特別な食事を提供します。 その他 指 定 外 医 療 機 関 へ の 薬 の 受 け 取 り や 、施 設 外 で の 買 物 代 行 を 行 い ま す。 ※利用者の選定によるサービスは、別途費用(実費)を頂きます。 (4) そ の 他 サービス提供記録の保管 サービス提供期間の閲覧 契約の終了後契約書に定める期間保管します。 土曜日・祝祭日を除く毎日9時から17時。 サービス提供記録の複写物 の交付 複 写 に 際 し て は 、 1 枚 に つ き 20 円 い た だ き ま す 。 6 利用料 お支払いただく利用料はつぎのとおりです。 (1) 自 立 支 援 給 付 費 対 象 サ ー ビ ス 利 用 料 金 基本的なサービス利用料金(1 日あたり) A .ご 利 用 者 の 障 害 程 度 区 分 B .報 酬 単 価 ( 単 位 : 1 単 位 10 円 ) C .サ ー ビ ス 利 用 料 金 D .う ち 自 立 支 援 給 付 費 と し て 市 町 村 よ り 代 理 受 領 す る 金 額 E .サ ー ビ ス 利 用 に 係 る 自 己 負 担 額 ( 支 援 費 の 定 率 負 担 )〔 C − D 〕 ※ 1 .サ ー ビ ス 利 用 に 係 る 自 己 負 担 額 は 別 表 1 に 該 当 す る 場 合 、月 あ た り の 負 担 額 が 軽 減 さ れ ます。 区分1 区分2 区分3 区分4 区分5 区分6 B 490 単 位 490 単 位 562 単 位 624 単 位 757 単 890 単 位 C 4900 円 4900 円 5620 円 6240 円 7570 円 8900 円 D 4409 円 4409 円 5058 円 5616 円 6813 円 8010 円 E 491 円 491 円 562 円 624 円 757 円 890 円 (2) 自 立 支 援 給 付 費 対 象 外 の ( サ ー ビ ス 利 用 ) 料 金 以下については、料金(実費等)をいただきます。 項目 H .食 事 ( 基 本 的 な 朝 ・ 昼 ・ 晩 の 食 事 ) I .光 熱 水 費 朝食 300 円 昼食 650 円 夕食 日額 650 円 328 円 J .日 用 生 活 品 の 購 入( 下 着 等 の 被 服 費 及 び 歯 ブ ラ シ 等 の 日 用 品 費 ) 実費 K .お や つ 実費 L .金 銭 等 管 理 サ ー ビ ス 1週 300 円 M .教 養 娯 楽 等 実費 N .理 容 ・ 美 容 等 O .そ の 他 日 常 生 活 上 必 要 と な る 諸 費 用 実費 実費 P.テレビレンタル料(持ち込み可) 日額 300 円 Q.通院が必要な場合(旧田辺市内に限る) 1件 1,000 円 R.買い物代行 1件 1,000 円 S.特別支援 1件 1,000 円 ※ 1 . 6 . 利 用 料 に 定 め る 「 H .食 事 」「 I .光 熱 水 費 」 に つ い て は 別 表 1 に 該 当 す る 場 合 、 月 あたりの負担額が軽減されます。 ※ 2 . 6 . 利 用 料 に 定 め る 「 H .食 事 」 の 日 額 は 朝 ・ 昼 ・ 晩 の 3 食 分 で す 。 ※ 3 .食 事 が 不 要 な 場 合 に は 、7 日 前 ま で に お 申 し 出 く だ さ い 。7 日 前 ま で に 申 し 出 が あ っ た 際には食事代は徴収いたしません。 ※ 4 .光 熱 水 費 に つ い て は 前 年 度 の 平 均 か ら 算 出 し て い ま す の で 、年 度 に よ り 変 更 す る 場 合 が あります。 ※ 5 .支 援 費 の 給 付 額 に 変 更 が あ っ た 場 合 、変 更 さ れ た 額 に 合 わ せ て 、ご 利 用 者 の 負 担 額 を 変 更します。 ※ 6 .そ の 他 社 会 情 勢 等 に よ り 著 し い 物 価 の 変 動 等 が あ っ た 場 合 に は 、料 金 を 変 更 す る 場 合 が あります。 【別表1】 <定率負担・実費負担の軽減措置の対象者(世帯)> ① 生活保護…生活保護受給世帯 ② 低 所 得 1 … 市 町 村 民 税 非 課 税 で あ っ て 障 害 者 又 は 障 害 児 の 保 護 者 の 収 入 が 80 万 円 以 下 で あるもの ③ 低所得2…市町村民税非課税世帯であるもののうち、②に該当しないもの (3) 利 用 者 の 選 択 に よ り 提 供 す る サ ー ビ ス 利 用 料 金 特別な食事 実費 その他 その他のサービスについては実費をいただきます。 (4) そ の 他 利用者が、契約終了後も居室を明け渡さない場合には、本来の契約終了日から現実に 居室が明け渡されたまでの期間にかかる次の料金をいただきます。 ・利用者の障害程度に応じたサービス利用料金 ・ その他受けたサービスの実費 (5) 利 用 者 負 担 金 ・ 利 用 料 の 支 払 方 法 上記利用料金の支払いは、指定された日までに以下の方法でお支払ください。 <支払方法> ・現金での支払い。 ・口座への振込み。 振込み先 きのくに信用金庫田辺支店 普通口座 口座番号 8267878 口座名 社会福祉法人 南紀のぞみ会 第二のぞみ園 理事長 濱本俊和 7 苦情等申立先 当施設ご利用相談窓口 ・窓口担当者 総務:多屋賢三 支援主任:金谷善孝 ・ ご 利 用 期 間 9: 00∼ 17: 00( 日 曜 ・ 祭 日 、 年 末 年 始 を 除 く ) ・電話番号 0739−37−8058 ・担当者が不在の場合は、事務所までお申し出ください。 ・苦情受付箱を設置しておきますのでご利用ください。 田辺市やすらぎ対策課 ・ 所在地 ・電話番号 田辺市湊1619−8 市民総合センター 0739−26−4902 和歌山県社会福祉協議会 ・所在地 ・電話番号 和歌山市手平 2 丁目1−2和歌山ビッグ愛 073−435−5527 8 第三者委員 山添幸一 田辺市上芳養2997 電話番号0739−37−0906 森山暹 田 辺 市 上 芳 養 1098− 2 電話番号0739−37−0124 9.協力医療機関 医療機関の名称 紀南こころの医療センター 所在地 田辺市たきない町25−1 電話番号 0739−22−2080 診察料 精神神経科 入院設備 あり 医療機関の名称 社会保険 電話番号 0739−22−5500 入院設備 あり 10 紀南総合病院 非常災害時の対策 非常時の対応 別 途 定 め る「 第 二 の ぞ み 園 施 設 消 防 計 画 」に よ り 、対 応 い た し ま す 。 平常時の訓練 別途定める「第二のぞみ園施設 消防計画」にのっとり年2回夜間お よび昼間を想定した避難・防災訓練を、利用者の方も参加して実施し ます。 防災訓練 ・自動火災報知器 あり ・防火扉 ・誘導灯 あり ・スプリンクラー設備 ・ガス漏れ報知器 あり ・非常通報装置 ・非常用電源 あり ※カーテン等は防炎性のあるものを使用しております。 消防計画等 消防署への届出日:平成20年 防火管理者:小傳良真 7月 あり あり あり 7日 11 虐待の防止に関する措置 事 業 所 は 障 害 者 等 の 人 権 の 擁 護 ,虐 待 の 防 止 等 の た め 、責 任 者 を 設 置 す る 等 必 要 な 体 制 の整備を行うととともに、従業者に対し、研修を実施する。 虐待の防止に関する責任者 12 総務 多屋賢三 支援主任 金谷善孝 当施設ご利用の際に留意いただく事項 ライター、タバコ、ナイフ等、施設の管理者が危険とみなすものは持 危険物の預かり ち込みをご遠慮ください。ライター、タバコ、ナイフ等がある場合は 施設管理とさせて頂きます。 損 害・障 害 保 険 の 加 入 損 害 ・ 障 害 保 険 に つ い て は 、 自 己 負 担 で 加 入 く だ さ い 。 外出・外泊の際は、外出届を事務所まで提出していただき、許可を取 外出・外泊 ってください。 嘱医療機関への受診 定期通院、また受診が継続的になる場合や遠方への受診等は、ご家族 により対応していただきます。 居 室・設 備・器 具 の 利 用 施設内の居室や設備、器具は本来の用法に従ってご利用ください。こ れに反したご利用により破損等が生じた場合、賠償していただくこと が あ り ま す 。( 防 災 面 か ら 、電 気 毛 布 、電 気 ポ ッ ト 、こ た つ の 持 ち 込 み は ご 遠 慮 く だ さ い 。) 喫煙・飲酒 全館禁煙です。館外に喫煙コーナーを設けていますのでご利用くださ い。飲酒は可能ですが、他の利用者に迷惑をかけない程度にお願いし ます。 貴重品の管理 貴重品につきましては、利用者の責任において管理して頂きます。自 己 管 理 の で き な い 利 用 者 に つ き ま し て は 、預 り 金 管 理 サ ー ビ ス( 有 料 ) をご利用ください。 宗 教 活 動・政 治 活 動 ・ 利 用 者 の 思 想 、 信 教 は 自 由 で す が 、 他 の 利 用 者 に 対 す る 宗 教 活 動 、 政 営利活動 治活動および営利活動はご遠慮ください。 施設内へのペットの持ち込み及び飼育については、管理者とご相談く ださい。 動物飼育 私は、本書面に基づいて「第二のぞみ園」事業所の職員( の説明を受けました。 平成 年 月 利 用 )から本重要事項 日 者 利用者の成年後見人等 住 所 氏 名 住 所 氏 名 〒 印 〒 印 続柄 当事業所は、 様に対する支援サービスの提供にあたり、上記のとおり重 要事項について説明いたしました。 平成 年 月 事 日 業 者 住 所 〒 646− 0101 和歌山県 名 称 説明者 田辺市 第二のぞみ園 上芳養2915番地 印 印
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