学科等 家族福祉と 理学療法 科目名 渡邊 昌宏 他 教員名 選択 理学療法 曜日・時限等 時間割表参照 履修年次 4 単位数 1 オフィスアワー 渡邊研究室 授業概要 急性期、回復期を経過し維持期へと移行していくリハビリテーションの対象者は増加傾向である。どのような人 であっても、最後の姿がその人らしくあることを求めることがリハビリテーションの思想の一つである。本講では介 護予防、終末期リハビリテーションを中心として、リハビリテーション医療と福祉との接点について学習する。 準備学習 臨床実習Ⅱで見学及び評価させていただいた症例情報の見直しと、その後の方向性と問題点について推察し ておく。 回 授業項目 1 介護予防と理学療法 学習内容・到達目標 介護保険と介護予防について理解し理学療法士の役割を学ぶ。 2 介護予防リハビリテーション 介護予防リハビリテーションの方法について理解する。 3 社会的孤立と孤独感に対 障害による孤立と孤独について理解する。 するリハビリテーション① 4 社会的孤立と孤独感に対 家族の介護負担、患者の孤独と孤立へのサポート方法について学ぶ。 するリハビリテーション② 5 リハビリテーション医療の流 リハビリテーションの流れと理学療法士の役割について理解する。 れ 6 授 業 計 画 終末期リハビリテーション 自立が望めず、意識性すら不確かな人々に対してのリハビリテーションの意義につ いて学ぶ。 7 リハビリテーションの実際① 経験した症例情報をもとに、症例の退院後の方向性、問題点、理学療法の対応方 法を検討する。 8 リハビリテーションの実際② 経験した症例情報に関して、検討した退院後の理学療法の介入方法について発表 する。 9 10 11 12 13 14 15 成績評価の 方法・基準 教科書 参考図書 教員からの メッセージ 発表(40%)+レポート提出(30%)+授業態度(30%) 適宜資料を配付いたします。 介護予防リハビリテーション 藤原茂 新・芯から支える実践リハビリテーション心 大田仁史 理 大田仁史 監修 実技・終末期リハビリテーション 臨床実習Ⅲにつながる形式で授業を進めます。 授業の進度、その他必要に応じて内容を変更することがあります。 青海社 荘道社 荘道社
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