平成26年度県立茨城東高等学校自己評価表

別紙様式2(高)
平成26年度県立茨城東高等学校自己評価表
目指す学校像
「夢・希望・自己実現」のテーマの基に,
(1)基本的生活習慣を確立し,基礎学力を向上させ,進路希望の実現を図る。
(2)気力・体力・忍耐力を養い,社会に必要とされる人間の育成を図る。
昨年度の成果と課題
重点項目
重点目標
達成状況
・生活の自己管理能力を高める指導を強化する。特に,ア 欠席をしない,イ 身だ
1 半数以上の生徒は規範意識の高揚が図れて 基本的生活習慣の確立
しなみ,ウ あいさつの励行,エ 時間を守る の徹底を図る。
おり基本的生活習慣が確立しているが,一部
・礼儀や言葉遣いなど,基本的なマナーを身に付けさせる。
にマナー意識に欠ける生徒が見られるので,
・授業や学校行事に自発的に取り組ませる。
B
心の教育の充実に力を入れる。
・公共マナー・交通マナーの啓発に努める。(自転車の乗り方,スクールバスの利
用法)
2 少人数授業の実施,指導の工夫改善により
成績不振者の数は減少した。しかし,家庭学 基礎学力の向上
・基礎学力の向上・定着を図る。
(20 分授業「ベーシックトライ」の効果的な実施,
習を行わない生徒が多いので,学習習慣を定
国語・数学・英語の習熟度別授業)
着させ,基礎学力の一層の向上を図る。
・授業に取り組む意欲を高めるとともに,家庭学習の習慣化を促す。
A
・授業公開や研究協議等を実施し,教員相互の資質・指導力の向上に努める。
3 生徒によっては自己実現に向けて消極的な
(教材・指導法の工夫改善)
面があることから,体験学習やインターンシ
・チャイムスタートによる1分を大切にする授業を実践する。
ップ,デュアルシステムの体験等をとおして 進路希望の実現
・3か年を見通した進路指導計画を作成し,進路指導の充実を図るとともに,各種
早期から進路意識の高揚を図る。
資格取得に向けた取組を支援する。
・「キャリアデザイン」をはじめ,あらゆる機会を捉えてキャリア教育の充実を図
A
り,望ましい職業観・勤労観を育成する。
・模擬面接指導,各種模擬試験,課外授業等を定期的に実施し,就職指導及び大学
等への進学指導をより一層充実させる。
・部活動への興味・関心を高め,積極的に部活動に参加させる。
部活動・特別活動の活性化
・生徒会・各種委員会活動の活性化を図る。(学校への帰属意識の高揚,高い目標
B
での自己実現)
・校内外での体験的な活動を通じて,他者への理解を深め,一人一人の心の成長を
図る
保護者や地域から信頼される学校づく ・保護者との連絡を密にし,学校の教育方針への理解協力を得ながら,指導にあた
り
る。
・地域の信頼を得るため,学校の教育活動を積極的にPRし,本校への志願者の増
B
加を目指す。
・学校・家庭・地域社会が相互に連携協力して,開かれた学校づくりを推進する。
・事件・事故の防止に努め,安全・安心な学校づくりを推進する。
アクティブスクールへの理解の深化
・中学校や中学生・保護者,地域等への情報提供や広報活動を積極的に実施し,ア
クティブスクールの趣旨や実績等を周知する。(学校案内の作成,学校説明会の
A
開催)
別紙様式2(高)
評価項目
国語
具体的目標
授業を受ける態度の育成
漢字力・読解力を中心とした基
礎学力の向上
進学・就職試験に対応する実践
力の育成
地歴・公民
授業を受ける態度の育成
基礎学力の向上
興味・関心を引き出す授業づく
り
表現力の向上
数学
理科
授業を受ける態度の育成
基礎学力の定着と,定期試験の
得点の向上
進学・就職試験に対する意識の
向上
授業を受ける態度の育成
分かる喜びを実感する授業の
展開
日常生活の中での科学事象へ
の気付き
保健体育
規範意識の高揚と基本的生活
習慣の確立
心身共に健全な発達と生涯に
わたる豊かなスポーツライフ
の基礎を培うことによるより
よい人間形成
生涯スポーツの実現
具体的方策
始業前の学習準備を徹底させ,服装・態度を見直す指導をした上で始業する。
ベーシックトライと連動し,漢字練習の習慣化を図り,常用漢字を習得させる。
授業時の「音読」や板書の「書写」を通し,適正な言語感覚を養うことで日常での「読み」
「書き」を習慣化させる。
教科書の音読テストやノート提出等を通して,その達成度を随時確認する。
進学試験に向けて積極的に課外授業に参加させ,論理的な思考力や表現力を身に付けさせ
る。
自分の思いを言葉で伝えるための自己表現力を高め,「社会」で通用する力を養い,生徒自
身が自信を持てるよう指導する。
評価
B
A
A
始業前の学習準備を徹底させ,服装・態度を見直す指導をした上で始業する。
単元テスト,小テスト等を実施して段階的な学習目標を持たせる。
地歴・公民版の“ベーシック学習”の指導内容を充実させる。
授業に有効な資料・教材を発掘または作成し,実践に役立てられるよう工夫する。
B
B
B
A
作業や課題学習など,生徒が自主的に活動できる学習形態を取り入れる。
作品等の掲示・展示を行うことで,他人に見てもらうための表現の方法を生徒たちに考えさ
せる。
プレゼンテーションを実施することで,人前でもきちんと話のやりとりができるようにさせ
る。
ノートを取る,授業者の説明を聞くなどの,正しく授業を受ける態度を養う。
反復学習で授業内容の理解を深め,定期試験の平均得点が 60 点台になるように得点力を向
上させる。成績下位者に対して放課後課外を実施し,欠点保有者を減らす。
授業や課外で,過去の就職試験問題やセンター試験等の過去問題を利用して,生徒の進路へ
の意識を高め,進路希望を実現する能力を向上させる。
学習に必要な教材の準備をきちんとさせ,服装を整えた上で起立・礼の指導をする。
実験・演習を取り入れることにより,生徒の興味・関心を引き出し,科学の基本的な概念や
原理・法則を理解させる。
電子黒板を利用し,デジタル教科書やデジタル資料を活用することにより,通常の授業の中
で実験や観察と同様の視覚的な刺激を与え,生徒の興味・関心を高める。
新聞・テレビで話題になった事項を授業の中で取り入れ,身の回りに起こる現象等に興味を
持たせるとともに,豊かな科学的素養を養わせる。
電子黒板を活用し,日常生活の中での科学事象を取り上げ共有するとともに,色々な視点か
らの考え方を知ることによって,科学的素養の向上を目指す。
授業を通してあいさつ・礼儀等を身につけさせ,基本的生活習慣を確立させる。
集団での行動や競技におけるルールを学び,公正・協力・責任などの態度を育てる。
健康安全の大切さを認識し,自らの健康を適切に管理することを理解させる。
運動することに興味を持ち,体力を高めるための運動に継続的に取り組み,個に応じた内容
基礎体力の向上と実践力を身に付けさせる。また,体力テストの値を向上させる。
A
B
運動の技能を高めるとともに,運動の楽しさや喜びを味わうことができるようにする。
A
A
A
A
A
B
B
B
A
B
B
・今年度に引き続き,基礎学
力の定着を目指す。
・演習の時間を増やし,自ら
学ぶ姿勢を育成する。
B
・引き続き授業を受ける態度
の育成に励む。
・電子黒板の利用に関しては
授業の内容についてデジタル
教科書の利用などできたが,
さらに幅を広げ,活用してい
く。
B
・意欲的な授業への参加の姿
勢が見られる生徒は多いが、
意欲に乏しい生徒に対しての
指導は改善し対応したい。
・全体的には得意または親し
みやすいスポーツを把握でき
てきた。
B
B
B
次年度(学期)への主な課題
・基礎学力向上と論理的な思
考力や言語能力を身に付けさ
せるため、まとめて発表する
言語活動を充実させていく。
・授業内で小テストを行い、
学力向上と学習の習慣化を図
る。
・生徒の実態にあうようにB
Tの教材を絶えず見直し、内
容を一層工夫する。
継続的な指導を心がける
・生徒の実態に応じた、興味
関心をひく教材を工夫する。
・社会に出てからも役立つよ
うな基礎学力の向上をめざ
す。
・調べ学習や発表の機会をつ
くり、資料活用の能力や表現
力を身に付けさせる。
B
B
B
B
B
B
別紙様式2(高)
芸術
外国語
授業を受ける態度の育成
授業開始までに学習に必要な教材・用具の準備をきちんとする習慣を身に付けさせる(書道)
歌う,楽器を奏でる,それらがしっかりできるように練習に取り組ませる(音楽)
幅広い活動を通じ,芸術を愛好
する心情の育成
各時において,学習活動の目標を明確に示し,それぞれの特徴(歌唱・器楽/書作品・用具 B
用材)を捉え,主体的に表現する力を身に付けるための基礎・基本を理解させる。また,鑑
賞を通し芸術への理解を深めるとともに,芸術の豊かさを味わうことができるようにする。
創造的な活動を通じ,個性豊か
な表現力の伸長
生徒一人一人の表現力を伸ばすとともに,作品の制作や表現活動を通し自己を理解させる。 B
また他の生徒の個性を尊重する心を養う。
授業を受ける態度の育成
教科書・辞書・ノート等の忘れ物がないように指導し,服装を整え落ち着いて授業を受ける
態度を身に付けさせる。
電子黒板やその他教具を活用した魅力的な授業を展開する。習熟度別少人数授業の利点を最
大限生かした反復演習で,基本的な語彙と文法知識の定着を図る。
英和辞書の活用を奨励し,自ら調べ理解しようとする態度を育成する。
実用英語検定試験の受験指導を積極的に行う。より多くの生徒が目標の受験級に合格できる
よう,課外指導や事前指導を行う。
学習に必要な教材の準備をさせる。また,実習においては服装をきちんとさせ,衛生面の意
識を向上させる。
食領域では,栄養や調理の理論,実習を通して自立できる力を身に付けさせる。
衣領域では,被服の材料やその管理について学習し,自立できる力を身に付けさせる。
クレジットや悪質商法の学習を通して,将来賢い消費者として生きる知識を身に付けさせ
る。
食領域では,具体的に献立作成や調理実習を通して,健康な食生活の定着を図る。
衣領域では,被服管理を通して清潔な衣生活の定着を図る。
家庭経済の学習を通して,健全な家庭生活のイメージを高める。
ビジネス基礎において,ビジネスに関する知識・技術を幅広く取り扱い,生徒の進路意識を
高める指導を行う。
実習を多く取り入れて,自ら考え周囲と協力しながら行動を起こそうとする自発性と協調性
を身に付けさせる。
基礎学力の向上
進路を意識した学習の充実
家庭
授業を受ける態度の育成
自立できる力の育成
健全な家庭生活観の育成
商業
情報
進路意識を高め,社会性の育成
B
B
B
B
B
B
B
B
B
・選択科目については年次ご
との科目設定について再度見
直しを行い,系統ごとの履修
ができるようにした。3年間
かけて内容を深められるよう
に,1年次の基礎科目と2,
3年次の専門科目を上手に関
連させていきたい。
B
・授業を選択するにあたって,
資格試験を積極的に受験した
いという生徒ばかりでないこ
とから,授業内容の工夫改善
が必要である。
B
・電子黒板の使用についてさ
B
B
B
B
B
B
B
B
資格取得の支援
生徒を社会のより良い構成員にするため,ビジネスに関する知識・技術の習得のみならず, B
法令遵守や個人情報の取扱いについても身に付けさせる。
情報処理検定・ワープロ検定の取得を奨励するとともに,2級以上の合格を目指す。
B
課題の進度
B
が遅れ気味な生徒や検定試験合格を目指す生徒を対象に,放課後などを利用して講を行う。
情報活用能力の育成
授業で電子黒板を積極的に活用し,生徒の学習を支援する。
B
・技能や意欲の差が激しく個
別に対応しようとしたが適切
に個々に対応して指導できた
とは言い難い。きちんと個に
対応したい。
(美術)
・技能の高い生徒と理解力の
低い生徒が混在しており適切
な指導ができなかった。個に
応じた対応が必要。
(書道)
・高い技能があるのに自分の
好みで意欲態度,取組みが乱
高下し,思うような展開が図
れない場面が多かった。(音
楽)
・教材の一部共通化で授業内
容の統一を図りたい。
・評価法を工夫し,
「話す」活
動を積極的に評価したい。
・習熟度別の効果を再点検し,
学び合いによる意欲・学力向
上を目指したい。
別紙様式2(高)
教務
情報モラルの育成
授業時間の確保
特色ある教育課程の編成
ベーシックトライの円滑な実
施
開かれた学校を目指し,地域へ
の情報発信
生徒の実態に応じた創意ある
指導計画及び指導法の研究
生徒指導
規範意識の高揚と基本的
生活習慣の確立
問題行動及び非行化の未然
防止
交通事故防止の徹底
自己の安全や健康に関する
意識の高揚
生徒が電子黒板を利用して発表等がおこなえるようにする。
B
T・Tを取り入れることで,個に応じた指導を行う。
課題の進度が遅れ気味な生徒や検定試験合格を目指す生徒を対象に,放課後などを利用して
補講を行う。
情報処理検定・ワープロ検定の取得を奨励するとともに,3級程度で80%以上の合格率を
目指す。
学習を通して,情報社会の中で守るべきルール(法律やマナーなど)を身に付けさせる。
授業変更・振替が確実に行われるようにし,授業時間の確保に努める。
「チャイム開始」
「チャイム終了」を厳守し,1 分を大切にする授業を実践する。
学校行事等が特定の曜日・時間に偏らないようにし,教科・科目の授業時数のバランスと授
業時間の確保を図る。
本校の現状と将来像を見据えて,多様な進路希望の実現を図る教育課程を研究する。
年間行事の計画に基づいて円滑に展開されるよう,各部・各学年との連携を密にする。
電子黒板を活用したベーシックトライの教材を研究し,一層の基礎学力の向上を目指す。
電子黒板を用いた教授法の研究を推進し,知識の定着を図る取り組みを推進する。
学校案内パンフレットやホームページの内容を充実し,中学生・保護者・地域等への広報活
動を充実する。ホームページの更新は一月に4回以上を目指す。
学校公開や学校説明会を年間4回以上開催し,中学生・保護者・地域住民が本校を深く理解す
る機会を設定する。
授業の積極的な公開を全教科で実施し,学習指導の質的向上を目指した校内研修を行う。
シラバスを早期に作成し,編集・発行に努める。
B
B
あいさつ・礼儀・言葉遣い等,マナー全般の向上を図るための指導を徹底する。
遅刻・欠席・早退の減少を図る。
(目標達成率=欠席3%,遅刻3%,早退0.3%)
服装・頭髪指導を徹底する。
(検査時指導生徒率4%目標)
さわやかマナーアップ運動を推進する。
(身だしなみ等,制服の着こなしの徹底を図る)
生徒に関する,教師と保護者間の緊密な連携と情報の交換・把握を徹底する。
校舎内外及び学校近隣地域の巡回指導の徹底を図る。
教師間での生徒指導上の公平・公正な指導と,共通理解の徹底を図る。
巡視及び立哨指導,保護者との情報交換による事故及び防犯に関する確認事項の徹底を図
る。
交通安全講話及び原付バイク安全講習会を実施する。
交通安全及び交通法規・ルール・マナーに関する意識の高揚を図るため,HRその他の機会
を設定する。
らに研究を重ね,推進してい
きたい。
・情報の授業では,コンピュ
ータ室の利用が週1回だけ
で,実習に時間をかけること
が難しかったことから,次年
度の課題である。
B
B
A
B
A
B
A
A
B
B
A
A
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
喫煙禁止及び薬物乱用防止については,講演会の開催などにより指導の徹底を図る。
B
スマートフォンや携帯電話の適切な利用について,講演会を開催するなどして指導の充実・ B
徹底を図る。
B
・年休及び出張者の授業振替
により授業時間を確保す
る。
・年間行事計画に基づき年
間授業時数を調整しながら授
業確保に努める。
・教育課程については,今後
も検討を重ね検証していく。
・
「ベーシックトライ」におい
て,電子黒板の利活用を更に
研究する。
・ホームページの更新をこま
めに行うとともにアクティブ
スクール説明会を4回実施
し,開かれた学校を目指す。
・11 月の教育月間には,学校
公開を積極的に行う。
・生徒の実態に応じた学習指
導について,今後も研究を積
極的に行う必要がある。
・特別指導件数は大幅に減少
させることができた。来年度
はさらに落ち着いた高校生活
を送り,学習に集中できるよ
うにしたい。
・あいさつが以前より元気よ
くできるようになった。今後
も礼法指導等に生かしたい。
・頭髪検査時の違反者が年度
目標以上にいるので,減少に
向け努力したい。
・遅刻者が増加傾向にある。
基本的生活習慣の確立を目指
したい。
別紙様式2(高)
特別活動
生徒会活動の充実
部活動の奨励と活性化
ホームルーム活動の充実
学校行事へ積極的に参加する
態度の育成
進路指導
生徒の学力向上のための施策
3 年間を見通したキャリア教育
就職希望生徒の求人確保
進路に関するデータの活用
保健厚生
清掃の徹底と環境整備の充実
生徒の心身の健康管理の充実
防犯・防災意識の高揚
渉外
PTA活動の活性化
同窓会活動の活性化
図書・視聴覚
図書委員会の活性化
集団生活における自己の役割と責任を自覚させる。
生徒総会やクラスマッチ,文化祭などの学校行事において,自主的・自発的な行動を促す。
また,生徒が主体的に企画・運営できるよう指導する。
キャリアデザイン研修の補助としてリーダーの育成を行う。
仮入部を充実させ,部活動加入生徒の拡大を図る。
部活動指導を充実させ,運動部・文化部・同好会の活性化を図る。
ホームルーム役員の積極的な活動を促す。またホームルーム活動資料の活用を図る。
(道徳教育の充実,東日本大震災を踏まえた安全教育・体験活動)
好ましい人間関係の構築や,こころの教育の推進とボランティア活動をとおして,奉仕の精
神を養う。
各ホームルーム役員や各種委員会の役員として,クラスマッチや体育祭などの学校行事へ積
極的に参加する態度を養う。また,生徒会新聞等を活用した広報活動の充実を図る。
地域との交流行事やボランティア活動などに積極的に参加し,地域の一員としての自覚が持
てるよう指導する。
進路指導部が主体となって,課外を計画的に実施,充実させる。
受験報告書や入試情報の分析を積極的におこない,各教科の学習指導に反映させる。
進路資料室を整備し,生徒が自主学習に取り組める環境作りをする。
キャリアデザインの実践を全年次で共有し,指導方法の効果的な工夫・改善を図る。
各種ガイダンスや,インターンシップ,デュアルシステムの実践を通して,早い段階から計
画的に,生徒が望ましい職業観・勤労観を育成できるようにする。
B
B
進路便りを月1回程度発行し,生徒及び保護者への情報提供を行う。
図書・視聴覚部と連携し,進路に関する文献やDVDの充実を図る。
B
B
ジョブサポーターやハローワークとの連携を密にとり,タイムリーな求人情報等を得る。
さらに,この情報を生徒や保護者へ正確に速やかに提供する。
企業訪問を計画的・組織的におこない,求人の確保を図る。
就職や進学の説明会に参加し,入試情報の積極的な収集を図る。
模擬試験の全学年定期実施により,学校全体としてのデータの蓄積を図る。
生徒の受験報告書等を整理し,進路の手引きに反映させる。
年間計画に基づいて定期検査及び日常点検を実施し,学習環境の充実を図る。
毎日の清掃,一斉清掃の徹底を図る。
健康診断・各種検診の実施と事後指導の徹底を図る。
生徒の健康維持のために担任・保護者・学校医との連携を図る。
避難訓練を実施し,防犯・防災意識の高揚を図る。
教職員を対象に不審者対策の研修会を実施し,不審者に迅速に対応する意識の高揚を図る。
PTA役員を中心に保護者の学校行事への積極的な参加を促し,保護者が学校に来やすい環
境を作る。
同窓会開催に協力し,本校教育への理解と各種事業への積極的な参加を促す。
A
書籍の充実,図書館だよりの定期的発行により,図書館利用率の向上を図る。
図書館の利用マナー指導を徹底し,図書委員会の活動を充実させる。
B
・生徒が主体となり企画でき
るよう指導する。
・全校生徒対象とした部活動
紹介あるいは仮入部を企画す
る。
・部活動に関して,安全・緊
急対応マニュアルを作成し,
生徒が安全に活動できる体制
を整える。
・ボランティア活動は,各ホ
ームルームにおいて実施でき
るよう,各年次や保健厚生部
と連携を図る。
B
・3 年間を見通した,
「本校と
しての」進路指導の大方針を
確立させる。
・進路指導部員の職務分担の
適正化をおこなう。
・文献や物品をさらに整備し,
生徒が利用しやすい環境作り
に力を入れる。
・国立大学や高等看護専門学
校,公務員を始めとして,
生徒全員が自分の希望を叶え
られるよう支援する。
A
・清掃分担区監督者の選定に
工夫が必要である。
・各種健康診断や検診の日程
が早めに決定したい。
・避難訓練時の講義・講話の
講師の選定。
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
A
A
A
A
B
B
B
B
B
A
A
・PTA役員を中心に各学校
行事に参加していただいた。
・同窓会開催については教員
主体になっており何らかの対
応が必要である。
・図書館だよりの定期的な発
行と図書館利用率の向上を図
別紙様式2(高)
教育相談
放送委員会の活性化
視聴覚室の環境整備
各行事における放送や昼休みの校内放送等の活動を充実させる。
備品管理に努め,使いやすい視聴覚室の環境整備を目指す。
教育相談活動の充実
教職員・スクールカウンセラー・保護者との連携を図り,生徒への支援を行う。
教育相談室を開設し,相談活動を行う。
A
B
登校時間・始業時間を守れるようになる(時間厳守の徹底)
。
高校生としてふさわしい頭髪・服装を自覚し,アクティブスクール4期生としての自覚を持
った行動が取れるようにする。
高校生活,特に集団生活の中で必要な基本(話を聞く姿勢など)を身に付けさせる。
B
授業に臨む好ましい姿勢を身に付けさせ,学習に集中して取り組ませる。
B
ベーシックトライを通して,基礎学力の向上を図る。
A
キャリアデザインⅠを通して,社会に必要な人間の資質についての気付きを促す。
A
進学課外を充実させるとともに,校外講座に参加するなど多様な学習経験をさせる。
B
1年次
基本的生活習慣の確立
基礎学力の向上
進路希望の実現
学校行事の事前・事後指導を充実させ,全員が休まず学校行事に主体的に参加することがで
2年次
B
基本的生活習慣の確立
野球応援・文化祭・インターンシップ等の学校行事に真剣かつ積極的に参加できるよう計画
的な事前・事後指導を行い,達成感と自信をもたせる指導をする。
高校生としてふさわしい頭髪,服装に心がけ,最終年次生としての自覚を持たせる。
学校生活の中で,礼儀,言葉遣い等,社会人としてのマナーを身に付けさせる。
行事は全員で参加することを目標に,欠席・遅刻・早退をなくすように努める。
授業に臨む好ましい態度の育成,家庭学習の習慣化に努め,一層の基礎学力の向上を図る。
授業を通して自ら学び,自ら考える態度を育成する。
1・2年次のキャリアデザイン等で培った進路への希望や意識を元に,具体的な進路希望実
現のための進路指導を積極的に行う。
国公立大学への進学希望者に対する進学対策及び公務員試験対策等の学習面の指導を充実
させるとともに,就職希望者への面接指導の徹底,企業調査・研究の推進,個別面談等の充
実により進路希望の実現に積極的に取り組む。
A
中堅年次として行事で活躍で
きる生徒の育成
基本的生活習慣の確立
基礎学力の向上
進路希望の実現
B
B
B
B
B
きるようにする。
進路希望の実現
B
B
茨城東高校の一員としての自
覚を持たせる
基礎学力の向上
3年次
B
A
生徒会活動や部活動への積極的な参加を促す。
A
地域で行われる行事においても,茨城東高校の代表として参加できる生徒を育成する。
B
生活時間を意識して体調管理させることで,遅刻・欠席をなくす指導をする。
あいさつ・言葉遣い・時間を守る等,社会人としての基本的なマナーを身に付けさせる。
授業に集中して取り組み,積極的に学ぶ姿勢をさらに伸ばす。
ベーシックトライⅡで,基本的な学習事項の学び直しを継続的に行う。
キャリアデザインⅡを通じて,特に自己を理解し適切に表現できる力を育成する。
進路希望の実現に向けた自主的学習習慣を励まし,共に伸びる意識の高揚を図る。
B
B
B
B
B
B
B
B
B
C
B
A
A
B
B
B
りたい。
・昼の放送の定着化と備品教
室利用に関する共通理解を図
りたい。
・全教職員の共通理解が図れ
るような研修の機会を設け
る。
・登校時・授業時に身だしな
みを整え,高校生としての規
範意識の定着を促す。
・BTは一人一人のつまずき
を確認し,基礎学力の定着を
支援する。
・自分の考え(思い)を適切
な言葉(遣い)で伝えること
が出来るように支援する。
・進路実現に向け,職業を知
ることや上級学校へのオープ
ンキャンパス参加を促す。
・課外等を積極的に行い,成
績下位の生徒の学力向上の援
助を行う。
・遅刻・欠席を重ねる生徒へ
の指導の更なる工夫が必要。
・進路意識が高まり,自発的
に研究するようになった。
・行事に終えるごとに自信と
落ち着きが見られた。
・看護・4大受験者の意識高
揚が課題である。
・頭髪・服装指導を通して社
会人としての規範意識の育成
が必要である。
・進路決定後の授業へ向かう
姿勢の動機づけが必要であ
る。
・早期からの国立大,公務員
対策の課外を実施する。
別紙様式2(高)
事務
予算の適正な執行
予算については,公金であるという認識のもと,コスト意識を持ち早期かつ効果的な執行に
努める。
施設設備の適正管理及び教育
定期的に校内巡視を実施し,校内危険箇所の早期発見及び早期改修の実施に努める。また,
環境の整備
施設設備の整備・改修など,教育環境がより充実するよう努める。
省エネルギー・資源リサイクル
引き続き省エネルギー(節電・節水等)の推進に取り組み,使用量の削減に努める。特に電
の推進
気料については,契約電力が前年度を上回らないように注意する。
廃棄物の分別を徹底し,焼却ゴミの排出量を削減する。また,グリーン購入法に適合した物
A
B
B
B
品・コピー用紙等の購入により資源リサイクルを推進する。
窓口等での適切な接遇
学校の第一印象は窓口業務にかかっているという自覚を持ち,来校者や電話での対応をより
適切かつ丁寧に行うよう心がける。
B
・引き続きコスト意識を持っ
て効率的な予算執行に努め
る。
・校内外の施設設備の不良箇
所等を早期に改修し,併せて
教育環境の充実に努める。
・省エネルギーへの取り組み
を教職員一丸となり進めてい
きたい。
・来校者等への窓口・電話業
務では,より丁寧・親切な対
応を心がけとともに改善すべ
き点は見直し,併せて,不審
者の早期発見にも努めていき
たい。