のの本間修氏が店を守っている。森下商店街にある和菓子店「伊勢屋」は昭和年に森下の地に店を開き、現在は二代目店主アイデア溢れる二代目各商店街には、それぞれの地域特性や価値観があり、お互いが理解し合うまでには長い時間商店街でのイベント開催には、想像以上の困難が待ち受けていた。時間を掛けた話し合い本間氏は「次の世代の若い人たちに受け入れてもらえるような、時代に合った和菓子屋をつと「あさり餅」は、その開発商品である。客様からも人気の高い「のらくろのどら焼き」発がある。今でも伊勢屋の看板商品として、お取り組みを行なった。その一つに新規商品の開創業者である父の後を継ぐ際、自分のオリジナリティをいかに出していくかを考え、様々な言が、とても役に立ったという。ら辛抱強く説得を続けた。その説得の場で、商理解し合うまで、少しずつステップを踏みながはなかったが、本間氏は商店街の全員が納得し、商店街の各代表への説明、説得は容易なことでが掛かった。この共同イベント開催に向けた「このような個店の魅力をお客様に広く知っていただくためには、まず商店街へ足を運んでも望を語ってくれた。れまでの苦労が吹き飛びました」と本間氏は語っう声を聞いた時は、「本当にやって良かった。そ各商店街の担当者から「楽しんでできた」といイベント開催まで、様々な出来事があり、時間が掛かった。しかしその分、イベントが無事おいても大きな力をいただきました。これから商店街パワーアップ作戦による専門家派遣によって、イベントの企画、実現に向けた活動にる場所であると思います。新たなアイデアを発想していくうえで活用できリーダー塾は、過去の事例の振り返りや、他の商店街の事例を参考にできる良い機会です。広い視野を持って欲しいと思います。商店街にとって、次世代の若手を育てていくことは大切なことです。若手の方々には是非、未来への視野に成功した時には格別の喜びを感じたという。らうことが重要である」と考えた本間氏は、得てくれた。店街パワーアップ作戦で派遣された専門家の助 6 意の想像力を発揮し、森下商店街のイベントをくることを大切にしていきたい」と、今後の展 6 も、この事業を活用して新たな人材を育てていきたい。屋号・店名森下　伊勢屋（和菓子店）都営大江戸線火曜日（不定期）定休日 10:00～20:00 営業時間東京都江東区森下2-17-2 所在地 03-3631-6064 電話番号声本間　修（森下商店街振興組合　理事長） 6 次々と考案していった。一商店街から六商店街へたことが、商店街パワーアップ作戦を利用するきっかけとなった。商店街パワーアップ作戦伊勢屋清澄通り都営新宿線森下商店街振興組合活用施策新大橋通り商店街名森下駅森下商店街は都営大江戸線の森下駅を出たところに位置する。たまたま本間氏の考案したイベント開催予定時期と都営大江戸線の全線開業周年と、重なることが分かり、森下商店街だけのイベントではなく、隣駅である清澄白河駅周辺の商店街も巻き込んだ企画に変更した。それは「大江戸線全線開業周年記念イベント」として具体化し、森下駅周辺の商店街と 3 清澄白河駅周辺の商店街が共催する形となった。 10 当初考えていたイベントの規模を大きく上回っ 3 者アイデア溢れる仕掛け人 21 10 利用伊勢屋店頭 64 （下高井戸商店街振興組合　副理事長）年）、年）と要職を担い、年近く尽力し、今日の下高井戸年）、理事長（ 6 回に分けて進めていった。周辺地区協議会との連絡を密にして、共同の研修も行った。進め！若手商人育成事業への期待「商店街パワーアップ作戦」を実施したことで、商店街の皆さんに、京王線の立体化事業が街づくりと大きく関わっていることと、具体的な取り組みの重要性が認識され、事業を推進していこうという機運が高まったと思う。特に駅前広場やアクセス道路の整備などの都市計画は商店街のあり方にも直接関わってくるため、それに関連する様々な情報提供や具体的な活動指針などが示されるととてもありがたい。個店が街づくりに積極的に参加し、新たな認識のもとで、これから大きく変わる下居酒屋たつみしもたかステーション駅前市場京王線下高井戸駅テーマをわけて総合的に検討当商店街では、「商店街パワーアップ作戦」を活用し、平成年月の第回から毎年継続し、める街づくりと広がる連携の輪」などについて、人前後が参加して質疑応答も活発に行われた。また役員中心の小グループでの討議も実施した。立体化に伴う街づくりは事業規模もその与える影響も大きく、商店街だけではなく、住民、年度より東京住民の生活環境が大きく変わる事業でもあり、駅利用者等にとっても関心の高いテーマである。年の事業決定に先立ち、また、同時期には住民参加による「下高井戸駅周辺地区街づくり協議会」が発足し、下高井深まった。について協議され、街づくりについての認識が紹介、商店街の現状認識と街づくりのあり方等参加した。立体化による事業効果や先進事例の戦」が開始された。これには世田谷区の職員も都中小企業振興公社の「商店街パワーアップ作平成ボトルネックとなっている踏切の立体化を通じての街の一体化と街づくりへの期待は大きく、街づくりへの機運向上と啓発への期待活躍している。長となった。さらに「下高井戸駅周辺地区街づ年）より理事長から副理事 6 くり協議会」の会長として地域の代表としてもため、本年（平成つのテーマを商店街の賑わいをリードしてきた。年に完成することとなって 20 いる。前田氏は下高井戸の街づくりに専念する年に決定し、平成下高井戸では長い間懸案となっていた、商店街を分断する京王線踏切の立体化事業が平成ル整備と商業核づくり」「コミュニティの魅力高体化とともに進める駅周辺整備」「商店街モーて勉強会を行ってきた。専門家が分担して「立 1 街づくりをリードして年副理事長（ている。商店街の会計部長、専務理事（前田氏は「居酒屋たつみや」と行列で有名な「たいやきたつみや」の評判店軒を経営し 2 講習会では商店街発展に 8 9 5 高井戸の街をよりよいものとしていきたい。ホームページ http://www.shimotaka.or.jp 活用施策商店街パワーアップ作戦 2 20 戸地区挙げての街づくりが進められている。 65 の前田　勝弘 18 20 1 03-3322-5945 下高井戸商店街振興組合　電話番号東京都世田谷区松原3-30-12　松沢小学校者街づくりのリーダーとして活躍 20 19 商店街名所在地 35 23 しもたかステーション（商店街事務所）下高井戸商店街たいやきたつみ世田谷線マクドナルド 20 声利用のぎを削る厳しい家電業界にあって、十号通り昭和年創業の「でんきのあきもと」の三代目経営者として活躍している秋元氏は大手がしお客様はどこからお見えになっているかなど、した。会員の意識を高め結束を新たにすべく、共通する危機意識のもと、何をすべきかを討議平成年、当初の「商店街パワーアップ作戦」は商店街事務所に青年会のメンバーが集まり、集合研修と共に個店支援を実施商店街の中央に立地し地域密着の経営を行って代理事長として若き行動力を発揮年前に京王線笹塚駅に隣り合うショッ商店街として立地特性を知るための来街者調査いる。ピングモールの「ラオックス笹塚店」の撤退の年度と継続し、お客様のサービスステーも実施した。「商店街パワーアップ作戦」は平成、後出店し、積極的な展開を図り地域のシェアを向上させた。ションとして開設した「十号いこいの場」を会場に実施。当面する問題として、宅配サービス年間務め、戦」の店舗を訪問する個店支援のメニューを活期用し、平成事長を事長として重責を担う。若手リーダーとして信陳列・商品構成等に関する改善の指摘を受けた。店の店頭での販売促進、望も厚く若手の結束の中心であると共に先輩理 6 期待している。さまざまなサポートを活用した販促支援等、逸品開発や情報機器をワーアップ作戦による塾による情報交換、パいくか等課題は山積している。商店街リーダー当商店街にとって、街の魅力をいかに高めて備も計画されている。甲州街道で分断された京王重機ビルの再開発、新たな商業施設の整織化等、活動は活発である。笹塚駅周辺では、十号通り商店街では「いこいの場」の開設、思いやり手形の発行によるシルバー会員の組具体的な問題提起とサポートを年度には事のサポートのもと積極的な街づくりに取組み、実績を重ねている。「いこいの場」の開設やカードサービス等多くの商店街の現状認識を新たにする現在、笹塚、幡ヶ谷地区商店街の連合による「ささはたドットコム」が運営されているが、年に実現したものである。これは商店街パワーアップ作戦の支援を受け、平成その後も「パワーアップ作戦」を活用し、新宿への流出や笹塚駅周辺との競合が厳しい状況のもとで、消費動向の把握や商店街の現状認識の共有に努め、商店街の活性化をはかるべく、若手を中心に討議を重ねた。 22 声（十号通り商店街振興組合　理事長） 19 23 等を取り上げ議論した。「商店街パワーアップ作 22 年前から十八代目理 16 秋元氏の商店街活動は平成年以来年間の長きに及び、当初は青年会の活動に参加、副理 7 さらに、平成年には理事長自身が商店街リーダー塾に参加し、同じ立場で活躍しているリーくりに対する自信を深めた。商店街パワーアップ作戦、活用施策十号通り商店街東京都渋谷区笹塚2-41-17 水道道路 03-3376-9919 電話番号商店街事務所所在地 3 10 十号通り商店街振興組合商店街名 6 の秋元　浩 18 ダーの方々との人的ネットワークを広げ、街づ 22 者行動力を発揮して商店街を引っ張る若手リーダー 8 3 3 18 利用十号いこいの場ホームページ http://www.sasahata.com/ 商店街リーダー塾甲州街道（国道20号線）京王線笹塚駅ショッピングモール安心安全の街十号通り 66 た商品を扱ってきた。女性の社会進出が徐々にするなど、お客様の嗜好の変化や流行に合わせ時はまだ珍しかったスライスハムを店頭で販売乾物を売る店としてスタートした。その後、当加藤正行氏は、惣菜店「玉起屋」代目経営者である。昭和年に創業した当初は、干物や立石仲見世のリーダーることにし、専門家から助言を受けながら、集その後、商店街組合の勉強会を定期的に開催す舗について商品陳列や照明に関する助言を得た。アップ作戦」の個店支援を申し込み、自身の店必要であると考えた。そこで、まず「商店街パワー加藤氏は、商店街の活性化のためには、個店と商店街組合の両方から元気にさせる取組みが 100円市による集客に向けて客のためのイベント企画を進めていった。そして、商店街パワーアップ作戦年ほど前に思い切って惣菜店に業これまで実施していた「どんと市」に加えて、活用施策進む中で、自宅で料理をする世帯が減ってきた態転換して現在に至っている。「100円市」のアイデアが新たに生まれた。加協同組合立石仲見世共盛会ことから、また、加藤氏は、協同組合立石仲見世共盛会の理事長として、自らの店舗だけでなく商店街な企画を継続的に生み出すことは難しく、外部年々、競争が激しくなる中で、我が商店街も日々対応に追われてきた。商店街パワー商店街パワーアップ作戦への期待とても有意義であった」と話す。的な集客方法まで幅広い助言を得ることができ、ワーアップ作戦を利用して、環境分析から具体の視点を取り入れ考える必要がある。商店街パ藤氏は、「商店街組合のメンバーだけでは効果的全体にかつての活気を呼び戻すべく、日々精力的に活動している。大型スーパーとの対峙が転機に近年、立石仲見世の周辺には、大型スーパーが次々と出店してきている。立石仲見世共盛会アップ作戦のように、専門家が現場を訪れにとって、この環境変化は大きな脅威となる一検討していた。ちょうどその頃、東京都中小企分析することで、生きた助言をもらえるこ方でチャンスにもできるのではないかと対策を業振興公社職員から「商店街パワーアップ作戦」とはありがたい。商店街の活性化は、一朝を紹介され、その打開策を探るために申し込むことにした。からさまざまな方策を試行錯誤することに一夕に実現できるほど容易ではない。これ今では、専門家の意見を聞きながら、商店街全体での売上増進に向けた取組みや各店で減少商店街名の加藤　正行屋号・店名玉起屋（惣菜店） 8:00～19:30 2 なるだろう。継続的にパワーアップ作戦を利用して、その時々の状況に合わせて適切な助言を受けられることを期待している。木曜、日曜定休定休日玉起屋営業時間者専門家の助言によって生まれた新たな集客イベント ―100円市― 24 した客足の回復対策などさまざまな方策を実施している。 67 nakamise/ イトーヨーカドー商店街のメンバー東栄信金ホームページ http://www.katsushika.co.jp/ 京成立石駅東京都葛飾区立石1-19-1 所在地 03-3692-0481 電話番号 15 声利用（協同組合立石仲見世共盛会　理事長）の声坂村　宗紀（西立商店街振興組合　理事長）立川の商業活性化に尽力！坂村氏は、平成年月に西立商店街振興組合の理事長に、同年月には立川市商店街振興析を通して、商業振興の推進策について提案をン推進委員会では、近隣商業の課題と現状の分の商業活性化に尽力している。立川市商業ビジョ団体と地元を結ぶことを役割としながら、立川業振興委員会委員にも選出され、立川市の経済組合連合会の理事に、立川商工会議所小規模企ら電車で加が懸念される。しかし、当該地区は立川駅か当該地区には、雇用を拡大できる新たな商業空間づくりの計画はなく、今後も空き店舗の増顕著であることも懸念材料として認識された。街の店主の高齢化と後継者不足など、人材不足がなった。加えて、環境変化に対応するには、商店調査によって明らかになった消費者の実態から、当商店街が活性化するための課題が浮き彫りに商店街をとりまく環境を、好機にかえる専門家アドバイス行った。一方、立川市のイベント事業のうち、型住宅が増加している。比較的低廉な住宅の供分という便利なところであり、郊外市民祭りである「バッカリ市」では、副実行委員長として企業プロモーションを担当した。つつあることもプラス要因である。公社の若手給が旺盛であることからファミリー層が増加しなお、本業の青果業を営む三登屋商店は、リーマン・ショックを契機に事業の再編を行い、選商人育成事業を活用した活動を今以上に進めていく、決意を新たにしている。若手商人育成事業への期待富士見・西立川地区は、公的機関の移設、高齢者用マンションの新たな建設、夫婦共働がオープンした。それらにした業種等が出店しやすい環境整備や、子た、当商店街内にそうした客層をターゲット客を商店街に取り込むことが重要である。まきしながら子育て中といった人たちの増加なの影響によって、駅周辺育て中の母親が安心して働ける環境整備としど、街の性格が変化している。多様化する顧や近隣にマンション建て保育施設を確保していくことなどが課題と JR西立川駅の北側にある国営昭和記念公園の来場者が、年間 3 0 0 万人を超えた。東京都設が相次ぎ、当商店街となっている。新たな顧客創造と創業支援を通して、商店街の活性化を図るための施策につ取り巻く環境は大きく「商店街パワーアップ作いて、若手商人育成事業で何らかのヒントが変化している。そこで、の機関である「産業サポートスクエアTAMA」パワーアップ作戦で地域調査を実施売業に特化している。択と集中により店舗小売からは撤退し、青果卸 3 得られればと思う。商店街パワーアップ作戦 5 戦」を活用して、富士見西立商店街振興組合活用施策 7 地区三商店街共同の地東京都立川市富士見町1-32-17 所在地者公的支援を活用して環境変化を好機にしたい 5 域実態調査を行った。 042-5220-3021 商店街名ヤマダ電気電話番号西立川駅屋号・店名三登屋昭和記念公園利用三登屋都立多摩職業能力開発センター坂村理事長 68 亀太商店は、産地や品種の異なるお米を約種類取り扱う米専門店である。全て玄米で保管し、あなた好みのお米を販売合（約袋のデザインについて「どれも同じ」「古い印商人大学校では、様々な人が参加していたので多くの意見をもらうことができた。中でも米新しいヒントが見つかった量、搗き方まで顧客の要望に応じたオーダーメ合もお好みで対応する。つまり、米の種類から 5 0 0 グラム）から購入が可能であり、精米歩勝」といった商品開発につながった。異業種か「幸せ重ね重ね縁起米」や「飯とったり百戦百く中でギフト提案を思い付き、引き出物に使うそれを機に米袋のデザインについて検討してい象」などと厳しい指摘をもらったことがあった。することに、市野澤氏は危機感を覚えた。そこで、たディスカウントストアが低価格でお米を販売平成年の米の凶作と食糧法の改正によりお米の流通が大きく変化した。すぐそばに開店しる方法やヒントをもらえることがある。ノや受講生同士の交流の中で悩みを解消でき多い。グループディスカッションでの発表ると思う。また、商人は一人で悩むこともうな業種に特化したセミナーのニーズはあ 8:30 ～ 19:00 ホームページ http://www.kameta.biz/　営業時間顧客が購入する際に精米を行う。イドが可能なのである。また、プロモーションらの客観的な意見を吸収していくことによって、に力を入れており、商品に対するこだわりや想いを記載したP O P の掲示、繰り返し利用でき汲み取り」「商品にストーリー性を持たせ」「欲しがっている人に情報と共に商品を伝えること」「米屋の固定概念を振り払い」、「顧客のニーズをを学んだ。学んだことや気付いたことを商売でる米袋をポイントカード代わりに活用、農業高う研ぐ米」というようなネーミングの工夫など、校生の作ったお米を「熱血青春米」、無洗米を「も一度お店の中に入ると興味を引く仕掛けが満載見があるお店」であるように心掛けている。実践することで、顧客に対して「常に新しい発割が利用するまでになっている。である。ネット販売も行っており、現在では一若手商人育成事業への期待米専門店としての差別化を図るべく、積極的にウハウを身につけ、情報収集ができる学び若手商人研究会　商人大学校日曜・祭日　活用施策定休日面白いネーミングのお米ばかりお米ギフトの提案 03-3631-1050 東京都墨田区江東橋5-13-2　電話番号所在地般客の量販店がやらないことを探すことが研究会参加の目的様々な勉強会に参加していた。その中で米穀店の場に加えて、受講生同士の意見交換や交米屋にはまだまだ勉強したい人が多い。自分が参加した「米穀店の商売繁盛」のよに特化した「米穀店の商売繁盛」という公社の流を図る出会いの場をこれからもどんどん提供してほしい。研究会（若手商人研究会）を知り、参加したの年目の受が施策を利用したきっかけである。また、商人年間連続して受講した。講を希望したところ、公社の担当者から「市野大学校は屋号・店名合資会社　亀太商店かめたしょうてん合資会社亀太商店のかめたしょうてん市野澤　利明（亀太商店） 30 澤さんは商人大学校を卒業です。次回は講師でお願いします」と言われたエピソードが残る。 69 江東橋郵便局都立両国高校者オーダーメイドのお米屋さん 3 4 至亀戸 JR錦糸町駅至両国 4 5 3 声利用京葉道路の声中野　良宜（中新商店）中新商店は国内産わかめなどの海産物を中心に販売を行っている。徹底した温度管理が強徹底した温度管理で、『おすそ分けしたくなる』わかめを提供自分のブログでの内容を商人大学校の内容はとても実践的であり、回の受講で知識の定着を、仲間を連れて知識の共有化を図る ℃」、「 ℃」、みであり、取扱商品によって「「これまでの結果報告」 ℃」の冷凍庫で商品管理を行っている。産物に対する正しい知識の普及に努めている。客には、商品や取扱い方法を丁寧に説明し、海者が訪れ、口コミで評判が広がっている。来店プには、近隣だけでなく、遠方からも一般消費ショップ」を開店している。このアンテナショッは毎週日曜日に自社倉庫を利用した「アンテナ着を図り、これまでの自身や自社の取り組みにを受講している。二回受講することで知識の定また、 2 0 1 1 年度は二度目の商人大学校行に移している。取り組めることから即実に変更するなど、すぐに POP作成勉強会を機に施策を活用同でのイベント参加や勉強会などに取り組んで北区内の個店経営者の集まりである「Kitaku部」が2008年に結成され、共いる。この中で、商店街パワーアップ作戦を利用して「 P O P 」の勉強会が開催され、これが縁で公社の担当者と知り合った。その担当者から「商人大学校」の案内を受けたことがきっかけで公社の事業に強い関心をもった。勉強会を通じて親身にサポートをしてくれた担当者から熱心な勧めがあり、「そこまで言ってくれるのなら」という期待感と自分自身の視野を広げる必要性を感じていたことから、商人大学校の参加すい環境づくりも忘れないでほしい。ので、開催時間や回数など商人が参加しやクが拡大できる貴重な出会いの場でもあるの場であってほしい。また、人的ネットワー取りながら、何度来ても刺激のある集まり容においては新規性と継続性のバランスを継続してこれからも参加していきたい。内とのつながりと事業の拡大を図るために、きないものを」提供してもらっている。人公社の事業からは、常に新しい知識や知らない人との出会いなど「自分たちにはで若手商人育成事業への期待活用している。ワーアップ作戦などにも参加。得られた知識を若手商人研究会、商店街リーダー塾、商店街パ有化を図ろうと、仲間を誘って参加した。さらに、ついて再確認をし、ステップアップを図りやすまた、インターネットを積極的に活用し、検索 -20℃の冷凍庫で作業する中野さんくなったと感じている。今回は学んだことの共から「これからの予定」年 2 エンジンで「わかめ　東京都」で入力すると、位でHPが案内されるようになっている。ほど前から小売販売にも取り組んでおり、現在「 -15 15 を決意した。また、新たな出会いによる人的ネッ明治通りり通本北商人大学校、商店街パワーアップ作戦活用施策年中無休定休日 8:00～19:00 営業時間 03-3914-0223 電話番号首都高速入口東京都北区王子2-23-9 所在地 -20 トワークの拡大も目的の一つであった。城北信金至上野至赤羽ホームページ http://homepage2.nifty.com/wakamenonakashin/ 中新商店交番北とぴあ（海産物卸売・小売業）王子警察者区の勉強会をきっかけに多くのセミナー等で学ぶ 0 1 利用屋号・店名有限会社中新商店 JR王子駅店頭と新設した手作りの案内用看板 70 浅草の懐の深さと「粋」を商店街活動に染谷孝雄（浅草新仲見世商店街振興組合理事）を招集し、リーダー塾で考えた企画案を具店街の将来構想部メンバーを中心に若者達われた専門家による現地支援であった。商近はお客様の相談にのれる靴店が少なく親身になって相談にのってくれるのだ。「最ターの資格を持ち、お客様の足の悩みに、の資格に隠されている。梶氏はシューフィッなってきました。当店はお客様の悩みに合体化する検討会を開催した。氏の店には足圧測定用のコンピューターがわせて最適な靴をご提案します」と話す梶設置されている。そこで生まれたのが浅草の懐の深さと「粋」を新アーケード内で展開する「一声隊（ひとこえたい）」である。現在、将来構各種イベント事業の実現想部は、新まちづくり委員会と名称を変え、一声隊にも新たなメンバーが加わり、ますます活性化に拍車がかかっている。商店街リーダー塾を通して、他の商店街からの参加者と交流を深めていくうちに、多々ありました。時間延長が可能な会商店街リーダー塾についてはもう少し聞きたい、話し合いたいと思う時ができること、しなくてはならないことを考え、徐々にソフト面での充実を図っていっ恵まれているということであった。の商店街「しんなか」が他の商店街に比べ次世代を担う若者の学びの場必要場での開催であればと思いました。商た。その結果、現在では数多くあったイベ気付いたことがあった。それは、自分たち浅草うまいもんあづまは、昭和初期の創業より、昔懐かしい洋食、毎朝築地から人次世代塾と言うような、次世代の若浅草の味をお客様に仕入れる新鮮なネタの江戸前寿司のほかオ「シ昭和年に堀切で創業し、カゴ靴店」は、当時は軍靴を製造して陸軍省に納めていた浅草新仲見世商店街のメンバーは第回目の商店街リーダー塾から回連終了後も交流をたという。ント事業のアイデアのほとんどが実現され者の学びの場があればとも思います。している。リジナリティーあふれる創作料理を売りに月の浅草生まれ、丸の内東京年間修行の後、家業を継いだリーダー塾を通して各種イベント事業を実現梶泰和理事）（浅草新仲見世商店街振興組合三代目はシューフィッターヒレカツを乗せたり、ヒレカツを巻いた寿という。その後、銀座に場所を移し小売業続で参加しています。その間に、様々な変化がありました。それらの変化は、リーダー塾での刺激を生かし、多くの取り組みにチャレンジをしてきた結果でもあります。そんな取り組みの成果を、リーダー塾の参加者に、実際に足を運んで見に来て欲しいと思います。そして、それがまた他の商店街の刺激になっていくことを願っています。浅草駅（土日祝） 10:30～21:00（ラストオーダー：20:30）仲見世通り商店街リーダー塾年中無休　活用施策定休日 03-3841-6971 東京都台東区浅草1-28-2　電話番号所在地 10:30～19:00　営業時間商店街リーダー塾 10名　活用施策不定休　従業員数定休日昭和年會舘にて約のが店主の染谷孝雄氏である。ていることは、いつもおもてなしの心を大「浅草で生まれ、育った私が一番大切にし切に、浅草という空気もお客様に味わっていただくことです。メニューにも懐かしい司（名代あげまき）もあります」と語る。「粋」を行うようになった。現在の浅草に店を構『浅草らしさ』の味を大切に、オムライスにと「いなせ」を感じさせる創作下町料理にえたのは昭和年のことで、引き続き靴の力を入れて日々精進している店主である。小売店として営業している。 3 03-3841-0190 東京都台東区浅草1-32-1　電話番号所在地の 5 5 「一声隊（ひとこえたい）」の発足「お客様は地元の女性が中心。特にリピーターのお客様が多いですね」と梶泰和氏は話す。その理由は、三代目店主である梶氏 1 屋号・店名シカゴ靴店（靴店）浅草プラザホテル雷門雷門通り 22 営業時間（平日） 11:00～21:00（ラストオーダー：20:30）浅草うまいもんあづまシカゴ靴店ホームページ http://gourmet.walkerplus.com/105027151001/ 区立浅草公会堂者 34 商店街の活性化を企画するキッカケは商店街リーダー塾のフォローアップとして行 71 32 屋号・店名浅草　うまいもん　あづま（飲食店）浅草寺声利用