導電性コンパウンドの - 機能性カーボンフィラー研究会

セミナーのご案内【機能性カーボンフィラー研究会割引】
導電性コンパウンドの
高導電化、コントロールと高分散化技術
4月27日 月
会 場 江東区産業会館 第2会議室
10:30~16:30(10:00受付開始)
受講料
1名につき49,980円(税込、昼食、資料付き)
⇒ 1社2名まで44,980円(税込、昼食、資料付き)
機能性カーボンフィラー研究会割引価格
本パンフレットは機能性カーボンフィラー研究会割引用パンフレットです。
このパンフレットでセミナーをお申し込みいただくと、上記の通り受講料が
割引となります。尚、他の割引との併用はできません。
セミナープログラム
2-4 炭素繊維、グラファイト
第1部 導電性コンパウンド用導電フィラーの種類と分散技術
2-5 導電性フィラーの用途(導電性マップ)
3.導電性カーボンブラックとは? ~構造、種類と特性~
3-1 構造、物理・化学的性質
一次粒子、アグリゲート、アグロメレート、表面官能基、
1.導電性フィラーとは? ~種類、特徴、用途~
10:30~12:10
結晶性、DBP吸収量、凝集体径
1-1 金属系フィラー:酸化劣化防止銅粉
3-2 導電性発現機構
1-2 白色導電フィラー:酸化スズ系、酸化亜鉛系、酸化チタン系、ITO、チタン酸カリウム繊維系 パーコレーション、各種導電性カーボンブラックの特徴と特性値
1-3 金属被覆系導電性フィラー:ニッケルコートカーボンブラック、ニッケルコートセルロース
(粒子数、アグロメレート径)
2.導電性カーボンフィラーとは?
3-3 各種導電性カーボンブラックの種類と特性
2-1 カーボンブラック
・ケッチェンブラック:なぜ少ない添加量で導電性が発現できる?
2-2 カーボンナノチューブ:各種カーボンナノチューブの特徴、SWCNT,MWCNT
・アセチレンブラック:なぜ高純度?、ハイアグロメレート?
2-3 カーボンナノファイバー:VGCF、グラフェンプレートレット
【質疑応答・名刺交換】
・オイルファーネスブラック
機能性カーボンフィラー研究会 副会長 前野 聖二 氏
第2部 樹脂材料電気抵抗値安定化特殊炭素材料とコンパウンド技術
2-3 樹脂材料におけるESDへのアプローチ
2-4 樹脂材料の表面抵抗値制御法
クレハエクストロン(株) 製造部 次長 川崎 達也 氏 3.特殊炭素使用樹脂材料を用いた静電気障害対策
3-1 樹脂材料の均一性の重要性とその評価方法
13:00~14:40 3-2 ESD対策における重要特性の評価
1.特殊炭素の特性
1-1 導電性フィラーとは?
1-2 導電性炭素材料とは?
1-3 特殊炭素とは?(構造、おもな特徴)
1-4 特殊炭素の特異性を生かした用途事例
3-3 先端分野で求められるESD対策材料の特性
3-4 材料選択における重要因子
4.アプリケーション紹介
4-1 コンパウンド
4-2 板材
4-3 射出成型
4-4 機械加工品(切削品)
2.静電気障害対策法
2-1 静電気放電(ESD)の定義と発生機構
2-2 一般的なESD制御方法の紹介
第3部 カーボンブラックの樹脂への配合技術と分散不良対策
ライオン(株) 化学品事業本部 営業開発部 主任部員 江幡 勝由 氏
14:50~16:30
1.はじめに
2.ケッチェンブラック配合コンパウンドの特徴
【質疑応答・名刺交換】
3-2 混練因子の影響
3-3 フィラー前処理条件の影響
3-4 シミュレーション解析
3-5 ポリマーアロイ技術の活用
3-6 凝集物の評価法
4.カーボンブラックと他種導電材との比較
2-1 衝撃強さ
2-2 レオロジー特性
2-3 リサイクル性能
4-1 炭素繊維との比較
4-2 イオン導電材との比較
4-3 CNTとの比較
4-4 グラフェンとの比較
3.カーボンブラックの分散技術
3-1 分散状態と樹脂物性
【質疑応答・名刺交換】
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