最低制限価格の算定方法の変更について

平 成 27 年 4 月 1 日 か ら
最低制限価格の算定方法を変更します。
公共工事におけるダンピング受注の排除徹底や,工事の品質確保,
下請業者へのしわ寄せ防止の観点から,最低制限価格の算定方法につ
い て 下 記 の と お り 見 直 し を 行 い ま す 。 ( 平 成 25 年 中 央 公 契 連 モ デ ル
を準用)
ア
算定方法の見直し
(現行)
工事等の種別
最低制限価格
予定価格の 70%の額(下限額)から 90%(上限額)の
範囲内で,下記(1)~(4)により算出した額の合計額に,
108%を乗じて得た額
全ての工事及び製造
(1)
直接工事費の 95%
(2)
共通仮設費の 90%
(3)
現場管理費の 70%
(4)
一般管理費の 30%
(変更後)
工事等の種別
最低制限価格
予定価格の 70%の額(下限額)から 90%(上限額)の
範囲内で,下記(1)~(4)により算出した額の合計額に,
108%を乗じて得た額
全ての工事及び製造
イ
(1)
直接工事費の 95%
(2)
共通仮設費の 90%
(3)
現場管理費の 80%
(4)
一般管理費の 55%
最低制限価格の公表
事前公表としますが,一部事後公表を試行的に実施します。
事後公表対象とした建設工事等については,最低制限価格の設定の
有無のみを事前公表し,金額は入札結果とともに事後公表します。
ウ
実施時期
平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 に 公 告 又 は 指 名 通 知 を 行 う 入 札 に 適 用 し ま
す。
※算定方法についての留意事項
( 1 )税 抜 き の 工 事 費 の 内 訳 に そ れ ぞ れ 対 応 す る 率 を 乗 じ て , 1 円 未 満 の
端 数 を 切 り 捨 て た 額 を 合 計 し , 1,000 円 未 満 の 端 数 を 切 り 捨 て る 。
( 2 ) 消 費 税 相 当 額 を 加 算 す る た め ,( 1 ) で 算 出 し た 価 格 に 1 0 8 % を 乗
じたものを最低制限価格(税込)とする。
( 3) 予 定 価 格 ( 税 込 ) の 70% を 算 出 し て 1 円 未 満 の 端 数 を 切 り 上 げ た
も の を 最 低 制 限 価 格( 税 込 )の 下 限 額 と し ,予 定 価 格( 税 込 )の 9 0 %
を 算 出 し て 1 円 未 満 の 端 数 を 切 り 捨 て た も の を 最 低 制 限 価 格( 税 込 )
の上限額とする。
( 4) 入 札 書 比 較 価 格 は 最 低 制 限 価 格 の 108 分 の 100 の 額 と す る 。