勘定奉行 i 8 機能アップ一覧表(Ver.2.17) ◎…新搭載 ○…機能強化 ×…非搭載 ※機能アップ項目は全部で500項目を超えています。その中でも代表的な機能アップ事項を掲載しています。 メニュー単位で、複数の機能アップ事項についても1つにまとめ掲載しています。 *印は、特に注目の機能アップ項目です。 基本スペックアップ一覧 カテゴリ 基本スペック 項目 No 1 1会社領域で保持する期間 2 3 奉行21Ver.5 * 奉行 i 8 ○ 1年間 無制限 会社コード ○ 数字4桁 英数10桁 勘定科目コード ○ 数字3、4桁 英数3、4桁 4 勘定科目名称 ○ 全角10文字 20文字 5 補助科目コード ○ 数字1~4桁 英数1~4桁 6 補助科目名称 ○ 全角10文字 20文字 7 部門コード ○ 数字1~4桁 英数カナ1~4桁 8 部門名称 ○ 全角10文字 20文字 9 取引先コード * ◎ × 英数カナ13桁 10 取引先名称 * ◎ × 32文字 11 伝票No.桁数 ○ 数字6桁 英数カナ15桁 12 固定摘要コード ○ 数字3、4桁 英数カナ3、4桁 13 1仕訳明細当りの摘要文字数 ○ 全角20文字 40文字 14 仕訳明細金額桁数 ○ 11桁 13桁 15 管理資料金額桁数 ○ 13桁 15桁 * 機能比較一覧 メニュー名 導入処理 日常処理 決算 予算管理 分析処理 随時処理 オプション 機能比較 項目 No 1 勘定科目の登録方法 ○ リスト形式で登録・表示 科目区分の追加が可能 * * 2 ◎ × ツリー構造で登録・表示 ○ 3 出力様式登録 * ◎ × ○(10パターン) 4 補助科目毎に税区分 * ◎ × ○ 5 部門の有効期間 * ◎ × ○ 6 ◎ × ○ 7 マスターの英数カナインデックス登録 * * 科目別マスター入力設定 ◎ × ○ 8 部門別税区分表示設定 * ◎ × ○ 9 仕訳伝票リスト画面表示 ◎ × ○ 10 取引先内訳表 * ◎ × ○ 11 取引先集計表 * ◎ × ○ 12 取引先一覧表 * ◎ × ○ 13 資金繰実績推移表 ○ 資金繰実績表+資金繰推移表 ○ 14 キャッシュ・フロー調整内容リストの ○ × ○ 15 予算パターン登録 * ◎ × ○(3パターン) 16 予算実績対比表で比較予算の出力 * ◎ × ○ 17 部門別実績配賦 * ○ △(帳票のみ) ○(仕訳伝票作成) 18 予算実績集計表 ◎ × ○ 19 部門配賦パターン登録 ◎ × ○(5パターン) 20 取引先別推移表 ◎ × ○ 21 取引先別対比表 ◎ × ○ 22 汎用データ作成 ○ ○ ○ 23 汎用データ受入 ○ ○(連番情報更新機能有) △(連番情報更新機能無) 24 伝票入力期間制限 ○ △ ○ 25 データ一括削除各メニュー ○ △ ○ 26 27 28 29 管理会計オプション 債務管理オプション 入金管理オプション 支払管理オプション ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 30 外貨入力オプション ○ ○ ○ 31 個別債権債務オプション × ○ × * * 機能アップ一覧 カテゴリ 機能アップ内容 項目 No 1 会社情報の共有 2 帳票別プリンタ登録 * ◎ 償却奉行i8とデータベースが統合され、マスター(部門、取引先)を共有できるようにな りました。 事前に、全ての利用者もしくは利用者別で、各帳票に対して出力するプリンタ・プリンタの ◎ 設定を登録しておくことができます。また、全帳票を一括で同一の設定を行うことができる ようになりました。 ◎ 期中でも会計期間の短縮ができます。 3 会計期間設定 ◎ 整理仕訳/振戻仕訳の入力月を、決算回数とは別に設定できるようになりました。 4 会計期間設定 5 6 7 8 9 10 11 ◎ 科目体系登録全般 補助科目登録 科目体系登録 * ○ ◎ ○ ◎ ◎ * ○ * * 12 導入処理 ○ 13 14 * 科目体系帳票設定 ◎ ◎ 会社運用設定・会計期間設定の設定内容を変更した場合、更新履歴をログ管理可能になりま した。 マスター登録などの導入処理メニューと、他のメニューとの同時実行が可能です。 補助科目単位で、消費税設定(税区分/税処理/端数処理)ができるようになりました。 補助科目の複写時に、複写先の勘定科目を一度に複数指定できるようになりました。 複数の勘定科目にまたがる補助科目について、名称の一括変更が可能です。 科目区分(計科目)を自由に追加できるようになりました。 勘定科目/科目区分それぞれについて、コードとは別に、出力順を設定(並び順の変更)が できます。 利益関連の科目区分(計科目)について、残高がマイナスの場合に、「マイナス」をつける のか、「負の名称」を表示するの選択できます。 初期で用意されている帳票(損益計算書・貸借対照表・製造原価報告書)のほかに、別途、 帳票(例えば、販売費及び一般管理費明細書など)を追加できます。 科目区分に属する内訳科目(勘定科目/科目区分)を、帳票として表示するかの設定ができ ます。 ○ 帳票ごとに設定されている、構成比の分母を変更することが可能です。 15 科目体系について、税務申告用の体系とは別に、社内用の独自の体系を作成可能となりまし 16 出力様式登録 * ◎ 17 出力様式帳票設定 * ◎ 管理会計用の帳票など、社内用の独自の科目体系で帳票を作成できます。 ◎ 統廃合などがあった場合も、有効期限により過去の部門を管理できます。 18 19 20 部門登録・部門グループ登録 取引先登録 21 * * * 期首残高入力 22 期首残高一括振替 24 25 利用者別期首残高入力設定 導入前実績金額入力 26 27 28 29 ○ グループの階層をツリー形式で表示することにより、階層イメージがつき易くなりました。 ◎ 新規マスターとして「取引先」が追加されました。 取引先別・部門別・補助科目別などの内訳別に入力した残高金額を、全社合計の残高金額に ○ 自動集計することが可能となりました。 ○ 23 た。 ◎ 全社単位の金額や、部門別科目残高など、一部の金額を固定した状態で、内訳の金額を変更 できます。 今期から無効となったマスター(部門、取引先)の期首残高を、他のマスター(部門、取引 先)に、一括で振り替えることができます。 ◎ 利用者ごとに、期首残高金額入力の制限を設定できます。 ○ 2年より前の過年度分も、月次ベースで登録管理できるようになりました。 ○ 期中導入対応に伴い、会計期首から伝票入力開始月までの発生金額を入力できます。 導入前変動額登録 * ○ 導入初年度であっても、前年度の株主資本等変動計算書を出力できます。 ○ 最終登録した伝票を利用者ごとに判断して、「最終登録伝票日付」を初期表示します。 ○ 伝票No.に付番基準が追加され、部門別/伝票区分別の付番が可能となりました。 伝票修正時、伝票No.の付番設定(月度連番/部門別/伝票区分別)に従って、修正内容をもと 30 ◎ 31 ◎ 前年度の仕訳伝票の複写ができるようになりました。 32 ○ 33 ○ 34 ◎ イム検索が可能となりました。文字の入力に合わせ、検索候補がリアルタイムに絞り込まれ 35 36 37 ○ 摘要検索と連想摘要検索が、科目ごとに自動判定されて表示されるようになりました。 ○ 明細件数のほかに、「伝票件数」の表示もできるようになりました。 ○ 伝票の属性として、用途区分(振替伝票/部門実績配賦伝票)が追加されました。 38 ○ 定できる、奉行21シリーズの操作性に合わせた検索画面です。「拡張形式」は、科目の検 に伝票No.を再付番します。 仕訳入力画面で、[前伝票]を押した際に表示される伝票の表示順を設定できるようになりま した。 「+」キーでの前行複写とは別機能で、前行で入力したコードを初期表示する設定が付きま した。 勘定科目・補助科目・部門・取引先などのマスター検索時に、インデックスによるリアルタ ます。 仕訳伝票の検索条件画面の切替が可能です。「標準形式」は、科目の検索条件を単一範囲指 仕訳処理 索条件を複数組み合わせるなど、さらに高度な検索が可能な形式です。 仕訳処理 ○ 検索条件が保存できるようになり、都度条件指定する必要が無くなりました。 伝票検索後の表示で、新しい伝票から表示できます。(伝票日付の新しい順/伝票No.の新 ○ しい順/登録日付の新しい順) 39 40 41 * ◎ 42 * ○ 43 44 45 46 47 48 49 * ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ 伝票検索にて、各マスター(勘定科目/補助科目/部門など)について、複数のコード範囲を 組み合わせて指定できるようになりました。 伝票検索にて、伝票の処理日付(新規/修正/承認/転記)での検索ができるようになりまし た。 伝票検索での「摘要」内容の指定の際に、複数のキーワードを組み合わせて指定できます。 伝票検索での検索条件に、「消費税金額」を個別に指定できるようになりました。 仕訳リストの印刷は、[仕訳伝票リスト]メニューから印刷できるようになりました。 仕訳専用用紙・仕訳リストの印刷で、各マスターの印刷フォントサイズが指定可能です。 仕訳リストの印刷で、明細ごとに区切り線を印字する形式が追加されました。 「今回分」での印刷は、「処理日付」での印刷になります。 勘定奉行i8で新規に追加された専用用紙では、備考欄に印刷情報を印刷できます。 定型仕訳を仕訳伝票と同時に登録する際、金額をクリアしたり、編集してから登録できる ○ ようになります。 50 また、登録済みの定型仕訳の内容を上書き登録することもできるようになります。 ○ 承認画面から[仕訳処理]メニューにジャンプして、修正ができます。 ○ 伝票単位での承認ではなく、一覧表示の形式で承認できます。 51 52 仕訳伝票承認 53 反対仕訳一括起票 * ◎ 54 定型仕訳参照設定 * ◎ 特定の利用者/組織のみで利用する定型仕訳を、絞り込むことができます。 * ◎ 取引先・部門について、どの科目で入力が必要かを勘定科目別に事前に設定できます。 55 56 科目別マスター入力設定 ◎ 反対仕訳を一括で作成できます。振戻仕訳の起票や、承認を行っている場合は承認後の伝票 を修正する際の取消伝票の作成に活用できます。 部門管理しない勘定科目(例えば貸借対照表の勘定科目)について、仕訳入力時に自動表示す る(仕訳登録時に固定で登録する)部門を指定できるようになりました。 一般的に費用などの科目の税区分は、部門ごとの活動内容によってある程度確定するケース 仕訳処理 ◎ があります。その場合、当メニューであらかじめ設定しておくと、仕訳伝票入力時の補助機 57 部門別税区分表示設定 58 特殊仕訳設定 * 59 伝票区分登録 * ○ 誤った仕訳を入力した場合に、独自の警告内容を表示できるようになりました。 ◎ 新規マスターとして「伝票区分」が追加されました。 60 伝票区分グループ登録 * ◎ 新規マスターとして「伝票区分グループ」が追加されました。 61 伝票No.欠番確認リスト * 62 消費税手入力確認リスト * ◎ 仕訳伝票No.の欠番No.と該当伝票の操作履歴を一覧表示します。 仕訳伝票で仮払/仮受消費税の金額を手入力・手修正した仕訳を表示し、消費税金額の誤り ◎ を一覧より確認できるようになりました。 能として、部門に応じて税区分が初期表示され、日々の仕訳伝票入力業務の煩雑さを軽減で きます。 定期的に発生する仕訳伝票を、事前にスケジュール予約できます。起票予定日が到来する 63 仕訳伝票予約 * ◎ と、勘定奉行i8の起動時にメッセージが表示され、そのまま予約伝票を本登録することが でき、起票漏れを防ぐことが可能です。 仕訳伝票予約 64 * ◎ 仕訳伝票予約の予約日が、会社の営業日ではない場合は、前営業日・翌営業日に自動起票す る設定ができます。 65 ○ メニュー構成がわかりやすくなりました。 66 ○ インターネットバンキングなどからダウンロードした「FBデータ」ファイルを指定して、 従来と同様に、OFFICE BANK21などのEBシステムと連動し、データ受信が可能ですが、 勘定奉行i8シリーズへ取り込めるようになりました。 FB処理 FB処理 仕訳作成結果の状態ごと(仕訳化成功・失敗等)に集計・表示できるようになりました。ま ○ た、振込入金の際に、手数料が当方負担であった場合、2:1の仕訳伝票起票が可能となりま 67 した。 * 誤って二重に受入した際など、一度受入れたFBデータを削除できるようになりました。 FBデータの処理状況を処理済履歴として確認できるようになりました。 ◎ 各帳票で、未承認・未転記の仕訳を集計するかどうかの選択ができるようになりました。 ◎ 取引先元帳が出力できるようになりました。 72 * ○ 73 * ◎ 複合仕訳の場合でも、設定により、諸口の内訳科目を表示できるようになりました。 74 * ◎ 自勘定科目の部門や補助科目(自マスター)を、明細行に表示できるようになりました。 画面表示の際に、その場で付箋の更新(取り外し、内容の更新)ができるようになりまし ◎ た。 68 69 70 71 75 帳票共通 元帳 78 ○ 印刷/転送時に、合計行を省いた明細行だけを出力できるようになりました。 79 80 81 82 83 84 85 * 合計残高試算表 取引先関連帳票 * * 内訳表 集計表 ○ 仕訳伝票へジャンプした際、すでに仕訳処理画面が起動していた場合、別画面で仕訳処理が 起動され並行して作業できるようになりました。(マルチビュー機能) ○ 科目の印刷順を、設定することができるようになりました。 元帳パターン登録 86 87 定]ボタンにより、勘定科目を切り替えながら確認することができるようになりました。 ○ 税区分情報として「税率」のみを表示するかどうかを選択できるようになりました。 ○ 各マスター・摘要を単独一行で表示するかどうかを選択できるようになりました。 印刷で、各マスターの印刷フォントサイズが指定可能です。また、印刷フォントサイズの指 ○ 定に応じて、印刷行数が変動します。 76 77 会計帳票 印刷だけでなく画面においても、勘定科目の範囲指定により、画面表示後に[前勘定][次勘 ◎ 基本科目体系の帳票のほかに、[出力様式設定]メニューで登録された会社独自の帳票も出力 できます。 ◎ 科目区分(計科目)単位での金額の内訳も、ジャンプして確認ができます。 ◎ 取引先内訳表、取引先集計表、取引先一覧表が出力できるようになりました。 集計対象とする勘定科目/部門について、コード範囲を複数指定することができるようにな ○ りました。 * ◎ 科目区分(計科目)単位での集計ができます。 * ◎ 基本科目体系の帳票のほかに、[出力様式設定]メニューで登録された会社独自の帳票も出力 できます。 集計表 88 89 90 資金繰 * ○ 集計対象にする補助科目・摘要の個数制限がなくなりました。 ○ N:Nの仕訳形式の場合でも、適切な資金繰項目へ集計されるようになりました。 * ◎ 分析帳票 別に指定できます。 ◎ 資金科目として認識させる勘定科目を、独自に設定できるようになりました。 91 92 資金繰項目の名称を変更したり、追加できるようになりました。また、表示順もコードとは * ○ 発生金額と残高金額を、同時に出力可能となりました。(損益計算書科目などで有効) * ◎ 元帳にジャンプができます。明細レベルでの確認・修正作業が可能です。 推移表/対比表 94 経営分析 95 損益分岐点分析 ○ 画面の表示形式「展開表」を、そのまま印刷できるようになりました。 シミュレーション機能を強化し、目標利益のほか、目標売上高や目標費用のシミュレーショ * ○ ンも可能となりました。実績とシミュレーションのグラフを並べて表示することも可能で す。 ランクはABCの3段階以外に、最大15段階まで追加が可能となりました。また、条件設定 96 ABC分析 ○ 画面にて、順位の範囲指定が可能となったことで、一度ランク付けを行った後に、ひとつの ランクをさらにABCでランク付けすることが可能です。その他、グラフ設定を細かく行え るようになりました。 97 * 98 配賦処理 * 部門別実績配賦 99 ◎ 実績配賦金額を画面確認後の仕訳作成までできるようになりました。 科目単位での配賦ができるようになり、配賦パターンを5パターン保持できるようになりま ◎ した。 配賦基準には、任意の計数のほかに、他の勘定科目や複数科目の実績金額を配賦基準にでき * ◎ るようになりました。また、配賦計数として、「数値(整数+小数)」「時間」「金額」か ら選択できるようになりました。 100 * 101 * 予算実績対比表では、当初予算・修正予算・実績の比較表示が可能となり、対比が把握でき * * るようになりました。 ◎ 複数予算を管理できるようになりました。(3パターン) 予算総額から、部門別・月別への配賦ができるようになりました。また、配賦については、 ◎ 手入力のほかに、自動配賦も可能となりました。 ◎ 予算配賦の基準には、任意の計数のほかに、実績値を基準にできるようになりました。 ◎ 部門別・月別に登録された予算が、全社予算に集計されるようになりました。 105 * ◎ 106 * ◎ 分集計表⇒税区分明細表⇒仕訳伝票へとドリルダウンでき、そのまま修正・追加が行えるよ 102 予算管理 ◎ 103 104 * 予算管理 予算の登録は、基本科目体系に沿って登録できる他、[出力様式設定]メニューで登録され た、予算用の帳票形式で登録することも可能です。 画面から、数字をダブルクリック(もしくはジャンプボタン)で消費税計算書⇒科目別税区 うになりました。 税区分や消費税率を抽出条件に指定し、申告区分ごと・勘定科目ごと・取引ごとに、消費税 率別の金額を把握することが可能です。 ≪対象メニュー≫ 消費税申告 107 消費税管理資料 * ○ ■申告区分ごと → 消費税計算書/課税制度別納税額集計表/課税制度別納税額シミュレー ション ■勘定科目ごと → 科目別課税対象額集計表/科目別税区分集計表 ■取引ごと → 税区分明細表 108 ◎ 白紙の用紙にカラープリンタ・モノクロプリンタのいずれで印刷しても、税務署に直接提出 可能となりました。 109 ○ 要約印刷では、行間の補正値を指定できる機能がつきました。 110 ○ 株主資本等変動計算書が「横様式(二段表示)」で印刷できるようになりました。 111 ◎ 決算報告書の集計条件を、用途・目的に合わせて複数パターン化できます。 112 決算処理 * 決算報告書 ◎ 決算報告書の要約形式(要約設定や見出し項目)を複数登録できます。これにより、株主用、 申告用、社内用など用途に要約形式の決算報告書を作成できるようになりました。 113 ○ 注記登録では、半期や四半期ごとに注記を保持できるようになりました。 114 ○ 注記登録では、半期や四半期ごとに注記を保持できるようになりました。 115 決算書要約科目設定 ◎ 勘定科目の印字レイアウトを編集できるようになりました。(科目や金額の印字位置など) 116 株主資本等変動計算書登録 ○ 当期変動額登録・変動事由登録メニューが搭載され、伝票(明細)ごとに変動事由を設定で きるようになりました。 決算処理 調整金額入力メニューが搭載され、キャッシュ・フロー仕訳を手入力できるようになりまし 117 * ◎ 118 * ◎ 119 * ◎ 120 * ○ ようになりました。1つの勘定科目で複数のキャッシュ・フロー項目へ影響を与える場合 キャッシュ・フロー計算書 た。また、キャッシュ・フロー金額の調整も、キャッシュ・フロー仕訳で行います。 キャッシュ・フロー精算表が搭載され、合計残高試算表の金額とその増減と、キャッシュ・ フロー計算書を一画面で確認できるようになりました。 キャッシュ・フロー計算書から精算表を呼び出すことができ、さらに精算表から調整金額リ ストへと、集計金額をドリルダウンで確認・修正することができるようになりました。 キャッシュ・フロー計算書を作成する上で、勘定科目に加え、補助科目ごとに設定ができる や、取引内容により異なる場合も適切にキャッシュ・フロー計算書の作成ができます。 121 122 期末処理 * ◎ * ◎ 123 ○ 翌会計年度を作成後に、前年度のマスターを追加・修正した場合には、自動的に翌年度に反 映されるようになりました。 前年度と新年度との科目のつながりは、紐付け設定に基づくようになりました。(今までは 「同一コード」で判断されていました。) 部門ごとの繰越利益剰余金の金額について、期末の金額をそのまま繰り越すのか、期首段階 で貸借差額が発生しないように調整するのかの選択ができるようになりました。 勘定科目・補助科目・部門・取引先・摘要・伝票区分・仕訳伝票・定型仕訳伝票・期首残 124 * ◎ 高・導入前実績金額・予算額・部門別配賦基準の汎用データを作成・受入できるようになり ました。 125 * ◎ 汎用データ受入時には、OBC形式のほかに、独自のフォーマットによる受入が可能となり ました。独自フォーマットの場合には、各項目の紐付け設定することができます。 汎用データ作成・受入 随時処理 126 ◎ 127 ◎ 128 マスターデータ一括削除 129 消費税一括自動計算 ◎ 外部システムで作成された仕訳伝票の汎用データを受け入れる場合など、伝票日付が同じ伝 票を1枚の仕訳伝票にまとめることができます。 仕訳伝票の汎用データの受入条件をパターン化できます。複数の外部システムから、定期的 に受け入れている場合などに有効です。 作成したデータ領域から、不要なマスター(補助科目/部門/部門グループ/取引先/摘 要)のみを選択して一括削除することが可能となりました。 前年度が免税業者で今年度から課税業者になったお客様向けの機能です。免税として消費税 * ◎ を自動計算せず仕訳伝票を登録していた場合に、消費税を一括で自動計算することが可能で す。 特定の仕訳明細の税率を、一括で変更することが可能です。 130 税率一括変更 * ◎ 旧税率の取引(経過措置の取引)を新税率へ、また、新税率から旧税率へ変更する場合に有 効です。 他システムが経過措置用の取引仕訳に未対応の場合などで活用できます。 複数のデータ領域を合算し実績金額・予算金額を合算することが可能です。複数のデータ領 131 データ領域合算(本支店合算処理) * ○ 域を「部門」として受け入れることができるため、部門集計表などの出力では、単なる合算 合計値だけではなくデータ領域別の金額の比較一覧資料を出力することが可能です。 123 124 セキュリティ 125 ログ管理 ID管理 (セキュリティポリシー) メニュー権限管理 ※NETWORK Edition 126 履歴管理 127 部門権限登録 * ◎ * ◎ * ◎ * ◎ メニュー名・メニュー起動日時などの「メニューログ」、新規・修正・削除・印刷・プレ ビューなどの「アクションログ」を管理可能になりました。 ID・パスワードの有効期限の設定や、過去に利用したパスワードの利用不許可、指定回数 以上ログインに失敗した場合のロック機能など、厳密なID管理が可能になりました。 利用者ごとのメニュー権限設定で新規・修正・削除・出力・参照など、詳細な指定が可能に なりました。 「履歴管理」機能が搭載され、マスター変更や資産情報の変更履歴を取れるようになりまし た。また、履歴管理の使用の有無を設定できます。 部門権限を設定できるようになりました。部門権限が設定されている場合、1伝票の中に、 ◎ 権限のある部門とない部門が混在している場合には、権限のない部門の明細には、アスタリ スク(*)でマスキングされ表示されません。また、摘要に関してもマスキングされます。 128 印刷設定 129 奉行iメニュー * ◎ ・帳票印刷時にページ範囲を指定できるようになりました。 ・倍率指定ができるようになり、拡大・縮小印刷が可能となりました。 その他 ◎ 時事情報や法改正対応情報など、いち早くお客様の運用を考慮したサポート情報をお届けし ます。改正対応プログラム、各種辞書、関連資料などをダウンロード可能です。 OMSS/OMSS+ 提供サービス一覧 OMSSに加入することで、Office連携サービスを利用できます。特定帳票のクイックメ ニューからワンタッチで、Excel罫線出力(※1)、ピボットグラフ出力(※2)、PDF出力がで きます。出力したファイルはOutlookやSharePointOnlineと直接連携も可能です。 131 Office連携サービス * ◎ (※1)Excelに出力する際に、集計項目や合計行に色が付き、罫線出力されるため、帳票加工 の手間を省きます。 (※2)ピポットグラフへの出力もボタン1つで集計表・グラフを作成します。 OMSS ピボットグラフ対応メニュー:元帳、部門別推移表、部門別対比表 OMSSに加入することで、電子記録債権連携サービスを利用できます。電子記録債権とは、 132 電子記録債権連携サービス * ◎ 事業者の資金調達の円滑化等を図るために創設された、既存の手形・売掛債権とは異なる新 たな金銭債権です。債権データをダウンロードして、仕訳伝票の自動作成を実現します。 ※でんさいネット(株式会社全銀電子債権ネットワーク)対応 133 電子記録債権連携サービス (てん末管理対応) OMSSとOMSS+に加入することで、電子記録債権の仕訳自動作成に加えて、割引や決済の * ◎ * ◎ や複数担当者によるWebブラウザ経由での仕訳入力・参照・リスト印刷が可能となり、本 てん末管理が行えます。また、電子記録債務のデータの生成も可能です。 OMSSとOMSS+に加入することで、分散仕訳入力クラウドサービスを利用できます。拠点 134 分散仕訳入力クラウドサービス 社はクラウド上からデータの集約化ができます。 OMSS+ 海外(中国・ASEAN)へ進出している企業の、現地会計システムの仕訳データを勘定奉行 と連携するためのデータ変換を行います。変換された仕訳データを勘定奉行の外貨入力OP 135 海外法人コネクトサービス * ◎ を利用して汎用受入することで、日本円・現地通貨ベースの仕訳が生成され、試算表から元 帳、仕訳明細まで現地法人の会計・財務状況の見えるかを実現します。※サービス提供元: 株式会社ビジネスブレイン太田昭和 未搭載機能一覧(2014年10月現在) 未搭載機能 摘要内訳表 × ○ × 推移表(年次)の「増減率」 伝票日付の一括変更 一人当り損益計算書 純利益増減解析表 仕訳シンクロ処理 × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × × × × ×
© Copyright 2024 ExpyDoc