平成 27年度第1号 - 東京都立調布北高等学校

平成27年4月9日
本校生徒及び保護者の皆様へ
学校長通信「努力・信頼・継続」
平成 27年度第1号
東京都立調布北高等学校長
佐藤 栄一
学校長より
平成27年度始業式、第42回入学式を春の訪れと共に迎え、調布北高校の平成27年度がスタート
ました。一つ一つの取り組みを充実させて、生徒一人一人が大きく成長する調布北高校を全教職員と全
校生徒で創り上げていきたいと思います。
“CHALLENGE
ンジを期待しています。
IS
CHANCE”、更なるチャレ
進学指導推進に向けた取組
目標:1 自学自習
2 学習指導体制の確立
3 難関大学への挑戦
(難関国公立5、国公立現役合格30、難関私大現役合格30、全員がMARCH以上合格の学力)
① 夏期講習600時間、冬期・春期講習150時間 達成 〔H24~〕
② 自習室利用時間(平日7:30~19:30)〔H24~〕
③ 北高の赤本 年2冊(センター対策5月、一般受験対策10月)〔H24~〕
④ 全校一斉土曜授業の開始(年間20日) 〔H25~〕
⑤ 2学年 特別進学クラスの設置 (成績優秀者・難関大学希望)〔H25~〕
⑥ 2学年 月曜日7時間目の英語または数学演習授業 〔H25~〕
⑦ 土曜進学講習の継続(年間6回)、土曜サポートティーチャ(年間8回) 〔H25~〕
⑧ 1学年全員勉強合宿実施 〔2泊3日H24~、3泊4日H26~〕
26年度まで
⑨ 2学年希望者勉強合宿(特進必参加)〔2泊3日 都内 H25~〕
に実現した進 ⑩ 保護者によるキャリアガイダンス(2学年) 〔H24~〕
学指導
⑪ 2学年海外修学旅行(台湾)〔H26~〕
⑫ 進路ノート(各学年毎年更新)〔H26~〕
⑬ 東京近県の進学校見学〔H26~〕、教員全員進学校授業参観〔H23~〕
⑭ 教員全員を6グループに分けて組織的な授業研修を実施〔H26~〕
(一人1回の研究授業と研究協議、まとめ、学期1回全体会発表)
⑮ キャリア教育の組織的な取組〔H26~〕
(1学年夏期休業中のグループ研修、大学生によるワークショップ)
⑯ 「人間としての在り方生き方に関する新教科」先行実施(1学年) 〔H25~〕
27年度より
① 教育課程の充実
平成27年度教育課程 週32時間を週33時間(2年自選履修者34時間)に変更
2学期水曜日に7時間目設置 1学年化学基礎2単位→3単位、
2学年生物基礎 2単位・3単位必修選択→ 3単位必修
2学年 世界史2単位必修→2単位・3単位必修選択
3学年 必修選択10時間→12時間
② 徹底した模試分析、一人一人の学力向上を目指すケース会議、各学年で実施
③ 自習室の活用・家庭学習等、自学自習の推進
④ 2学年の勉強合宿の充実 (参加人数 50→80)
⑤ 進路ニュースを月1回のペースで発行し、生徒の学習意欲・進路意識を高める。
⑥ 授業の充実(基礎力・ICTの活用・言語活動の充実・課題解決型授業の導入)
⑦ 国・数・英 3年間の学習計画(授業・補習・講習・勉強合宿等)の作成
ICT活用推進:H23~ 全教科で視聴覚機器やコンピュータを使った授業を実施。
都のコンテンツコンテスト 全教科応募 H23 優秀賞1名、H25 佳作1名、H26優秀賞1名
国際理解教育推進:H24~ 外国からの訪問団の受入、留学生との交流、国際理解講演会、
海外修学旅行(2学年)台湾〔H26~〕
理数系教育推進:H24~ 国立電気通信大学と協定(レーザー実験、ロボット組立て演習の実施)
近隣科学施設の見学会開催、科学同好会の発足、理数系学力向上の演習・講習
研究室訪問、電通大での1学年学習ガイダンス〔H26~〕、電通大での1学年全員体験授業の実施〔H26~〕
祝
学習コンテンツコンテスト
優秀賞
間下
佳代子
このコンテストは、ICT活用推進の取組の一つで、
全都の都立高校から学習コンテンツを募集し、都の選考
委員会を経て、プレゼンテーションによる最終審査を行
って、選考するものです。今回は98コンテンツが応募
され、優秀賞1名、佳作2名の受賞でした。予算配付が
あり、ICT機器の購入にあてます。
先生(現在
戸山高校
勤務)