参加 - 北海道大学 アルコール問題対策委員会

飲酒運転は
しない!させない!許さない!
【
】
悲劇を繰り返さないために
昨年7月13日,小樽飲酒ひき逃げ事件で,3人もの若い女性の
命が一瞬にして奪われ,1人が重傷を負う悲劇が起きました.
それにもかかわらず、飲酒運転死亡事件は後を絶たず,
昨年の北海道は,19人もの犠牲で全国最多となっています.
小樽事件で命を奪われた原野 沙耶佳さん,
石崎 里枝さん,瓦 裕子さん(左から順に)
福岡県では飲酒運転違反者へのアルコール依存症受診を義務化するなど
総合的な県条例が制定された後,飲酒運転の数が減り続けています.
悲劇を繰り返さないよう,福岡県にならい
北海道飲酒運転撲滅条例の制定を望みます.
大学生による街頭活動
(北海道新聞 2014年9月29日)
私たちは,北大生にも過去に飲酒運転死亡事件の被害者,加害者
がいたことを知り,この活動を始めました.
命の危険を日常の生活で感じるこの現状を変えたいと強く思います.
道民の皆様多数の参加を切にお待ち申し上げております.
北大 アルコール問題対策委員会
開催概要
目 的
道民の総意で飲酒運転撲滅条例を策定すること
日 時
6月7日(日)北大祭最終日 13時~15時30分(12:30開場)
会 場
特 記
北大医学部 学友会館「フラテ」大ホール(北15西7)
地下鉄南北線北12条駅より徒歩10分.北13条門から
イチョウ並木を通り,T 字路を右折,噴水のあるロータリーが目印です.
参加費無料
会場先着順
プログラム
開会の辞
ご挨拶
特別報告
北大アルコール問題対策委員会 委員長
北海道議会議員・自民党道連元幹事長
柿木 克弘
飲酒運転ワースト1(当時)の福岡県で条例制定
を成した遺族の取り組み
福岡市長に飲酒運転再発防
止を訴える松原道明氏
新藤 利一
松原 道明
飲酒運転死傷ゼロに向けて~条例制定の意義と課題~
(西日本新聞 2012年4月7日)
基調講演
愛媛大学法文学部准教授
小佐井 良太
全国初の福岡県「実効型」飲酒運転撲滅条例制定に貢献
道内遺族
の訴え
会場討議
地域での条例に基づく飲酒運
転根絶施策をテーマに 研究実
践を続ける 小佐井良太氏
悲劇を繰り返さないために、道条例制定を求めます
高石 洋子
(江別市)
飲酒ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族関係者全国連絡協議会 共同代表
テーマは「道条例に望むこと」
主催:北海道大学 アルコール問題対策委員会
共催:北海道交通事故被害者の会・北海道飲酒運転根絶連絡会
問合せ:新藤 利一(医学部医学科5年)090-1384-5112