最 近 、学 校 通 信 が 校 長 の 私 信 の ようになってしまっています。 学校教育目標 やさしく かしこく たくましく 家庭・地域と手をたずさえて 太田市立沢野小学校 H27/11/20 № 2 7 (文責:服部) ℡ 0276-38-0455 1 1 月 8 日 (日 )ほ ど 、 分 身 が ほ し い と 思 っ た 日 は あ り ま せ ん 。 1:馬場医院のチャリティー落語 学 校 医( 眼 科 )の 馬 場 先 生 が 毎 年 、学 習 文 化 セ ン タ ー「 チ ャ リ テ ィ ー 落 語 会 」 を 開 い て い ま す 。 入 場 料 で は な く 、「 木 戸 銭 」 を い た だ き 、諸 経 費 を 引 い た 残 り の 金 額 を ア イ バ ン ク の た め に 使 っ ています。慈善事業として落語の開催に敬意を払います。 昨年度も一流のプロの落語を聞きました。今年度も楽しみにしていました。 でも、11月8日は、どうしても行かなければならない用事ができて、落語を 聞くことができませんでした。もう一つ体があれば…… 2:県立高崎高等特別支援学校「大空祭」 群 馬 県 立 高 崎 高 等 特 別 支 援 学 校 (以 下 、 高 高 特 )の 文 化 祭 で す 。 “ ラ イ オ ン キ ン グ ”の 上 演 で 有 名 で す 。1 年 生 か ら 3 年 生 ま で 全 員 が 参 加 し ま す 。ま た 、生 徒 の 販 売 製 品 も よ く 売 れ ま す 。特 別 支 援 学 校 の 生 徒 の 製 品 だ か ら 売 れ る の で は あ り ま せ ん 。一 般 製 品 と し て の 値 打 ち が あ る の で 、学 校 関 係 者 だ け で な く 、地 元 の 人 も 買 う の で す 。 私 に は 「 大 空 祭 」 で 忘 れ ら れ な い 思 い 出 が あ り ま す 。( 裏 面 ) 知 人 が 勤 め て い る の で 、3 年 ぶ り に ラ イ オ ン キ ン グ を 見 よ う と 思 っ て い ま し た 。 でも、11月8日は、どうしても行かなければならない用事ができて、上演を 見ることができませんでした。さらにもう一つ体があれば…… 3:第7回実践交流会 さて、一つしかない体で出かけたのが『第7回実践交流会』 でした。群馬大学と群馬県教育委員会が共催する研修会です。 特別支援教育の研修会に参加しました。 講演や実践の発表がありました。 講演「インクルーシブ教育システムの構築に向けた特別支援教育 の推進~学校教育における合理的配慮について~」 実践発表 特に、県立高崎特別支援学校が行った「居住地校交流」の発表に関 心 を 持 ち ま し た 。沢 野 小 学 校 で も 1 0 月 1 4 日 に 、太 田 養 護 学 校 の 子 ど も と の 今 年度第1回目の居住地校交流を始めたからです。 群馬県は「共生社会の形成」をめざしています。それに向けて群馬県教育委員 会は「共同及び交流学習」を重点の一つにしています。居住地校交流はその中の 一 つ で す 。今 回 の 発 表 は 、県 立 高 崎 養 護 学 校 と 高 崎 市 立 鼻 高 小 学 校 と の 交 流 で し た。沢野小学校も太田養護学校との居住地校交流を息長く続けていきます。 S君との再会 高 高 特 の 文 化 祭『 大 空 祭 』で の 、ミ ュ ー ジ カ ル ・ ラ イ オ ン キ ン グ は 、平 成 2 0 年 度 に 群 馬 県 で 開 催 さ れ た 全 国 高 校 総 合 文 化 祭 で 演じて、高い評価を受けました。 5 年 前 、ラ イ オ ン キ ン グ を 見 る た め に 文 化 祭 に 行 き ま し た 。廊 下 を 歩 い て い る と 、 後 ろ か ら 、「 先 生 」、「 先 生 、 服 部 先 生 。」 と 声 を か け ら れ ま し た 。 高 高 特 で 生 徒 か ら 声 を か け ら れ る と は 思 っ て い な か っ た の で 、驚 い て 振 り 向 く と S 君 が い ま し た 。「 ○ ○ 小 の S で す 。」 と し っ か り し た 声 で し た 。 S 君 は 、私 が 担 任 を し て い た 太 田 市 内 の ○ ○ 小 学 校 特 別 支 援 学 級 の 6 年 生 で し た。地元の中学校に進学をしました。 S 君が高高特に進学していることを知りませんでした。S君は、西毛地区の中 学 校 に 転 校 し て 、そ こ か ら 高 高 特 に 進 学 し た と 話 し て い ま し た 。思 い も か け な い 再 会 で し た 。S 君 も 私 が 来 て い る と は 思 わ な か っ た よ う で す 。あ ふ れ る ほ ど 多 く の来校者がいる中での、本当の偶然でした。 S 君 は 翌 年 の 3 月 に 卒 業 し 社 会 に 出 ま し た 。就 職 し た の で す 。一 人 の 社 会 人 と し て の 生 活 が 始 ま り ま し た 。 教 育 の 目 的 が「 子 ど も が 幸 せ に な る 」こ と で あ れ ば 、 S君の幸せを願わずにはいられません。 10月 のアルバム 10 月 5 日 スーパー見 学 10 月 5 日 戦争を語り継ぐ会 10 月 7 日 就 学 時 健 診 3年生 の 地 域のスー パ ーの見学 です。バックヤードも見学しまし た。販売の工夫を学習しました。 4年生 の学習。実体験は重みがあ ります。体験を持つ人たちの語り 継ぎは平和の語り継ぎです。 6年生 も6年前、当時の6年生に 誘導され健診を受けました。あれ から6年が経ちました。 10月8日 富士重工見学 10 月 14 日 居住地校交流 10月29日 工場見学 5年生 は 日 本の工業 を 学習しま す。身近にある日本を代表する会 社の工場を見学できます。 太田養護学校の子どもとわかく さ学級 が交流しました。県教育委 員会の重点の一つです。 3年生 が市内の工場を見学しまし た。給食の牛乳工場です。生産の 工夫を学習しました。
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