山岳遭難発生状況(H22年~H27年10月末)

山岳遭難発生状況(H22年~H27年10月末)
5 遭難者の特徴
1 発生件数・人員
年
H22
H23
H24
H25
H26
H27
合計
件数
25
32
36
33
38
38
202
人員
29
44
50
113
46
49
331
年齢
年別発生状況
150
19歳以下
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
70歳代
80歳以上
合計
113
100
50
25 29
32
44
36
50
38 46
33
38
49
0
H22
※H25年1月に1件63名の遭難あり
(高校生による登山研修)
H23
H24
件数
H25
H26
H27
人員
人員
77
19
24
46
33
73
51
8
331
月別発生状況(件数)
曜日別発生状況(件数)
33
29
30
25
50
25
14
10
9
159
20歳代
19件6%
150
100
50
0
30歳代
24件7%
17
12
30
12
10
45
29
24
23
20
6
目的
38
登山
ハイキング
24
沢登り
19
山菜・茸採り
10
渓流釣り
5
0
0
作業
月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
火
水
木
金
土
日
山岳信仰
その他・不明
月別の発生状況では、ゴールデンウィーク期の5月、夏休み期の7・8月、紅葉・行楽シーズンの10月の発生が多い。
3 発生地別
2
25 11
12
7
39
40歳代
46件14%
合計
目的別発生状況(件数)
件数
132
9
10
10
4
8
10
19
202
作業, 8件4%
渓流釣り
4件 2%
その他・不明
19件9%
山岳信仰
10件5%
山菜・茸採り
10件5%
沢登り
10件5%
登山,
132件65%
ハイキング
9件5%
7 態様・原因別
警察署別発生状況(件数)
山系別発生状況(件数)
その他 36件
18%
高田署
10件5%
葛城 6件3%
香芝署
2件1%
態様別発生状況(件数)
その他
7件4%
桜井署
24件12%
金剛 4件2%
台高山系
29件14%
大峰山系
127件63%
五條署
23件11%
吉野署
136件67%
発生山系別では、大峰山系、台高山系が全体の77パーセントを占める。
管轄警察署別では、吉野署、五條署が全体の78パーセントを占める。
120
100
80
60
40
20
0
原因別発生状況(件数)
102
38
16
6
11
7
7
15
120
100
80
60
40
20
0
98
26
4 死傷別
死亡 行方不明 重傷
9
0
5
6
0
6
4
0
4
1
0
3
4
3
5
11
1
6
35
4
29
死傷別(人員)
軽傷 無事救出 合計
2
13
29
4
28
44
13
29
50
6
103
113
3
31
46
3
28
49
31
232
331
死亡
35件 11%
無事救出
232件70%
8
8 その他
ヘリ出動状況(回)
H22
H23
H24
H25
H26
H27
合計
76
6 入山目的別
40
25
10
遭難者住居地
19歳以下
77件23%
50歳代
33件10%
合計
331
60歳以上の高齢者による遭難の割合が高い
(19歳以下の77人のうち、61人がH25年1月発生の高校生登山研修中の遭難)
35
15
80歳以上
8件3%
60歳代
73件22%
2 月別・曜日別
20
人員
割合
年代別発生状況(人員)
70歳代
51件15%
男女別(人員)
男性
女性
275
56
83.1%
16.9%
行方不明
4件 1%
登山届提出状況
(山岳遭難件数中)
重傷
29件9%
軽傷
31件 9%
提出 27
未提出 175
合計 202
警察ヘリ
防災ヘリ
58
81
H22
H23
H24
H25
登山届の提出は全遭難件数の
約13%にとどまっている。
H26
H27
9
14
出動人員数
警察
154
消防
192
その他
92
警察
145
消防
134
その他
116
警察
453
消防
339
その他
199
警察
224
消防
170
その他
40
警察
370
消防
270
その他
149
警察
215
消防
194
その他
76
26
21
438
395
991
434
789
485