福島県立大笹生養護学校 教育目標 (知的障がい教育) 平成27年度 学校経営・運営ビジョン 児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指し、たくましい生活力と心豊かな人間の育成を図る。 ○明るく元気な子ども ○進んで学習する子ども ○仲良くがんばる子ども 児童生徒の命を大切に一人一人の良さを輝かせ、すべての児童生徒が主体的に学び、様々なことにチャレンジする 経験をとおして、たくましく生き抜く力を育て、夢や希望をかなえる学校をめざします。 保護者の皆様や関係機関、地域の方々の御理解と御支援を得て、全職員一丸となって実践してまいります。 ○ 児童生徒一人一人の命を守るために、信頼関係に基づいた学習環境づくり及び防災への備えの充実に努めます。 ○ 児童生徒一人一人の発達の段階や障がいの特性に対応した小学部、中学部、高等部のつながりのあるキャリア教育(卒業後の子ども達 の自立する姿を描きながら)に基づいた授業の充実に努めます。 ○ 児童生徒が、充実した学校生活を送ることができるよう家庭や地域及び関係機関と連携し、教育相談等の校内支援体制を充実させます。 経営方針 校長 重点目標 安全・安心な 学校づくり ①学校事故の絶無に努めます。 ・安全な学習環境整備 授業の充実と 教員の専門性向上 ①明確なねらいの下、「わかる喜び・できる楽 しさ」が実感できる授業づくりを推進します。 ・子どもとの関わり方や支援方法の工夫 ②防災及び防災教育の充実に努め ・子どもの経験や発信を大切にした実践 ・将来にわたって生きる防災教育 を推進 ・多面的な避難訓練の実施 (引き渡し訓練、地域の防災訓 練参加等) ・非常時の校内外対応体制の強化 及び地域別連絡体制の整備 登喜子 障がいの特性や発達の段階に応じた具体的手だてを工夫し、学びを実感できる授業づくりに努める。 ・教師の安全意識の向上 ます。 紺野 ・外部専門家の授業導入及び工業高校との教材 教具の共同開発・連携 ②障がいの特性に対応できるよう専門性を向上 させます。 ・運動動作や摂食に課題がある子どもへの支援 法の研修 ・対人関係や集団参加に課題がある子どもへの 支援法の研究 ③外部専門家に協力を要請し、教員の専門性を 高めます。 ・授業力アップのための研修会を実施 心の安定と 健康な身体 ①教育相談体制の充実を図ります。 ・子どもや保護者、教員の悩みや相談に早期に 対応し、課題解決に向けた支援に努めます。 ②いじめ防止対策を推進します。 ・小学部、中学部、高等部が連携し、縦断的に 取り組み、未然防止に努めます。 ・生徒及び保護者アンケートを実施します。 ③生活指導を充実させます。 ・食育の推進と体力向上 ・肥満防止と虫歯予防 ④生徒指導の改善・充実を推進します。 ・小学部、中学部、高等部の系統的な性教育を 行い、実効性のある計画を立案し実施します。 特別支援教育の センター的機能の充実 ①地域に開かれた学校づくりをし ます。 ・学校間交流及び共同学習を充実 させ、相互理解を深めます。 ・地域の関係機関との連携を発展、 充実させます。 ・特別支援教育セミナーの実施 ②地域の特別支援教育への理解啓 発を推進します。 ・教育講演会や研修会等へ教員を 派遣する等の協力支援をします。 ・早期教育相談の充実を図ります。
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