輸 入 発 表 第 1 5 号 平成19年12月21日 経 済 産 業 省 「HCFC」の輸入割当てについて 上記について、下記により輸入割当てを行います。 記 1.書面申請手続 (1)輸 入 割 当 申 請 書 ( 2 通 ) の 提 出 先 貿易経済協力局貿易管理部貿易審査課原子力・有害廃棄物等貿易審査班 (本館14階西4) (2)同 上 提 出 期 日 平成20年1月15日から平成20年1月18日までの午前10時から12 時まで及び午後1時30分から3時30分まで (3)添 付 書 類 ①内示書の交付を受けた者に対する割当 (イ)内 示 書 の 原 本 及 び そ の 写 し 1 通 (ロ)内 示 書 の 交 付 を 受 け た 者 か ら 発 注 を 受 け た 者 が 申 請 す る 場 合 は 、 当 該 内 示 書に基づく発注書(内示書記載の発給番号及び発給年月日を明記のこと。) の原本及びその写し 1通 (ハ)輸 入 割 当 申 請 対 象 品 目 に つ い て 未 使 用 の も の 、 使 用 済 み の も の 、 再 利 用 さ れるもの又は再生されたものの別ごとの数量を記載した書類 (別紙様式2) 1通 (ニ)H C F C 1 4 1 b の 割 当 申 請 を 行 う 者 に あ っ て は 、 当 該 品 目 に つ い て 、 輸 入後は発泡用途として使用、販売または譲渡しないことを誓約した経済産業 大臣宛の書類(様式自由) 1通 (ホ)輸 入 割 当 て に 当 た り 必 要 が あ る 場 合 に は 、 (イ)か ら (ニ)ま で に 掲 げ る 書 類 以 外の提出を求めることがある。 ②上記以外の者に対する割当 (イ)輸 入 通 関 実 績 表 ( 平 成 1 7 年 1 月 1 日 ~ 平 成 1 9 年 1 2 月 3 1 日 ま で の 輸 入 通 関 実 績 を 記 載 し た も の (別 紙 様 式 1 )) 1通 (ロ)(イ)の 輸 入 通 関 実 績 を 証 す る 輸 入 申 告 書 の 原 本 及 び そ の 写 し 1通 (ハ)輸 入 割 当 申 請 対 象 品 目 に つ い て 未 使 用 の も の 、 使 用 済 み の も の 、 再 利 用 さ れるもの又は再生されたものの別ごとの数量を記載した書類 (別紙様式2) 1通 (ニ)H C F C 1 4 1 b の 割 当 申 請 を 行 う 者 に あ っ て は 、 当 該 品 目 に つ い て 、 輸 入後は発泡用途として使用、販売または譲渡しないことを誓約した経済産業 大臣宛の書類(様式自由) 1通 (ホ)輸 入 割 当 て に 当 た り 必 要 が あ る 場 合 に は 、 (イ)か ら (ニ)ま で に 掲 げ る 書 類 以 外の提出を求めることがある。 2.輸入貿易管理規則第2条の2に規定する電子情報処理組織を使用した電子申 請手続 (1)申 請 者 の 届 出 電子申請を行おうとする者は、事前に申請者届出を原則として郵送にて行う こと。 ①必要書類 申請者届出書、届出理由書、登記簿謄本(法人の場合)、住民票(個人の場 合)、返信用封筒(返信用切手を貼り付けて、宛先を記入のこと)、委任状 (法人代表以外の申請者の場合)、インターネット申請の場合には認証書及び 秘 密 鍵 用 の F D ( 3.5inch,2HD,1.44MBフ ォ ー マ ッ ト 済 み の も の ) (注)外国法人又は外国人の場合は登記簿謄本又は住民票にかえて所在の証明 できる書類 ②郵送先 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号 経済産業省貿易経済協力局貿易管理部貿易管理課 ③その他、申請者の届出に係る運用は平成12年3月23日付け輸出注意事項 12第 12号 ・ 輸 入 注 意 事 項 12第 7 号 ( 特 定 手 続 等 に 係 る 申 請 者 の 届 出 に つ い て ) の定めるところによる。 (2)申 請 手 続 輸入貿易管理規則(昭和24年通商産業省令第77号。以下「規則」とい う。)第2条の2に規定する経済産業省の使用に係る電子計算機(以下「専用 電子計算機」という。)に備えられたファイルから入手可能な「輸入割当申請 様式」に記載すべき事項を規則第2条第4項に規定する申請をする者の使用に 係る入出力装置(以下「特定入出力装置」という。)から入力すること。 (3)ダ イ ヤ ル ア ッ プ 申 請 ①申請書編集ソフトウェアは以下のいずれかを使用のこと。 (イ)経 済 産 業 省 配 布 の 申 請 書 編 集 ソ フ ト ウ ェ ア (ロ)テ キ ス ト エ デ ィ タ (ハ)X M L エ デ ィ タ ②受付電話番号 03-5251-3030 (4)イ ン タ ー ネ ッ ト 申 請 申請書編集ソフトウェアは以下のものを使用のこと。 インターネット申請用申請書編集ソフトウェア (5)品 目 コ ー ド HCFC (6)受 付 窓 口 貿易経済協力局貿易管理部貿易審査課 (7)申 請 受 付 時 間 平成20年1月15日から平成20年1月18日までの午前9時から午後5 時まで (注)受付時間は、経済産業省に申請データが到着すべき時間(申請データが到 着した場合は、到着確認シートが返信されます。) (8)添 付 書 類 ①内示書の交付を受けた者に対する割当 (イ)内 示 書 (ロ)内 示 書 の 交 付 を 受 け た 者 か ら 発 注 を 受 け た 者 が 申 請 す る 場 合 は 、 当 該 内 示 書に基づく発注書(内示書記載の発給番号及び発給年月日を明記のこと。) (ハ)輸 入 割 当 申 請 対 象 品 目 に つ い て 未 使 用 の も の 、 使 用 済 み の も の 、 再 利 用 さ れるもの又は再生されたものの別ごとの数量を記載した書類 (別紙様式2) (ニ)H C F C 1 4 1 b の 割 当 申 請 を 行 う 者 に あ っ て は 、 当 該 品 目 に つ い て 、 輸 入後は発泡用途として使用、販売または譲渡しないことを誓約した経済産業 大臣宛の書類(様式自由) ②上記以外の者に対する割当 (イ)輸 入 通 関 実 績 表 ( 平 成 1 7 年 1 月 1 日 ~ 平 成 1 9 年 1 2 月 3 1 日 ま で の 輸 入 通 関 実 績 を 記 載 し た も の (別 紙 様 式 1 )) (ロ)(イ)の 輸 入 通 関 実 績 を 証 す る 輸 入 申 告 書 (ハ)輸 入 割 当 申 請 対 象 品 目 に つ い て 未 使 用 の も の 、 使 用 済 み の も の 、 再 利 用 さ れるもの又は再生されたものの別ごとの見込み数量を記載した書類 (別紙様式2) (ニ)H C F C 1 4 1 b の 割 当 申 請 を 行 う 者 に あ っ て は 、 当 該 品 目 に つ い て 、 輸 入後は発泡用途として使用、販売または譲渡しないことを誓約した経済産業 大臣宛の書類(様式自由) ③ 平 成 1 2 年 3 月 3 1 日 付 け 輸 出 注 意 事 項 12第 15号 ・ 輸 入 注 意 事 項 12第 8号 (電子情報処理組織を使用して行う特定手続等の運用について。以下「運用通 達」という。)の定めるところによる別紙参考様式1による申請者本人が当該 書類は原本と相違ないことを誓約した書類(以下「原本証明書」という。) ④申請者本人が記名押印又は署名し、交付を希望する理由を記載した交付依頼 書(様式自由。規則別表第2で定める輸入割当証明書の交付を希望する場合に 限る。) ⑤上記書類のスキャナ等により取り込んだ画像情報を特定入出力装置から入力 し、専用電子計算機に備えられたファイルに記録、若しくは、運用通達の定め るところによる別紙参考様式2による電子申請に係る添付書類の送り状(以下 「送り状」という。)を添付し、提出を要する添付書類及び原本証明書を当該 申請の受付窓口に郵送又は提出すること。 ⑥電子申請における1申請の添付資料の受入可能容量は、10MB程度とする 。なお、これを超える場合には、送り状を添付し、提出を要する添付書類及び 原本証明書を当該申請の受付窓口に郵送又は提出すること。 ⑦⑤及び⑥の郵送又は提出においては、返却を要しない書類又は資料の原本の 提出を妨げない。 ⑧審査に当たり、必要がある場合には、上記以外の書類及び上記書類の原本の 提出を求めることがある。 (注)電子申請時に添付出来るファイル拡張子は、以下のとおり。 jpeg, jpg, gif, pdf, txt, htm, html, xml 3.申請者の資格 (1)内 示 書 の 交 付 を 受 け た 者 に 対 す る 割 当 その輸入がHCFCの製造数量の減少、HCFCの適正な需給関係の形成に 資するとして、製造産業局長が特に必要と認めた場合に発給する内示書の交付 を受けた者又はその者から発注を受けた者。 (2)上 記 以 外 の 者 に 対 す る 割 当 ( 実 績 方 式 ) 平成18年12月22日付け輸入発表第24号に基づき輸入割当てを受け、 当該輸入割当てに基づき平成19年1月1日から平成19年12月31日まで の期間にHCFCを輸入通関した実績を有する者であって、平成20年1月1 日から平成20年12月31日までの期間にHCFCを輸入通関することが確 実 で あ る と 認 め ら れ る 者 。 ( 上 記 (1)の 者 を 除 く 。 ) (3)上 記 (1)及 び (2)の 何 れ の 割 当 の 場 合 に あ っ て も 、 H C F C 1 4 1 b に つ い て は、輸入後は発泡用途として使用、販売または譲渡してはならず、この事を誓 約し実行する者であること。 4.内示書の交付申請 平 成 1 9 年 1 2 月 2 1 日 付 け 平 成 1 9 ・1 2 ・1 7 製 局 第 1 号 「 H C F C の 輸 入 割当に要する内示書の交付要領について」による。 5.輸入割当限度数量 (1)内 示 書 の 交 付 を 受 け た 者 に 対 す る 割 当 156,914 ODPkg (2)上 記 以 外 の 者 に 対 す る 割 当 99,493 ODPkg 6.輸入割当基準 (1)内 示 書 の 交 付 を 受 け た 者 に 対 す る 割 当 3 (1)の 内 示 書 に 記 載 さ れ た 輸 入 割 当 限 度 数 量 の 範 囲 内 に お い て 申 請 の あ っ た 数量を割り当てる。 (2)上 記 以 外 の 者 に 対 す る 割 当 原 則 と し て 、 5 (2)に 掲 げ る 輸 入 割 当 限 度 数 量 を 1 (3)② (イ)又 は 2 (8)② (イ)に 基づき提出された輸入通関実績数量の合計に応じ案分し、その数量の範囲内 で申請のあった数量を割り当てる。 7.対象品目及び数量の単位 (1)対 象 品 目 HCFC(オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書附属書C のグループⅠに属する物質) (2)数 量 の 単 位 キログラム。ただし、次の係数を乗じて合計したもの(ODP換算数量) HCFC-21・・・・・0.04 HCFC-22・・・・・0.055 HCFC-123・・・・0.02 HCFC-141b・・・0.11 HCFC-142b・・・0.065 HCFC-225・・・・0.07 (注)上記以外のHCFCの係数については経済産業省製造産業局化学物質管理 課オゾン層保護等推進室にお問い合わせ下さい。 8.その他事項 (1)こ の 輸 入 発 表 に 基 づ き 行 っ た 輸 入 割 当 て に よ り 取 得 す る 輸 入 承 認 証 の 特 別 有 効期間及び輸入通関期限は平成20年12月31日までとする。 (2)こ の 輸 入 発 表 に よ り 輸 入 割 当 て を 受 け た 者 は 、 当 該 割 当 て を 受 け た 数 量 を 全 て輸入通関するまでの間、輸入の有無に関わらず、前月分の輸入実績について、 毎月10日までに輸入通関実績報告書(別紙様式3)2通を貿易経済協力局貿 易管理部貿易審査課へ提出すること。この書類の提出を行わなかった者に対し ては次回から割当てを行わないことがある。 (3)そ の 他 、 電 子 申 請 に 係 る 運 用 通 達 及 び 申 請 者 届 出 後 に 配 布 さ れ る 利 用 マ ニ ュ アルを参照のこと。 別紙様式1 輸 入 通 関 実 績 表 年 月 日 住 所 申請者名 記名押印又は署名 電話番号(担当者) 1.平成17年HCFC輸入数量 (平成17年1月1日から平成17年12月31日まで) 通関年月日 輸入申告書の 申 告 番 号 統計品目 番 号 (7桁 ) 船積地域 正味数量 ODP換算数量 (キログラム) (キログラム) HCFC-21 HCFC-22 HCFC-123 HCFC-124 HCFC-141b HCFC-142b HCFC-225 その他のHCFC 小計(B) 2.平成18年HCFC輸入数量 (平成18年1月1日から平成18年12月31日まで) 通関年月日 輸入申告書の 申 告 番 号 統計品目 番 号 (7桁 ) 船積地域 正味数量 ODP換算数量 (キログラム) (キログラム) HCFC-21 HCFC-22 HCFC-123 HCFC-124 HCFC-141b HCFC-142b HCFC-225 その他のHCFC 小計(B) 3.平成19年HCFC輸入数量 (平成19年1月1日から平成19年12月31日まで) 通関年月日 輸入申告書の 統計品目 船積地域 正味数量 申 告 番 号 番 号 (7桁 ) (キログラム) HCFC-21 HCFC-22 HCFC-123 HCFC-124 HCFC-141b HCFC-142b HCFC-225 その他のHCFC 小計(B) 用紙は、日本工業規格A列4番とする。 ODP換算数量 (キログラム) 別紙様式2 輸入割当申請対象品目について未使用のもの、使用済みのもの、再利用 されるもの又は再生されたものの別ごとの見込み数量を記載した書類 年 月 日 住 所 申請者名 記名押印又は署名 電話番号(担当者) 対象品目 未使用のもの、使用済みのもの、再利用されるもの 又は再生されたものの別 数 量 (ODPKg) 未使用のもの 使用済みのもの 再利用されるもの 再生されたもの 合 計 1.物質番号毎(HCFC-21、HCFC-22、HCFC-123、HC FC-124、HCFC-141b、HCFC-142b、HCFC-22 5、その他のHCFC)に作成すること。 2.表中「対象品目」の欄には、HCFC-21、HCFC-22、HCFC -123、HCFC-124、HCFC-141b、HCFC-142b、 HCFC-225又はその他のHCFCの別を記載すること。 3.未使用のもの、使用済みのもの、再利用されるもの又は再生されたものの 別ごとの見込み数量については、以下に従い記入すること。 ①未 使 用 の も の :使用される前の規制物質 ②使 用 済 み の も の :当初想定されていた目的に沿って既にその用途を終 えた規制物質 ③再利用されるもの:使用中又は廃棄前に回収され、濾過及び乾燥のよう な基本的な浄化工程を経て再度使用される規制物質。 ④再 生 さ れ た も の :使用中又は廃棄前に回収され、特定の品質基準に回 復させるために、濾過、乾燥、蒸留及び化学的処理 等の工程を経て再生された規制物質。 4.用紙は、日本工業規格A列4番とする。 別紙様式3 輸入通関実績報告書 (平成 年 月分) 年 月 日 住 所 申請者名 記名押印又は署名 電話番号(担当者) 1.輸入割当証明書 証明書番号 発行年月日 割 当 数 量 2.輸入通関実績内訳 船積地域 正味数量 (キログラム) ODP換算数量 (キログラム) 正味数量1キログ ラムあたりの金額 (円) HCFC-21 HCFC-22 HCFC-123 HCFC-124 HCFC-141b HCFC-142b HCFC-225 その他のHCFC 合 計 1.ODP換算数量は特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律施 行令(平成6年政令第308号)に準じて換算する。 2.金額は、通関時(又は通関月)のレートで日本円表示にすること。 3.用紙は、日本工業規格A列4番とすること。
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