ブロック3紙媒体説明会を大阪にて実施

Vol.197
使用アプリ
ブロック3紙媒体説明会を大阪にて実施
中日新聞・北海道新聞・西日本新聞
「ブロック3紙 エリアプロモーション提案ツール」説明会
全国5紙がそれぞれ存在感を発揮する関西では、ブロック紙の強みや価値が首都圏よりも浸
透しにくい。その有用性を理解いただけるよう、中日新聞、北海道新聞、西日本新聞が合同で、
関西の広告会社各社へ向けて2日間で計3回の媒体説明会を行った。
今回初めて3紙連名で制作・発表した提案ツールでは、企業が商品開発や品ぞろえを地域
特性に合わせて行う「エリアマーケティング」に着目。ブロック3紙の地域特性が見える記事やエ
リアプロモ―ション事例など、実際の紙面でその潮流と必要性を説いている。一方で定量的な
話は最小限にしつつ、3紙がシェア1、2位の道・県を足せば、近畿2府4県の人口・世帯数をも
上回る市場であることを、「ブロック紙経済圏」と表現した。
これまでも、全国紙では東京、大阪を除いた大都市圏はカバーできないことを、媒体資料を
はじめ数値や目に見える形で落とし込み、関西圏や西日本各地で提案してきた。今回は、実
際の紙面をふんだんに使って、視覚的に覚えてもらう機会とした。3回の開催でおよそ90名の
媒体、プロモーション、営業の各担当者様にご参加いただき、「地方を考える、いいきっかけに
なった」「各紙個別のものも含め、もっと知りたい」など、ご要望や質問、指摘の声を頂戴した。
関西の大手広告主でも、首都圏のようにエリアで媒体選定や広告素材を切り替える動きが始
まりだしている。関西の広告主の課題解決に、大いに役立てたい。
(大阪支社広告部 池口昌平)
本件のお問い合わせは、中日新聞広告局 営業推進部 電話052-221-0692(2015/05/28)