平成26年度水戸商業高校自己評価表(PDF)

別紙様式2(高)
県立水戸商業高等学校自己評価表
目指す学校像
文武両道の精神を重んじ,知・徳・体の調和のとれた教育を実践し,地域社会やビジネス界が求める,情操豊かで創造性に富み,商業に関する幅広い知識と技術を備え
た人間性豊かな人材を育成する学校。
昨年度の成果と課題
重点項目
重点目標
達成状況
1 人間性豊かな人材の育成
知・徳・体の調和のとれた教育を行い,人間性豊かな人材を育てる。 概ね達成した
国立大学の合格を含め,進学合格率100%,就
職内定率100%を達成した。
2 確かな学力の育成と専門性の深化
基礎的・基本的な学習の定着と応用力の育成,商業教育の一層の深化を 概ね達成した
運動部は,陸上競技部が関東大会に,空手道部
図る。
,ソフトボール部が全国大会へ出場した。特に,空
3 ホームルーム活動等による勤労観・職業観の育 ホームルーム活動やキャリア教育を充実し,望ましい勤労観・職業 概ね達成した
手道部はインターハイ,全国選抜大会にも出場を果 成
観を育成する。
たした。さらに多くの部活動が全国大会,関東大会
4 情報化・国際化社会に対応した人材の育成
情報化・国際化などの社会の変化に対応し,主体的で視野の広い人 概ね達成した
へ出場し上位に進出できるようになることが課題で
材の育成を目指す。
ある。
5 開かれた学校づくりの推進
PTAや同窓会,地域社会等との連携を密にし,開かれた学校づく 概ね達成した
文化部は,珠算部,簿記部が全国大会に出場す
りを推進する。
るなど,大いに成果を残した。特に,珠算部が個人
で全国入賞という結果を残した。
資格取得においては,日商簿記 2 級 52 名,全商
検定 1 級 3 種目以上合格者が 150 名となった。
昨年度も全職員が一致団結して目標達成に取り
組んだが,生徒の家庭学習時間の確保等,学習へ
の自主的な取組への対応が課題となった。
評価項目
具体的目標
具体的方策
評価
次年度(学期)への主な課題
教科指導
学力向上と応用力の育成
課題を与え,課題の提出状況や理解度を確認し,家庭学習等の自主的な学習習慣の定着を図
教科担当者の連携を図る。
B
る。(課題の提出率 95%以上)
日商簿記検定2級やITパスポートの取得を目指す。
A
発展的な学習を取り入れる。
成績不振者対策
生徒一人ひとりの理解度を確認しながら,わかりやすい授業の展開に努める。
B
確認テスト等を実施する。
必要に応じて,補習等を行う。(評定1の取得者0)
B
わかる授業の展開に努める。
進学対策
平日及び長期休業中に課外授業を実施する。
進学に対する動機づけを図
B
B
る。
進学に対する意識を高める。
B
同上
学習に対する達成感をもたせ 全商検定試験の合格者数を増やす。(全商検定試験1級3種目以上合格180名以上)
資格取得の推進を図る。
A
る
授 業 を 通 じ 道 徳 教 育 を 推 進 道徳教育につながる内容を盛り込みながら授業を展開する。
職員の授業研究に努める。
B
する
別紙様式2(高)
進路指導
能力・適性に応じた進路指導の
充実
進路意識の高揚
情報提供の拡大
生徒指導
個別面接を重視した意欲
の高揚
基本的生活習慣の確立
盗難事故等の防止
服装指導の徹底
頭髪等の指導の徹底
特別活動
生徒会活動の活性化
自主的な活動による公共の精
神を養う
学校生活を楽しみ,高校生とし
ての自覚のある行動と,行事の
実施
部活動の活性化
教務
学力向上と応用力の育成
インターンシップや企業見学,大学見学等により早期に職業観を育成する。
学年に応じた適性検査を実施し自己理解を図る。
進路講演会や進路指導集会を実施して,早期に進路目標を設定し目標に向け努力する。
(進・就の区別)1年80%,2年90%以上決定する。
四大・短大・公務員・高看等の3年次の模試参加率を高める。
(100%)
自宅等での自学自習時間を増やす。
進学・就職に関する情報を適宜提供し,進路決定に役立てる。
進学者の現役合格率を95%以上を目指す。
積極的な会社訪問・求人開拓を行うとともに,生徒自らも情報収集を行う。
できるだけ早期に就職・進学希望者全員と個別面談し,希望状況を把握する。
その後も適宜,面接や相談を実施し,生徒一人一人のニーズに応える。
毎月全職員による登校指導を実施,生徒の現状把握・職員間の共通理解をすすめることで,
適切なアドバイスの実現を目指し,基本的生活習慣の確立を図る。
友人や教職員と元気に挨拶を交わしコミュニケーションをとる習慣を身に付けさせ,連帯感
を高め相互理解を深め,生徒ひとりひとりにとっての高校生活の質や価値を高める。
毎日校内巡視指導を実施,貴重品の自己管理・教室移動時の戸締まり等を徹底させ,盗難事
故の未然防止を図る。
年2回の自転車点検及び毎月1週間の駐輪場巡視を実施し,駐輪マナーの向上・自転車盗難
事故防止を図る。
日常的な指導に加え,毎月1回全校一斉の服装指導を実施し,スカート丈・ズボン裾・ネク
タイ校章学年章台座等の正しい装着について指導,制服のきこなしマナーアップを図る。
頭髪の染色・脱色・ピアスや装飾品の装着等を禁止し,高校生らしい髪型の定着を図る。
A
B
A
A
A
B
B
B
B
B
B
B
生徒の自主的・自立的な運営を図り,協力して諸問題を解決しようとする態度を育て,充実
した学校生活を目指す。役員生徒は離任式及び部活動紹介等の集会運営に積極的に関わる。
ホームルーム活動を充実させ,自主的な活動による豊かな心をはぐくむことを目標に奉仕体
験を通し,望ましい勤労観・職業観を育成する。
コミュニケーション能力の育成と人間関係を確立させる。
ホームルーム活動や学校生活の活性化,機関誌の内容を充実させる。
生徒会主催行事の充実と自主的,実践的な態度や健全な生活態度を育てる。
部活動への参加率を高め,途中退部者を減少させる。
すべての部活動で県大会以上の出場を目指す。
学習内容の精選と効果的な指導方法の研究と実践を図る。
(中途退学者0人)
A
日商簿記検定2級やITパスポートを取得させる。
(日商簿記検定合格60人以上)
B
B
B
B
B
キャリア教育の推進
自己の適性を考える
より具体的な進路意識
外部講師等の活用
小論文対策
課題提供の工夫
タイムリーな情報提供
合格率 100%を目標
新規求人開拓の継続
個別面談の実施等により生徒
理解を深める
職員間の共通理解と意識の
高揚
教職員自らが明るい人たる
行動
貴重品の徹底管理と未然防
止指導
駐輪マナーの向上と施錠の
徹底
職員間の共通理解と指導の
徹底
高校生らしさと人格の完成
への意識向上
自主性を育成するための指
導・研修の実施。
奉仕活動の啓発。
日常生活におけるコミュニケ
ーション力の向上。
上位大会への出場。活動マナー
の向上。
A
B
授業・教材の研究
資格取得の推進
別紙様式2(高)
生徒の家庭学習等の自主的な学習時間を増加させる。
(家庭学習時間なし20%以下)
C
家庭学習の課題を提供
出張・年休の際の授業振り替えを推進する。
(振替100%)
A
授業時間確保の意識定着
学校行事の日程調整を行い,授業時間の確保に努める。
A
行事の精選
教育課程の検討
社会の変化と生徒の多様な進路に対応した教育課程を編成する。
A
教育課程の研究
道徳教育の推進
道徳教育の推進を支援する。
B
道徳授業の研究
学校説明会の充実と広報活動
の推進
的確な情報を提供し,水戸商業高校への関心が高まるよう努める。
厳粛な入学式・卒業式の実施
金融教育の充実
奨学金制度の周知徹底
教育実習生の指導体制の充実
各係の責任者との連絡を密にし、事前の準備を徹底する。
生徒が興味関心を持てるテーマを設定し,専門性の高い講師に依頼する。
生徒の奨学生募集と事務手続きについて,生徒及び保護者に周知徹底する。
これからの教育を担う大学生のため可能な限り教育実習生を受け入れ,指導体制と指導内容
の一層の充実を図る。
既存の施設・設備の機能的利用を図る。事務室と連携し防災設備等の点検を実施し、緊急時
に備え安全確保のため避難訓練を実施する。
B
B
A
B
防災対策の強化
地域と連携した訓練
人権・同和教育の推進
人権・同和教育に関する校内研修を行い,公平・公正な社会の実現を目指す。
B
関心を高めるテーマ設定
PTA奨学会総会・支部総会の
活性化
PTA奨学会総会並びに支部総会の望ましい在り方の再検討と,保護者の出席率の向上につ
とめる。
保護者と学校・地域の連携を図る。
広報紙の内容を充実させる。
高P連主催の行事等へ積極的に参加する。高P連関係情報を役員へ周知徹底する。
授業時数の確保
総務
施設・設備の機能的利用
渉外
PTA奨学会の資質の向上並
びに広報活動の充実
ホームページを適宜に更新し,情報提供を積極的に行なう。
(更新10回以上)
分かりやすい情報の提供
B
B
タイムリーな更新
十分な準備と係間の連携強化
学年に応じたテーマ設定
担任との連携強化
事前指導・指導内容の充実
B
A
B
A
A
本部役員と支部役員との連携を図る。実行委員会の内容を検討する。
保健環境
図書
健康管理の推進
学校環境の整備と美化の
推進
図書館・視聴覚室の整備
促進,資料等の充実
読書指導及び利用指導の強化
各支部・学級・学年委員等の情報交換を積極的に行う。
定期健康診断の実施及び事後のアフターケアにより,生徒の健康管理及び維持を
図る。保健委員会活動により生徒の健康管理意識の啓発に努める。
全教職員生徒の校内美化活動への共通理解を図り,清掃活動の徹底化,整備委員会による環
境整備活動の推進に努める。
図書館・視聴覚室内の環境を整備し,授業を含め利用促進を図る。
図書選定および図書廃棄活動を活性化し,資料の整備を図る。
図書管理を電算化し,円滑な運営を推進する。
教科および教科外活動に直結する資料収集に努める。
広報活動を推進し,館報の内容を充実させる。
図書館利用オリエンテーション活動を推進する。
B
A
B
B
A
A
A
B
A
A
出席率の向上と共に,総会の内
容の再検討が必要である。
地域との連携が難しい。
本部役員の高 P 連関連行事への
参加とエアコン設置までの活
動と協力に感謝している。
情報交換の場の設定が必要。
保健委員会活動の一層の活性
化を図る
美化活動の徹底と継続を図る
視聴覚教材の整備
思考力を高める書籍の整備
A
教科からの要望を集約
より内容の充実
別紙様式2(高)
図書委員会及び放送委員会の
自主的活動の推進
商業指導
目的意識の高揚
(各学科に応じた高い目的意
識を持たせる)
生徒に応じた教科指導の充実
各学科の目標や教育課程に応
じた資格取得の奨励
高度な資格取得と新教育課
程・評価の研究
キャリア教育の充実
第1学年
第2学年
図書委員の活動を活性化し,図書の貸し出し冊数の向上を図る。
視聴覚室の利用の促進,校内放送の円滑化を図る。
商業科は,会計活用能力やマーケティング能力の育成等をとおし,ビジネスに必要とされる
基本的な資質を養う。
情報ビジネス科は,情報処理・活用能力や会計活用能力の育成等をとおし,情報通信社会に積
極的に対応できる人間の質的向上を目指す。
国際ビジネス科は,英語でのコミュニケーション能力や会計活用能力の育成等をとおし,国
際的なビジネスに対応できる人間の育成を目指す。
商業科目の選択制,課題研究,総合的な学習の時間などで,生徒の興味や関心に対応する。また,
社会人講師の招聘,校長裁量による特色ある学校づくり事業を積極的に活用する。
商業科は,全商簿記検定1級,全商商業経済検定1級,全商ビジネス文書検定1級,全商珠算電卓検
定1級,日商簿記2級等の資格取得を目指す。
情報ビジネス科は,全商情報処理検定(プログラミング部門)1級,全商情報処理検定(ビジネス情報
部門)1級,全商簿記検定1級,全商珠算電卓検定1級,情報処理技術者試験等の資格取得を目
指す。
国際ビジネス科は,全商英語検定1級,全商簿記検定1級,全商珠算電卓検定1級,STEP 英検
等の資格取得を目指す。
各学科が目標とする高度な資格取得を達成できたか,分析と評価をし,教育課程や指導・評価方
法の見直しを図る。
基本的生活習慣の確立とビジ
ネスマナーの育成
進路ガイダンス,個人面談によ
る進路指導の推進
2年生の「総合的な学習の時間」で,10 月に実施するインターンシップに向け,全クラスを対象
に進路学習を行なう。
インターンシップに向けて,職業意識の高揚を図り,ビジネスマナーや職業倫理の積極的指導
を行う。
水戸商版デュアルシステムを実施し,地域企業や商工会議所等と連携しキャリア教育の充実
を目指す。
落ち着きある教育環境を整備し,規則正しい生活習慣のもと日々の授業を大切にする姿勢の
育成を図る。また、ビジネスマナーに基づく身だしなみ・礼法・言葉遣い等の育成を図る。
一人一人の能力・適正に応じた進路指導の推進と,将来における望ましい勤労観・職業観の
育成を図る。あわせて,人としての生き方について考えを深めさせる。
検定資格取得による専門性の
育成
基本的生活習慣の確立と
道徳心の涵養
自宅での予習・復習を習慣化させ,商業に関する基礎知識・技能等の習得をすすめ検定資格
の取得を実現,専門性の育成を図る。
学年集会やホームルームを通じて礼儀作法を身につけさせるとともに,他人を思いやる心を
育成する。家庭と連絡を密にし,関係部署の協力を得て学年全体で生徒指導にあたる。
活動のより活性化と読書の啓
発
B
B
基礎・基本の徹底指導
B
情報モラルの確立
B
英語検定等の資格取得の推進
B
自ら学ぶ力の定着
B
B
B
B
1級三種目以上の資格取得の
増加
英語検定の上級資格取得の増
加
B
教科指導と検定指導とのバ
ランス
インターンシップ係との連
携
道徳教育の推進
B
A
A
地域社会との連携強化
A
A
A
A
A
B
A
自ら学び考える生活習慣等の
自主性を育てる。
集会や模試等の効果的な実施
よる進路希望の具体的な意識
付けを図る。
上級資格取得を目指し,自宅学
習の習慣化を図る。
メディアリテラシーを身に
付けさせる工夫を図る。
別紙様式2(高)
上級資格検定の取得
進路選択に向けた意識の高揚
第3学年
希望進路の実現を図る
上級資格検定を取得させる
最上級生としての自覚と誇り
を持たせる
高校生活の集大成を図る
自宅学習の習慣化
国語
地歴公民
理科
国語を的確に理解し,適切に表
現する能力の育成
上級資格の取得を目標にし,家庭学習の定着と学力の向上を目指す。商業科目を中心とした
A
各種上級資格をはじめ,実用英語検定や漢字検定の取得も目指す。
インターンシップを通じて職業意識の涵養を図るとともに,各種ガイダンスや講演会,学年
A
集会やホームルーム,個人・保護者面談などを通じて進路選択に向けた意識の高揚を図る。
就職指導:新たな就職先の開拓,個別面談,模擬試験,模擬面接を実施する。
A
進学指導:進学課外,個別面談,模擬試験,模擬面接を実施する。
上級検定への受検を積極的に進めるとともに,課外や個別指導を実施する。
A
社会人になるための準備として,自主自立の精神を高め,判断力や実践力の強化・指導をす
A
る。
希望進路の実現は元より,最終学年として,学校行事等に積極的に参加させ,企画・実践を
A
通して達成感を味わせる。
各種の資格取得,また自己の進路を実現させるために,具体的な学習法を考え,実践する。
A
教科書やその他の文献における現代の文章を正確に読解できるようにする。
読み取り・聞き取りした内容を自己の思考に反映できるようにする。
プリントを活用し,古典を読解するための基礎的な学力を身に付けさせる。
伝え合う力を高めるとともに 授業や家庭学習で文章を書くことを定着させ,進路実現に向け自己の考えを表現できるよう
思考力を伸ばす表現力の育成
にする。
意見発表・ディベートで自分の感想や意見を述べることができるようにする。
俳句・短歌・作文・小論文などのコンクールに参加し,達成感を持たせる。
言語文化に対する関心を深め, 日常生活のなかで,言語文化に対する理解を深め,探求心を持たせながら,積極的に学習に
自ら学ぶ態度の醸成
取り組める教材づくりをする。
定期的・計画的に課題を与え,家庭学習の習慣化させる。
指導法の研究
授業時間の確保に努め,基礎学力の定着を図る。
生徒の進路実現を支援し,個に応じた効果的な指導法を確立する。
評価法の研究
観点別評価・絶対評価を取り入れた評価法を充実させる。
基礎学力の向上
チャイム前に職員室を出て、教室における50分間授業を確保する。
成績不振者対策
成績不振者に対しレポートを提出させ、学習の動機付けを図る。
進学対策
毎日新聞を読むことを習慣化させ、小論文対策として時事の社会事象について考察させる。
学習に達成感をもたせる
すべての生徒に、定期テスト等において7割以上の理解をさせる。
個に応じた授業の展開
机間指導等を活用し,個々の習熟度に応じて適切な言葉かけを行い,理解しながら学習を進
められるよう支援する。
自然に対する探究心の向上
実 験 ・観 察 を 通 し て , 自 然 に 対 す る 探 究 心 を 高 め る 。
進路達成に係わる学力の向上
看護・医療系・公務員・就職試験等に必要な内容についての補習等を充実させる。
A
A
上 級 試 験 取 得 を 目 指 し ,計 画
的な学習支援の充実を図る。
進 路 意 識 を 高 揚 さ せ る ,よ り
具体的な指導の工夫を図る。
進路先に必要な資格等の早期
確認
上級資格を多数取得すること
の意識付け。
部活動,学校行事等のリーダー
となり,指導力を図る。
進路決定後も卒業まで学習意
欲の維持を図る。
進路先の状況を考え,適切な課
題を自ら考え,実践する。
読む力、聞く力を身につけさせ
る授業の工夫
書くこと、話すことの表現力を
向上させる。
B
B
B
B
B
A
A
B
B
B
B
B
B
B
慣用表現やことわざなど言語
に関して興味関心を持たせる
授業の工夫
基礎学力の向上と生徒の進路
実現の支援
観点別評価の適正活用
授業内容の充実
学習意欲の喚起
社会問題への関心を高める
基礎的知識の定着
基礎学力の向上
科学的な思考力の育成
指導の充実
別紙様式2(高)
数学
体育
基礎学力の向上と自宅学習の
習慣化
成績不振者対策
公務員・医療看護系対策
数学好きの生徒をふやす
運動技能を高める
体力の向上を図る
公正,協力,責任などの態度を育てる
生涯にわたる豊かなスポーツライフ
の実現を目指す
保健
音楽
健康の保持増進のための実践力の育
成
明るく豊かで活力ある生活を営む態
度やたくましい心身を育てる
基礎・基本の充実
指導方法の工夫・改善
美術
基礎・基本を習得
デザイン課題の充実
鑑賞能力の向上
英語
単語, 熟語, 発音, アクセン
トを習得させる
コミュニケーション能力を高
演習の時間を十分に確保する。
授業の後に課題を与えて自宅学習の習慣化を図る。
必要に応じて個別指導を行い,つまずきを克服させる。
授 業 (数 学 A )及 び 課 外 ,個 別 指 導 を 実 施 し ,公 務 員 試 験 ,医 療 系 進 学 の 受 験 に も 対
応できるようにする。
数学を学ぶ楽しさを実感できる授業の実践に努める。
生徒一人一人の能力に応じて,運動に興味をもたせる。
運動技能を習得したり,高めたりする喜びを味わう。
体育理論と関連させながら,体力の重要性を認識させ,体力を高めるための運動を身につけさせる。
各種の運動の合理的な実践を通して,運動をする態度の育成を目指す。
服 装 を 整 え , 安 全 を 考 慮 し て 公正で責任ある態度を身につけさせる。
運動の習慣化を目指しながら,運動の楽しさや喜びを深く味あわせる。
新指導要領に沿った生涯体育の推進を図る。
健康・安全についての総合的な理解を通して,人間としてのあり方や,生き方,科学的な思考と正しい判断に
基づく意思決定や行動選択ができるようにする。
生涯を通じて,自らの心とからだの健康を適切に自己管理し,改善していく資質や能力を育てる。
アルトリコーダー演奏の習得。初歩から,独奏曲やアンサンブルまで演奏できるよ
うにす る。
世界の歌を歌う。伸び伸びとした声で,その曲にあう歌い方で,言葉を大切に歌う。
名曲の鑑賞。音楽史上で名曲と言われている曲を鑑賞する。
オルゴールを製作する。楽譜を分析し,構造を理解させる.
混声合唱をする。ハーモニーを感じさせ合唱の美しさを実感させる。
表現の基礎となる形や色彩・構成などについて理解できるようにする。
鉛筆デッサンなどの技能においては,十分な時間をとって習得できるようにする。
ロゴマーク・キャラクターデザイン・ポスター制作など,商業デザインに通じる課題を充実させる。
適切な課題の活用
B
B
B
B
B
B
A
B
A
A
B
B
A
A
お互いの作品を鑑賞し合い,それぞれの優れた表現や個性に気付くことができるようにする。
教科書やDVDなどに収録されている優れた作品を鑑賞し,
お互いの意見を交流することで,自分なりの観方や感じ方を B
深め広めることができる
単語帳により, 1週間に1度の単語のテストを継続させ語彙力を高める。
A
教科書の単語の辞書引きをさせるとともに,音読で発音やアクセントを確認する。
B
コミュニケーション英語Ⅰ,英語会話Ⅰ,オーラルコミュニケーションⅠの授業
映像教材の充実。
アンサンブルの充実。
A
A
PCの活用
新指導要領に沿った生涯体育
への実践。
体力優良賞5年連続受賞達成。
新体操服及び夏用 T シャツ完成
年度として服装徹底。
新指導要領に沿った生涯体育
への意識向上。
IT 機器用ソフトの活用。
B
A
A
A
B
不振者課外の実施
課外の明確な目標設定
発声の充実。
鑑賞の機会の増加。
音価の理解力。
パート練習の充実。
基礎的な技術の向上。
能力に合わせた指導。
A
伝えたい情報をいかに画面に
盛り込むか試行錯誤させる。
鑑賞の時間を確保する。
A
単語テストの活用。辞書引きの
習慣化。
グループ活動・ペアワークの活
別紙様式2(高)
める
読解力を高める
評価法の研究
自宅学習の習慣
家庭
商業
人 の 一 生 と 家 族 ・福 祉 ,衣 食
住 ,消 費 生 活 に 関 す る 知 識 と
技 術 を 取 得 さ せ ,家 庭 生 活 の
充実・向上を図る能力を育
成 し ,生 き る 力 を 育 て る
基礎学力の向上ならびに職業
倫理の向上を図る
成績不振者への対策
上級資格を用いた大学進学
達成感・成就感を実現する学習
と専門性の深化
職業意識の向上と地域社会と
の共生
で, 積極的にペアワークをさせ,英語を話そうとさせる。
A L T が 生 徒 に イ ン タ ビ ュ ー テ ス ト を 行 い ,自 ら 英 語 を 話 す 力 を つ け る 。
教科書の文章をできるだけ速く, 正確に読めるように訓練する。
CDを利用し, 正確な発音, イントネーションを理解させる。
定期考査の点数以外に, 平常点を積極的に用い, 総合的に評価する。
特にオーラルコミュニケーションにおいては,学力のみならず上記のインタビューテストの
結果やコミュニケーションを積極的にしようとする態度を評価する。
教科書準拠の予習・復習ノートを活用し,新出単語を調べさせたり,教科書の基本事項を確
実に押さえ,家庭学習の定着をはかる。また,長期休暇中も同様に課題を与える。
教科書・資料・ノート等で家庭生活のあり方などについて理解させるとともに考えさせ,男
女が協力して家庭を築くことができる実践的態度を身につけさせる。
調理実習を通して,食生活に必要な基礎的な知識・技術を習得させ,快適な生活を営むこと
ができる力を育てる。
被服実習を通して,衣生活に必要な基礎的な知識・技術を習得させ,快適な生活を営むこと
ができる力を育てる。
DVD等の情報機器を利用して,最新の情報を活かし学習効果を高める。
1年次に商業の基礎・基本を身につけさせる。情報機器を効果的に活用し,授業の工夫改善
に努める。商業科目の指導をとおし,ビジネスマナーや職業倫理の向上を図る。
授業時数を確保する為,出張・年休等は授業振替で対応し,自習の時間を極力無くす。
学習の理解度の低い生徒を早期に発見し,補習等の対応を行う。
学習課題を提出させ,添削指導等をとおし,家庭学習の定着を図る。
商
業
科:全商簿記検定1級・全商商業経済検定1級・全商ビジネス文書検定1級・
全商珠算電卓検定1級・日商簿記2級等の取得を目指す。
情報ビジネス科:全商情報処理検定(プログラミング部門,ビジネス情報部門)1級・全商簿記検定
1級・情報処理技術者試験等の取得を目指す。
国際ビジネス科:全商英語検定1級・全商簿記検定1級・STEP英検等の取得を目指す。
1年生で全商簿記検定2級の全員合格を目指す。また,家庭学習の定着を図るため,計画的
に課題を出題する。
2年生で全商簿記1級の全員合格と,3年生で全商検定1級3種目以上合格者200人以上
を目指す。
校長裁量による特色ある学校づくり支援事業で,特に簿記会計と情報処理の講師に大学や専
門学校の講師を招聘し,専門科目の深化をとおして高度な資格取得を目指す。
地域社会や産業界との連携と協力により,2年生全員に就業体験(インターシップ2日間)を
実施する。また,校長裁量による特色ある学校づくり支援事業で,水戸商版デュアルシス
用。
音読を利用し、速読力を身につ
けさせる。
シラバスを作成し、評価の観点
を明らかにさせる。
A
A
B
A
A
A
A
B
課題の適切な量を検討し、学習
の習慣化を図る。
観点別評価の方法と,指導の工
夫。
調理実習の献立と実習費の再
検討。
被服実習のミシンの時間確保。
最新 DVD の調査と購入。
教育課程に合わせた基礎基本
の充実
B
個別指導の徹底
A
学力の向上および全商特別推
薦制度等の活用
A
B
B
A
3種目以上1級合格を2年ま
でに取得できなかった生徒の
指導および大学や専門学校と
の連携
充実したインターンシップや
デュアルシステムの実施と進
別紙様式2(高)
テムを行い,生徒の職業観や勤労観の育成と地域への参加を実践することで,社会に開かれ
た学校づくりを目指す。
「総合的な学習の時間」を活用し,講演会等を実施する。
※ 評価規準:A(十分にできた)
・B(普通)
・C(不十分である)
路決定への方向づけ