L 2級 406,000 407,000 357,800 358,800 600 25,000 10,000 0 442,900 445,700 392,300 395,100 347,000 349,800 700 C 1級 C 2級 0 147,870 C 3級 146,870 C 4級 0 0 +1,000円 C 5級 +1,000円+ (300円×6) ベア1,000円により 職務遂行給下限・上限額が1,000円増える 職 務 遂行給 下限額 進 級 (単位:円) 3年目 4年目 5年目 6年目 10,000 1,500 1,500 800 600 600 600 25,000 700 700 400 0 0 0 10,000 1,800 1,800 1,000 600 600 600 35,000 1,000 1,000 600 0 0 0 C 1級 32,000 2,100 2,100 2,100 1,100 1,100 700 C 2級 20,000 2,100 2,100 2,100 1,100 1,100 0 C 3級 146,870 19,900 6,700 6,700 6,700 3,400 3,400 0 C 4級 17,600 6,700 6,700 6,700 3,400 3,400 0 C 5級 ー ー ー ー 406,000 357,800 昇職時 職 務 遂行給 上限額 7年目 2年目 番号 引き上げた (92%→93%) ことによって、ベースアップ以外として300円の賃 以 降 442,900 392,300 347,000 C5級の基準昇給額については以下のとおり。 学 校 等 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 以 降 1 大 学(大学院に限る。 ) 1,200 900 3,400 0 0 0 金改善となり、ベースアップ1, 345円を含む、平均1, 645円が賃金改善 2 大 学 1,700 2,400 3,400 0 0 0 となる。 3 高等専門学校 4,700 4,700 3,400 0 0 0 4 短期大学 4,700 4,700 3,400 0 0 0 5 高等学校、中等教育学校 2,700 6,700 6,700 3,400 3,400 0 6 プロフェッショナル採用 (大学 (大学院に限る。 ) ) 2,700 3,400 3,400 0 0 0 7 プロフェッショナル採用 (大学) 2,700 3,400 3,400 0 0 0 8 プロフェッショナル採用 (高専、短大、専修学校) 2,700 6,700 3,400 0 0 0 9 プロフェッショナル採用 (高校、中等教育学校) 2,700 6,700 6,700 3,400 3,400 0 なお、職務遂行給への加算及び55歳以降の基準昇給の新設によって、職 務遂行給の下限額が1, 000円の増、上限額が2, 800円の増となる。 鉄道職として採用された者については、プロフェッショナル採用の学校等区分を適用する。 2 春闘妥結内容の解説 L 1級 L 2級 また、昭和34年4月2日生以降の国鉄から移行された方の基本給調整率を , 000円、 最後の最後まで粘り続け、昨年を上回る純ベア1 , 345円となり、ベア・賃金 歳以降の基準昇給などのベアは1 M2級 L 1級 直し」 として156円、 「55歳以降の基準昇給の新設」 として128円である。 今春闘では、将来にわたる賃金水準の引き上げを図るために、 M1級 M2級 手当の平均を加え1, 061円、 「 金沢支社所管エリアにおけるエリア手当の見 ベアの実施にこだわって交渉を進めてきた。また、ベテラン層の 遂行給 職務遂行給上限額 以 降 上限額 遂行給 職務遂行給下限額 下限額 M1級 ベースアップ平均1, 345円の内訳は、 「 職務遂行給への加算」 としてエリア 55 7年目 資格級 資格級 ベア1,000円による年収増への効果 55 純ベア1,000円と55歳以降の300円基準昇給による 基準昇給額表への反映 職 務 職 務 表1 一般社員職務遂行給基準昇給額表 【解説】 , 645円の引上げを勝ち取った。な 改善による月例賃金総額1 歳以降の基本給調整率の課題についてはJNR入社世 %に引上 93 歳以上の基本給調整率廃止も大き お、今回勝ち取った大きな成果としては、会社が既に整理済みと 55 処遇改善と労働意欲の向上 へ してきた 55 歳以降について調整率 を 連合は2015春闘にて2%のべア要求 を打ち出したが、JR連合、JR西労組は 世の中がベアを要求しない情勢においても は公正な成果配分を求める﹂を理念に春季 ﹁賃金は最大の労働条件﹂﹁黒字である限り 告をしているが、会社は将来の固定費増につながるベアの実施 生活闘争を作ってきた。 にきわめて慎重な見解を示してきた。ベアは見た目の金額以上 そ の 根 底 に あ る の は 、 製 造 業 な ど の よ うに業績が著しく乱高下しない業態であ に、将来に渡って非常に大きな効果となるからこそ、労働組合 はこだわりを持って求める一方、会社は慎重な判断を要すると り 、 景 気 動 向 に よ る 波 は 幾 分 あ る も の の、 る。 の見解を崩さない中、交渉は厳しい攻防となった。 比較的安定した業績が足元にあるか ら で あ 交渉議事については既に業務速報にて報 な課題であった。 55 歳以降の年300円の基準昇給を新設することができた。 平成27年4月1日から適用する。 代の早期退職制度対象外 の 4. 実施時期 げと 55歳以上の者に対し、進級昇職時を除き、 新たに一律300円の基準昇給を実施する。 会社は最終場面まで、将来の固定費増につながるベアの実施に 3. 55歳以降の基準昇給の新設 55 歳以上の基本給調整率 また、年間臨給については昨年同等の5 .38ヶ月、その他、契 金沢支社所管エリアにおけるエリア手当区分を1. 5/100とする。 極めて慎重な姿勢を崩さなかったほか 、 約社員とシニア・シニアリーダー社員の時間額5円引上げ、金沢 2. 金沢支社所管エリアにおけるエリア手当の見直し の問題については、多額の原資が必要となるとして、まったく議 論が噛み合わなかった。このほか、年間臨給についても、次年度 支社エリア手当を1 .5%に改善など総合生活改善を含め、若手 職務遂行給に一律1, 000円の加算を行う。 以降の経営見通しが厳しいことなどを理由に、昨年の水準を引き 1. 職務遂行給への加算 下げる意向が示されてきた。こうした厳しい情勢のもとであった ◎賃金改善 ☆ベースアップ(平均1, 345円) からベテラン層まで幅広く賃金改善となる成果を引き出した。 (55歳以上のものは除く) 平成27年度の基準昇給は、平成26年度と同内容で実施する。 が、すべての年代に該当するベアの実施を前提に、若手からベテ ◎基準昇給 ラン層まで幅広く賃金改善を強く求めてきた。 1.基本給に関する項目 回答
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