演習 Ⅲ

演習Ⅲ -2 年前期重点科目演習-
Practice Ⅲ
科目担当者
演 習
必 修
1.5 単位 20 講
2 年 前期
2 クラス
(科目責任者)
村岡 早苗、鈴木 裕治、三原 義広
授業概要 物理化学Ⅱ、分析化学Ⅰ、生化学Ⅱ、有機化学Ⅱの重点を理解する。
1. 物理化学Ⅱの重点について、演習問題を通じて反応速度論の理解を深める。
2. 分析化学Ⅰの重点について、代表的な医薬品の定量法に関する基本的知識を理解する。
一般目標
3. 生化学Ⅱの重点について、糖質、脂質、アミノ酸・タンパク質からのエネルギーの産生、
(GIO) 及び糖質、脂質、タンパク質の代謝に関する基本的知識を理解する。
4. 有機化学Ⅱの重点について、演習問題を通じて理解を深める。
1. 物理化学Ⅱ:反応次数と速度定数について理解し、その計算ができる。(技能)
2. 物理化学Ⅱ:代表的な複合反応の特徴について説明でき、その計算ができる。(技能)
3. 物理化学Ⅱ:反応速度と温度との関係を説明でき、その計算ができる。(技能)
4. 分析化学Ⅰ:容量分析法(中和滴定、非水滴定、酸化・還元滴定、キレート滴定、沈殿滴
定)に必要な標準液の標定計算ができる。(技能)
5. 分析化学Ⅰ:代表的な日本薬局方収載医薬品の定量計算ができる。(技能)
6. 生化学Ⅱ:食物中の栄養成分の消化・吸収、体内運搬について概説できる。
7. 生化学Ⅱ:解糖系、クエン酸回路(TCA 回路)、グリコーゲン代謝、ペントースリン酸回
到達目標
路、糖新生における代謝過程と役割について説明できる。
(SBO) 8. 生化学Ⅱ:ミトコンドリアにおける電子伝達系と酸化的リン酸化の機構を説明できる。
9. 生化学Ⅱ:血液中での脂質の運搬について説明できる。
10. 生化学Ⅱ:脂肪酸の生合成と分解(β酸化反応)について説明できる。
11. 生化学Ⅱ:アミノ酸の代謝について説明できる。
12. 生化学Ⅱ:ケト原性アミノ酸と糖原性アミノ酸について説明できる。
13. 有機化学Ⅱ:立体化学の表示法を説明し、図示できる。
14. 有機化学Ⅱ:アルケン、アルキン、芳香族化合物、ハロゲン化アルキルの特徴及び反応
を説明できる。
区
分
項
目
1. 演習の目的と意義
1
2. 物理化学Ⅱ:反応速度
と速度定数
(1 日間、2 講)
2
2. 分析化学Ⅰ:
定量分析(1)
(1 日間、2 講)
1. 分析化学Ⅰ:
4
定量分析(2)
(1 日間、2 講)
1. 演習の目的と意義
5
業 内 容
1. 測定データに基づく反応次数の決定
2. 0 次反応、1 次反応、2 次反応、擬 0 次反応
(対応 SBO 1)
1. 物理化学Ⅱ:複合反応 1. 可逆反応、併発(平行)反応、連続(逐次)反応
2. 反応速度と温度依存性 2. アレニウスの式及びアレニウスプロット
(対応 SBO 2,3)
(1 日間、2 講)
1. 演習の目的と意義
3
授
2. 生化学Ⅱ:糖代謝及び
脂質代謝
(1 日間、2 講)
(三原)
(三原)
1. 酸・塩基滴定
2. 非水滴定
(対応 SBO 4,5)
(三原)
1. 酸化・還元滴定
2. キレート滴定
3. 沈殿滴定
(対応 SBO 4,5)
(三原)
1. 糖の消化と吸収及び糖代謝
2. 脂質の消化と吸収及び脂質代謝
(対応 SBO 6,7,8,9,10)
(村岡早)
1. 生化学Ⅱ:アミノ酸・ 1. アミノ酸・タンパク質の消化と吸収
2. アミノ酸・タンパク質代謝
タンパク質代謝
(対応 SBO 6,11,12)
(1 日間、2 講)
6
(村岡早)
1. 演習の目的と意義
1. 立体配置の表示法
2. 有機化学Ⅱ:立体化学、
2. アルケン及びアルキンの反応
アルケン、アルキン
(対応 SBO 13,14)
(1 日間、2 講)
7
(鈴木)
1. 有機化学Ⅱ:芳香族化 1. 芳香族求電子置換反応と求核置換反応
8
合物、ハロゲン化アルキル 2. 求核置換反応(S N 1, S N 2)と脱離反応(E1, E2)
(1 日間、2 講)
(対応 SBO 14)
(鈴木)
1. 試験
9
テキスト
参考書
成績評価
1. まとめ
2. 解説
(2 日間、4 講)
(対応 SBO 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14)
(村岡早、鈴木、三原)
物理化学Ⅱ:
演習用プリント、石田寿昌 他著「ベーシック薬学教科書シリーズ 3 物理化学」
(化学同人)
分析化学Ⅰ:
演習用プリント、小林典裕 他著「NEW 薬品分析化学 第 2 版」(廣川書店)
生化学Ⅱ:
演習用プリント、生化学Ⅱで配付した講義用プリント、堅田利明 他編「New 生化学 (第
2 版)」(廣川書店)
有機化学Ⅱ:
演習用プリント、伊東 椒 他訳「マクマリー有機化学概説 第 6 版」(東京化学同人)
有機化学Ⅱで配付したプリント、HGS 分子構造模型:有機化学学生実習用セット(丸善)
物理化学Ⅱ:
日本薬学会 編「物理系薬学Ⅰ.物質の物理的性質 第 2 版」(東京化学同人)
分析化学Ⅰ:
日本薬局方解説書編集委員会 編「第十六改正日本薬局方解説書」(廣川書店)
生化学Ⅱ:
ヴォート著 田宮信雄 他訳「ヴォート生化学(上・下) 第 3 版」(東京化学同人)
遠藤克己他 著「生化学ガイドブック(改訂第 3 版増補)」(南江堂)
有機化学Ⅱ:
伊東 椒 他訳「マクマリー有機化学(上、中、下) 第 8 版」(東京化学同人)
物理化学Ⅱ、分析化学Ⅰ、生化学Ⅱ、有機化学Ⅱの試験(各 25%)により評価する。
村岡早 教員室:B416、メールアドレス:muraokas(at)hokuyakudai.ac.jp
科目担当者
との連絡
鈴木 教員室:B108、メールアドレス:yuji.suzuki(at)hokuyakudai.ac.jp
三原 教員室:B109、メールアドレス:mihara-y(at)hokuyakudai.ac.jp
*(at) は@に置き換えてください。
事前学修・ 1. 各科目の講義の該当部分を事前に予習しておくこと。
事後学修
2. 演習後、練習問題を再度解いて十分に復習しておくこと。
関連科目
物理化学Ⅱ、分析化学Ⅰ、生化学Ⅱ、有機化学Ⅱ
備
考
1. 必要に応じて演習用プリントを配付する。
2. 各科目で使用したテキスト及び講義用プリントと、卓上計算機を持参すること。