H27 学校評価 - 茨城県立土浦養護学校

【別紙様式2】
平成27年度 県立土浦特別支援学校(特別支援学校)自己評価表
№1
目指す学
校像
○児童生徒の個性を生かし,楽しく学びあえる,安全・安心な学校 ○児童生徒,保護者,教職員が自信と誇りをもてる学校
○家庭・地域・関係機関等との連携による,明るく開かれた学校
昨年度の成果と課題
<成果>
・系統性を踏まえた年間指導計画の作成
・ティームティーチングにおける役割の明確化と実践
・個別の指導計画に基づく指導の実践
<課題>
・各教科等における指導内容等の系統性のある学習内容の検討
・学習内容及び行事等の精選や工夫と個別の指導計画の活用
・特別支援学校における合理的配慮に関する理解の推進
・児童生徒の実態に応じた教材の工夫や指導方法の研究
重 点 目 標
重 点 項 目
一人一人の教育的ニーズに応じた指導・支援の ①各部・学年の系統性のある年間指導計画の作成
充実
②授業研究による授業の改善
・個別の指導計画の具現化
・合理的配慮に関する内容の理解
・指導者の役割分担の明確化と実践
<成果>
学校全体で取り組むキャリア教育の実践
・各部における段階でのキャリア教育を意識した指導案への記入
・進路指導担当者による小・中学部保護者への講話や面談等への参加
・学部間の進路指導の連携強化
・「しんろだより」の発行と校内での掲示を通した情報提供
<課題>
・卒業後の実情や課題に関する全職員での共通理解
・他学部の授業参観とキャリア教育を意識した授業力の向上
・キャリア教育や進路指導に関する具体的な取組みや成果等をさらに保護者へ伝えるための工夫
①校内研修の充実及び各部間の連携
②家庭・地域と連携したキャリア教育の推進
③卒業後の実生活を見据えた教育課程・学習内容の見直し
<成果>
センター的機能の充実と関係機関と連携した支 ①幼小中学校,高等学校等の要請に応じた教員研修や教育相談を行
・学校間交流(小学校8校),居住地校交流(小学部18人),地域交流(小学部3団体,中学部 援の充実
うことを通して各市の地域が主体的に特別支援教育の推進を図れる
1団体,高等部1団体)を実施。
よう支援していく。)
・新規交流先への管理職の趣旨説明による円滑な実施
②児童生徒の経験を広め地域における豊かな生活づくりのため居住
・専門家派遣事業及び機能強化事業による地域の小中学校等への支援の充実
地校交流及び学校間交流を推進する。また,障害のある児童生徒に
<課題>
対する地域社会の人々の理解と認識を深めるため地域交流の機会を
・中期的なビジョンに基づく,学校間交流校の設定
積極的に設けていく。
・居住地校交流における,学習内容とその評価の工夫
・今後を担う特別支援教育コーディネータの育成と外部支援への校内体制の整備
<成果>
地域の資源を活かした教育活動やスポーツ,文 ①つくば実験植物園や「いばらき教育の日」推進協力事業所等を活
・地域の教育資源を活用し,つくば実験植物園内での授業等を行い,子供達が自然の植物に触れ合 化芸術活動等への推進
用)
う機会を設けることができた。
②各種スポーツ大会(蛍駅伝,ほほえみカップサッカー大会等)へ
<課題>
の積極的な参加。
各種スポーツ大会に参加することができたが,上位入賞ができるよう継続的練習が必要である。
<成果>
健康で安全な学校生活の充実
・引き渡し訓練や不審者対応訓練など関係機関の協力を得て実施するができた。また非常食体験も
児童生徒全員が行った。
<課題>
・各学年での花いっぱい運動を校内で行い,児童生徒が自らより美化運動に努めていく必要があ
る。
1
①環境整備4S(整理・整頓・清潔・清掃)の推進
・校内及び通学路の安全確保と点検
②五感で楽しむ花壇・農園づくりとふれ合い
③家庭・地域・行政と連携した防災体制の強化
(不審者避難訓練1回)
達成状況