スライド 1

Outcomes of
the 5th CDM EB Meeting
Climate Experts
Naoki Matsuo
E-mail: [email protected]
CDM EB 5th Meeting (8/1-3)

主要アイテム






OE の Accreditation Process
Small Scale CDM の手続き
Baseline & Monitoring 方法論
PDD: 8月29日にフォーマットを発表
COP 8 への報告に向けての作業中
その他

SBSTA との共同作業




Afforestation/reforestation の定義
CDM Registry
次回は,COP 8 期間中
日本が早期開始のため,50万ドル拠出
OE Accreditation プロセス


手続きガイドライン
の承認
CDM-AP メンバーの選定



日本から 大坪氏
Accreditation プロセス
開始 (Webで公募)
おそらく COP 8 で最初の designation


2003年は,designated OE 数社のみ ? ← ×
EB が,暫定的に任命可能
OE Accreditation のスコープ

Functional Sub-Scope


Validation & Verification/Certification (V&C)
Sectoral Sub-Scope

実施する sector(s)/technology(ies) を決定


Sector 分類は,京都議定書 Annex A を参照して作成
EB は,これらのリストを作成

それぞれに standards/criteria を作成


CDM Web (DOE) に記載予定
Sectoral Sub-scope は,新規のものでの申し込み可

CDM-AP が検討,定義,登録する
OE Accreditation 手続きの概要

Accreditation





(AT: 3人以上,変更申請可)
←indicative letterを
出す場合あり(desk/onsite)
スポットチェック(のみ)


各プロセスの formが
用意されている
任命後 3年間有効
抜き打ちではない
再 accreditation (更新)
追加的スコープに関する accreditation
(簡素化)
その他

Fees, Appeals
 $15,000 × 40 = $60万 (’02-03)
ビジネスクラス航空券,四つ星ホテ
ル(朝食付)[上記は推計値]
(最終活動確認後,6週間以内)
(できなければ不受理)
Designation は 3年間有効(各 sectoral scope で)
プロジェクトの登録は 200 と推計 (’02-03) → $ 3万弱~$ 1万6千/プロジェクト
Meth Panel TORs の現状



CDM-PDD → 8/29 に公表
Decision Trees のデザイン → あとで行う
EB によるさらなるガイダンス


Baseline & Additionality → OK
Baseline approaches/methodologies




National policies(背景環境の考慮)→ 適用にあたっての分析・評価
Definitions of terms/concepts





アプローチ(過去実績,技術,ベンチマーク)の選択 [正当性を示す] → 方法論の選択
or 開発 【アプローチの追加は EBのガイダンスとして不可能ではないが,当面は不考慮】
方法論に関して,承認されたものの名前付け,記述,言及のスキームのオプションを,で
きるだけ早期に考案するようにパネルに要請
排出量増の可能性の clarification,原単位法を検討,リーケージ評価法
標準化のレベル検討 → 経験蓄積後に行う
CDMプロジェクトの分類 → 登録が始まってから
モニタリング → 分類が決まってから
その他

[CDMプロジェクトの開始日の定義],[greenfield/brownfieldの定義],
[Crediting期間後のリーケージの問題]
Small Scale CDM の手続き

定義 (mutually exclusive by component; ceiling for creditation)




バンドリング関連



OE



定期的見直し.削減量の追加性のみ対象(そのことをdemonstrateする必要)
新方法の開発手続きも簡素化.リーケージ計算の簡素化は今後の課題.
Validation~Registration の期間も短縮.モニタリングプランも簡素化
Share of Proceeds: lower (LDC: zero)
14種類に関しては設定 (list) 変更申請可能,EB: 最低年一回方法論審査
Project Cycle プロセス,Crediting Period


Bundling (合計で上記の制限あり),大プロジェクトの debundling ×
Baseline 他


<15 MW renewables (RE: indicative list; 15 MW: 定格; MW: MW(e))
<15 GWh/yr EE (EE: list; activity down:×; BaU minus project)
<15 kt-CO2e/yr (threshold: Project emissions; list)
他と同一.ただ verification/certification の頻度は選べる.
Validation と verification/certification は同一でもよい.
Local OE: desirable
PDD

フルバージョンができてから対応
A.