食品加工業様向け衛生管理のための除菌・消臭計画食中毒事故発生の現状と割合全国の食中毒事故数と患者数の推移（期間累計） ※厚生労働省HP参考件数 15,000ーー200,000 10,000ー患者数食中毒事件数は増加傾向。O-157やノロウイルス等の被害拡大ー100,000 5,000ー食中毒要因菌の原因割合 ※厚生労働省HP参考 S55～60 S61～H4 O-157 H5～11 H12～18 ﾉﾛｳｲﾙｽ HACCP 衛生管理手法の最高峰 HACCP 原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測(HA)し、その危害を防止（予防、消滅、許容レベルまでの減少）するための重要管理点（CCP）を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録（モニタリング）、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステム ③ 食品の取り扱い【HACCP】 ②作業環境【一般衛生管理ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ】 ③原材料増殖防止排除汚染防止ＨＡＣＣＰの土台となる作業環境を管理 HACCPを助けるオゾンオゾンは、HACCP管理手法の土台となる一般的衛生管理(ＰＰ)プログラムの要件 ●施設設備の衛生管理・・・設備・器具への空中落下菌対策、オゾン水での洗浄 ●従事者の衛生管理・・・・・手洗いでのオゾン水利用 ●食品などの衛生的な取扱い・・・空中落下菌対策・微生物コントロール ●機械・器具の洗浄殺菌・・設備・器具への空中落下菌対策、オゾン水での洗浄 ●手指の消毒・殺菌・・・・・・手洗いでのオゾン水利用一般衛生管理方法調理台、食材、調理器具加工加工手指調理器具調理器具（包丁、まな板）加工場空間含む全てオゾンと他の殺菌方法メリットデメリット塩素系薬剤酸性が高く、強い除菌力。食品業界に幅広く利用している使用方法を誤ると危険。アルコール清拭安価用途は限られる。薄まると効果なし。熱湯イニシャル掛からない使用できる大きさや用途が限られる。紫外線ランプ（オゾン）手間は掛からず、強い殺菌力。ランニングコスト負担大。照射面しか効かない。オゾン強力な除菌力。耐性菌を作らない。残留性なし。空間全体を除菌上記のデメリットをカバーできる材質への影響。（腐食）食中毒要因菌のオゾン殺菌力 (財)日本食品分析センター調べ試験結果/試験平板１枚あたりの生菌数腸炎ビブリオ黄色ブドウ球菌試験菌オゾン前オゾン2時間オゾン4時間黄色ブドウ球菌 390 3 2 腸炎ビブリオ菌 380 0 0 ※オゾンエアー使用条件：オゾン濃度0.1ppm・温度約10℃ ビジョンバイオ㈱調べノロウイルス不活化オゾンによるｼｽﾃﾑ利用準備保管加工出庫微生物コントロールは準備万全に！低温だけでは殺菌できない！効率よく安全に作業するために！各学校まで衛生管理維持！雑菌持込防止靴中殺菌靴中臭い防止人からの菌被害汚染防止食品からの菌被害汚染防止浮遊菌殺菌食材、調理器具洗浄殺菌荷台の殺菌消臭雑菌増殖防止鮮度保持臭い移り防止浮遊菌殺菌集中配管ｼｽﾃﾑ概要機械室前室各調理室配送車オゾンエアー系統夜間自動運転による付着菌・空中落下菌対策オゾン水系統手指洗浄除菌食材洗浄除菌調理器具洗浄除菌床・排水溝洗浄配送コンテナ内洗浄・除菌集中配管ｼｽﾃﾑプランイメージオゾンエアー吹出口（ロータリーデフューザー）オゾン水蛇口機械室内オゾン発生装置本体 FB-6000 集中配管ｼｽﾃﾑ事例抜粋食工場品給食センター学校給食共同調理場オゾン機器の利用 ①オゾン水「オゾン水」による ●食材洗浄 ●手洗い ●調理器具除菌 ●床洗浄中型オゾン水生成機大型オゾン水生成機とシンクカット野菜の除菌オゾン機器の利用 ②オゾンエアー浮遊菌、落下菌の除菌対策として夜間にオゾンエアーで強力除菌「保管庫」「冷蔵庫」「輸送コンテナ内」の除菌・消臭・鮮度保持保冷庫輸送コンテナ内オゾン機器導入事例食品加工目的：パック水のオゾン水活用・製品冷却室の除菌導入経緯：食味に影響を与えず、尚且つ強力な除菌能力を持つオゾン水・オゾンエアーにより製品の品質向上に役立てた。オゾン機器導入事例物流目的：スーパーへ納品する食材の輸送中における空中落下菌対策導入経緯：食品加工現場での積極的な除菌は目にしていたが流通過程での除菌はあまり進んでいないことに疑問を感じており、流通過程での菌の増殖を抑制可能なオゾンの導入に至る。オゾン機器導入への手順 ●ヒアリング現状の問題・課題の洗い出し ●現場調査・図面確認適用機種や設置場所及び菌検査等 ●お打ち合わせ導入機種、設置方法・箇所 ●最適なオゾン除菌システム利用アフターフォロー