国民との科学・技術対話推進事業

北海道大学
国民との科学・技術対話推進事業
【 Academic Fantasista 】
平成 26 年度 活動報告
公的研究費の配分を受ける研究者等は、国民との双方向コミュニケーション等を行う「国民との科学・技術対話」
に積極的に取り組むことが求められています。北海道大学においても、多くの研究者が公的研究費の配分を受け、
さまざまな研究を行っており、全学的な取り組みとして、
「国民との科学・技術対話」を推進しています。H26 年度は、
高校生を対象として出張講義や公開授業による「科学・技術対話」の取り組みを実施しました。
参加研究者・授業のテーマ
情報科学研究科 湊 電子科学研究所 三澤 弘明 教授
人工光合成研究の最前線
工学研究院 松井 佳彦 教授
安全な水とは何か:微粒子を用いた浄水処理技術の開発
真一 教授
量子集積エレクトロニクス研究センター 橋詰 保 教授 「組合せ爆発」のすごさを実感しませんか
異種接合 GaN 横型トランジスタのインバータ展開
電子科学研究所 電子科学研究所 西野 吉則 教授
X 線科学の最前線
長山 雅晴 教授
数学を使って自然現象や社会現象を視る
農学研究院
中村 太士 教授
未来の北海道の自然環境を考えようシマフクロウとタンチョウ
を指標として
工学研究院
小崎 完 教授
短時間で学ぶ放射線と原子力
アイヌ・先住民研究センター
加藤 博文 教授 人類の北方圏への適応、もう一つの人類史を考える
量子集積エレクトロニクス研究センター 葛西 誠也 教授
ゆらぎを利用する生物の能力を電子機器に宿す
環境健康科学研究教育センター
北海道の 2 万人の母と子が参加「環境と子どもの健康に関する
荒木 敦子 准教授
北海道スタディ」
参加高校
札幌東高等学校、札幌南高等学校、札幌北高等学校、札幌西高等学校、立命館慶祥高等学校、釧路湖陵高等学校、
札幌第一高等学校、札幌日大高等学校、小樽潮陵高等学校、帯広柏葉高等学校、岩見沢東高等学校
実施状況
荒木 9/26(金)(札幌北高)、12/17(水)(札幌開成高)
湊 10/1(水)(立命館慶祥高)、2/2(月)(札幌開成高)
西野 10/7(火)(札幌西高)、10/9(木)(札幌西高) 松井 10/14(火)(札幌北高)、1/20(火)(帯広柏葉高)
三澤 10/15(水)(札幌西高)、11/6(木)(札幌西高)
加藤 10/16(木)(札幌東高)、12/5(金)(立命館慶祥高)
小崎 10/21(火)(立命館慶祥高 2 クラス)、11/10(月)(札幌南高)、11/13(木)(釧路湖陵高)
中村 10/22(水)(札幌北高)、12/4(木)(札幌第一高)
長山 11/27(木)(札幌日大高)、1/21(水)(岩見沢東高)
葛西 12/5(金)(札幌東高)、12/10(水)(立命館慶祥高)
橋詰 11/6(木)(小樽潮陵高)、1/28(水)(札幌北高)
実施の様子
北海道新聞 広告(H26.9.9)
北海道新聞 (H27.1.23)
新聞記事
北海道新聞 (H26.11.11)
北海道新聞 (H26.11.14)
実施結果(アンケート)
990名(アンケート回答)
講義の難易度はどうでしたか?
易しすぎる
難しすぎる
この講義に関係する内容について,
興味・関心は深まりましたか?
講師の説明は分かり易かったですか?
とても分かりにくい
やや分かりにくい
全く深まらなかった
全く高まらなかった
あまり深まらなかった
あまり高まらなかった
どちらでもない
やや易しい
この講義を受けて,北海道大学への
関心は高まりましたか?
どちらともいえない
とても深まった
とても高まった
とても分かり易い
どちらでもない
ちょうどよい
やや難しい
やや深まった
やや分かり易い
やや高まった