平成22年度CDM/JI事業調査 CDM/JI実現可能性調査

(様式A2-1)
平成22年度CDM/JI事業調査 CDM/JI実現可能性調査
提案内容(概要)【記入要領】
提案団体名
提案書提出団体名を記入する。複数団体の記入は不可
調査名
「ホスト国・○○○(プログラム)CDM(又はJI)事業調査」とし、○○○は事業内容を反映したものとする
「CDM」又は「JI」を選択する
CDM/JI区分
調査分野
プロジェクトの分野(「廃棄物管理」、「バイオマス利用」、「植林」、「再生可能エネルギー」、「省エネル
ギー」、「その他」)を選択する(複数に該当する場合、代表的なものを選択)
「その他」を選択した場合、分野名を記入する
対象物質
排出を削減・吸収する温室効果ガス(クレームし、クレジットを得ようとするもの)をプルダウンメニューか
ら選択する
応募区分
応募区分(①制度発展(新規分野の開拓)に寄与する案件、②新方法論開発又は承認方法論改訂を行
う案件、③実現可能性の高い案件)をプルダウンメニューから選択する
調査費
本調査に要する費用の合計額を記入する(消費税込み、積算内訳は様式A2-2に記入する)
過去の調査受託年度
本調査案件について、過去に環境省の「CDM/JI事業調査」又は「温暖化対策クリーン開発メカニズム事
業調査」による実現可能性調査を受託した場合、その年度を記入する。無ければ空欄とする(団体の過
去の受託実績ではないことに注意)
他団体による助成・補助
当該調査・プロジェクトに関して、他団体による助成・補助等を、受けたことがある、又は現在申請中であ
る場合は、その年度、助成(補助)団体名、業務名を記入する。無ければ空欄とする
ホスト国
プロジェクトを実施する国名を記入する
プログラム型CDM/JIの場合は「PoA」を、そうでない場合は空欄を選択する
プログラム型CDM(JI)
プロジェクトサイト
プロジェクトサイト、PoAの場合は調査対象のサイト(会社・工場、都市・処分場)の名称を記入する。別
紙2にサイトの地図を添付する
プロジェクトオーナー
プロジェクトオーナーの名称(会社名等)、PoAの場合は調整管理組織(候補でも可)の名称を記入する
プロジェクトオーナーの従業員数、PoAの場合は調整管理組織(候補)の人員規模を記入する
従業員数/人員規模
直近の売上高/財政規模 プロジェクトオーナーの直近の売上高、PoAの場合は調整管理組織(候補)の単年度財政規模(予算額、
決算額など)を記入する
その他のプロジェクト参加者 その他のプロジェクト参加者の名称(会社名等)を記入する
当該プロジェクトで用いるGHG削減技術を保有する国 技術移転を伴わない場合はホスト国名を記入する
GHG削減量(調査対象範囲) 当該プロジェクト(本調査で対象とする範囲)によるクレジット獲得期間の年平均GHG削減量(○t-CO2/
年)を記入する。考え方、計算の方法及び根拠については、別紙3「GHG削減量」で説明する。
○年~△年
プロジェクト実施期間
○年~△年、□年間
クレジット獲得期間
初期投資額(調査対象範囲) 想定している初期投資額(本調査で対象とする範囲)。○ユーロ(ドル、円)
借り入れの有無(現時点での想定)を選択する
融資の有無
クレジット価格
想定しているクレジット価格。○ユーロ(ドル、円)/t-CO2
IRR(クレジット有)
○%
IRR(クレジット無)
○%
投資判断基準。○%。
ベンチマーク
別紙4「事業収益性」でIRRの計算根拠、クレジット価格やベンチマークの設定根拠について記載し、クレ
ジット有の場合には、プロジェクトが行われることを説明する。また、「4.(3)追加性の証明」の記述の投
資障壁分析の根拠となるような記述を行う。
サイト視察実績(回数・日付)
プロジェクトオーナー/調整管理組織との面談実績(回数・日付)"
当該案件につきホスト国DNA担当者との協議実績(回数・日
会社名部署名
担当者名
PDD作成担当者の過去のCDM/JI実績
国連登録件数
国連登録申請したが却下された件数
その他の実績
方法論開発担当者
会社名部署名
担当者名
方法論開発担当者の過去のCDM実績
方法論提出件数・提出した新方法論ナンバー
方法論承認件数・承認済み方法論ナンバー
方法論提出したが不承認となった件数
PDD作成担当者
回数(数値入力) 日付(PoAの場合は調査対象サイトの視察実績) 提案者自身の
回数(数値入力) 日付(PoAの場合は調整管理組織との面談実績) 実績に限る
回数(数値入力) 日付
会社名及び部署名を記入する
できるだけ担当者名を記入するが、不明の場合は空欄でも可
件数(数値入
プロジェクトのCDM理事会参照番号等
力)
件数(数値入力)
PDD作成支援業務や受講講座名を記入する(1行以内)
会社名及び部署名を記入する
できるだけ担当者名を記入するが、不明の場合は空欄でも可
件数(数値入
提出方法論ナンバー
力)
件数(数値入
承認方法論ナンバー(承認時)
力)
件数(数値入力)
本案件に係る担当者及びその連絡先
氏名
所属(部署、役職)
郵便番号
所在地
TEL
FAX
Email
[p.1]
新方法論開発、承
認方法論改訂を行
う案件についての
7/5訂正
提案内容(詳細)【記入要領】
1. プロジェクトの概要等
(1)プロジェクトの概要
下記の情報を盛り込み、プロジェクトの概略を300~400字程度で簡潔に説明する。また、別紙1にプロジェクトの概
要を図示すること。
・プロジェクトの実施内容
・ベースライン/プロジェクトシナリオ
(注:プロジェクトの背景、現地ニーズ等は別項に記入する。)
(2)プロジェクトの背景、現地ニーズ
プロジェクトの背景、現地のニーズ、再生可能エネルギーの買取制度などの関連法制度などの背景を記入する。
その上で、プロジェクトがホスト国の持続可能な開発にどのように貢献するものであるか、また、ホスト国の開発ニー
ズにいかに合致するものであるか、簡潔に記入する。
(3)採用技術
プロジェクトで採用する技術について説明が必要な場合は、簡潔に記載する。次に当該技術が、ホスト国において
普及可能であると考える理由を説明する。なお、本プロジェクトにより日本の技術移転が図られる場合は、その旨記
入する。
(4)プロジェクトがホスト国の環境汚染対策に寄与する点
プロジェクトがホスト国において、どのような環境汚染事象に対し、いかにして、どのような改善効果をもたらすか、
簡潔に記入する。特に、現時点で、定量的に試算している効果があれば記載する。
(5)調査対象案件以外への波及効果
当該プロジェクトをCDM化することによりホスト国内外の類似案件に及ぼす波及効果の内容、その根拠等を記入す
る。
2. プロジェクトの成熟度
(1)基礎調査等の状況
CDM事業化に係る基礎的な調査など、既にプロジェクトに係る実現可能性について調査を行っていればその内容と
結果を記入する。
(2)ホスト国のプロジェクトカウンターパートとの調整状況
ホスト国側のプロジェクトカウンターパート(プロジェクトオーナー、その他のプロジェクト参加者)との調整状況を記
入する。
(3)ホスト国の調査カウンターパートとの調整状況
ホスト国側のプロジェクトカウンターパート以外で、本FS調査を実施するカウンターパートがあればその名称と調整
状況を記入する。
(4)ホスト国担当政府機関との協議状況
ホスト国担当政府機関(DNA)との協議経過、状況等を記入する。
3. プロジェクトの実現可能性
(1)ベースラインシナリオ及びプロジェクトシナリオ
バウンダリー、ベースライン/プロジェクトシナリオを記入する。また、ホスト国における技術の普及状況、ホスト国の
規制や政策等をふまえ、ベースラインの設定が妥当であることを説明する。
(2)ベースライン・モニタリング方法論
新方法論を開発しなければならないのか、承認方法論を統合・改定すれば適用できるのか、それとも、現時点で既
に利用できる承認方法論があるのか、その検討状況も含めて記入する。
(3)追加性の証明
プロジェクトの追加性の証明を行う論法と論拠を記入し、追加性が証明できることを説明する。本項の記載に当たっ
ては、「追加性証明ツール」に基づく場合にはその旨示す。投資障壁の検討については、「別紙4. 事業収益性説明
資料」で詳細に記載することとし、ここではその結果を用いるのみとする。
(4)環境影響の分析
PDD等に記載すべきと思われるプロジェクト実施による環境面での悪影響(プロジェクトサイトとその周辺地域に加
え、越境的影響も含む)とその対策について、簡潔に記入する。また、ホスト国の環境影響評価に係る法制について
も簡潔に記入する。
(5)利害関係者のコメント
利害関係者コメントを収集すべき範囲を記載し、コメント収集方法や収集時期等について、簡潔に記入する。
(6)プロジェクト実施体制
プロジェクト参加者の名称と投資比率など、プロジェクト実施体制を記載する。
[p.2]
(7)想定されるクレジット売却先
前項のプロジェクト実施体制に関連して、想定されるクレジット売却先(バイヤー)を記入する。既にクレジット売買交
渉が進んでいる場合は、その内容を簡潔に記載する。
(8)資金計画
初期投資額と簡単な内訳、利用する融資等のスキームなど全体の資金計画、融資の利用を想定する場合は、その
利用可能性や融資元との協議状況について記載する。
(9)実施スケジュール
実施スケジュール(CDM化手続き、工事・稼動開始等のプロジェクト実施)を示す。また、CDM化手続き及びそれと
比較したプロジェクト実施のスケジュールが可能であると考えられる根拠を説明する。
(例)
○年○月~○年○月 有効化審査
○年○月 ホスト国政府承認
○年○月 工事開始
・・・
(10)プログラム型CDM/JIの普及シナリオ
【プログラム型CDM/JIの場合のみ記載】(プログラム型で無い場合は空欄)
本調査で対象とするCPAの数量を記入し、そこからプログラム全体に普及させる方策とスケジュールについて記入
する。
4. 実現可能性調査の実施体制及び内容
(1)実現可能性調査の実施体制
国内外で本調査に携わる団体の名称及び役割分担を記入する。(外注先については、団体名の後に【外注先】と記
載する。)
(2)PDD等作成及び事業化に向けた課題
プロジェクトをCDMとして実現するために必要であるが、これまでに把握できていない主要な事項(今後明らかにす
べき事項)を記入する。(すべての課題と調査内容を列挙するのではなく、2~3の主要な事項について、記入例の
ような必要事項に、調査の意義がわかるような説明を加える。)
(例)
①ベースライン排出量に大きな影響を与えるCOD負荷量についてデータを実測する必要がある。
②○○、△△について利害関係者のコメントを収集する必要がある。
③産業ベースで均一なジャトロファ種子を大量に(年○t程度)確保できる栽培手法を検討する必要がある。
(3)実現可能性調査の内容
前項の課題を解決するために、本調査業務で実施する主要な調査内容を記入する。(すべての課題と調査内容を
列挙するのではなく、数件の主要な事項について、記入例のような具体の調査内容に、調査の意義がわかるような
説明を加える。)
(例)
①連続10日間、排水量及びCODの測定を行う。
②現地説明会を開催し、△△について利害関係者のコメントを収集する。
③現地で○○、△△等の調査を行い、ジャトロファ栽培手法を決定する。
(4)コベネフィットに関する調査内容
プロジェクト実施による環境汚染対策等の定量評価(試算及びモニタリング計画の作成)に関して、実施する調査内
容と予測される成果を記入する。
また、環境汚染対策と温暖化対策の効果を併せた「コベネフィット指標」の作成が可能と考えられる場合は、それに
関する調査内容と予測される成果も記入する。
(例)
・煤塵排出量に関して、ベースライン及びプロジェクト排出量を試算し、プロジェクト実施による年間排出削減量を計
算する。ベースライン排出量は既存の実測値から、プロジェクト排出量は設備保証値を用いて計算する。また、プロ
ジェクト排出量の測定計画(測定箇所、頻度)を作成する。
(5)調査スケジュール
適用方法論の検討、追加性証明の検討、現地調査、PDD作成など、調査のスケジュールを示す。3. (9)のプロジェ
クトのスケジュールに間に合わせるよう調査を行う場合は、その旨説明を加える。
(6)実現可能性調査終了後の継続手法
1年間の実現可能性調査を終了した後、事業開始までの継続手法(特に資金面:会社の自己資金で調査を継続す
るのか、2年目以降も公的補助を期待するのか等)を記入する。
(7)CDM/JIに係る過去の実績
CDM/JIプロジェクトに関して、国連登録済又は手続き進行中等の案件を示す。
また、過去にGECのCDM/JI事業調査受託(請負)実績がある場合、受託年度及びその後の進捗状況を記入する。
[p.3]
(様式A2-2)
調査費積算内訳(記入例)
調査名:○○○○○○
積 算 基 礎(円)
積算額(千円)
(内訳)
小計
合計
2,615
Ⅰ.設備費
2,444
1.土木・建築工事費
○○土木工事費
111,111 ×
11
=
1,222,221
○○土木工事費
2.機械装置等製作・購入費
111,111 ×
11
=
1,222,221
61
○○製作設計費
@
111 ×
111
=
12,321
○○製作加工費
3.保守費
@
222 ×
222
=
49,284
33
○○装置保守費
一式
=
11,111
○○装置保守費
4.改造修理費
一式
=
22,222
○○装置改造費
一式
=
33,333
○○装置改造費
一式
=
44,444
77
Ⅱ.労務費
5,080
4,922
1.従事者費
主任技師
技師A
2.補助員費
@
@
22,222 ×
11,111 ×
55 時間
333 時間
=
=
1,222,210
3,699,963
補助員A
補助員B
@
@
3,333 ×
2,222 ×
33 日
22 日
=
=
109,989
48,884
158
Ⅲ.その他経費
7,347
95
1.消耗品費
○○○○
○○○○
2.旅費
@
@
3,333 ×
22,222 ×
=
=
国内旅費(行き先/目的)
海外旅費(行き先)
3.委員会費
@
@
11,111 ×
555,555 ×
委員謝金
@
11,111 ×
1
=
11,111
委員旅費
@
11,111 ×
2
=
22,222
一式
一式
=
=
1,111,111
333,333
仮報告書印刷費
一式
=
22,222
最終報告書印刷・製本費
6.会議費
一式
=
111,111
22
1
73,326
22,222
5,066
2日 ×
3回 ×
3
3
66,666
人 =
人 = 4,999,995
33
1,444
4.外注費
○○測定(◇◇(株))
○○現地データ収集支援((株)○○)
133
5.報告書等作成費
88
現地ワークショップ
ステークホルダーミーティング
7.通信費
55,555
33,333
0
8.借上費
車両借上費(現地調査)
333
@
111,111 ×
3回 ×
1 台
333,333
0
9.図書購入費
10.通訳・翻訳料
通訳料(現地調査)
翻訳料(最終報告書英文版作成)
11.その他
155
@
11,111 ×
一式
11
122,221
33,333
0
Ⅳ.一般管理費
Ⅴ.再委託費
850
555
555
○○業務(△△△(株))
一式
小計(I+II+III+IV+V)(円)
消費税及び地方消費税(円)
合計(円)
555,555
16,447,000
822,350
17,269,350
[p.4]