ダイオキシン排出規制対策装置としての用途 ナノスケール集装置としての

彊−
ダイオキシン排出規制対策装置としての用途
ナノスケール集塵装置としての用途
NOx・SOx・CO2除去対策装置としての用途
、川裁.丁目
株式会社NCM 殺菌●莞霊芸≡…ヒ‡冨霊芝
∴∴二∴∴二・_二 二∴∴.二二
■
サブミクロン粒子を高効率に捕捉する
静電微粒化電気集塵機
汚染防止への要求は法的にも生活環境のうえからもますます厳しくなり、その解決策が
大きな問題としてクローズアップされています。
これらに対応するため開発されたのが、宇宙開発技術をベースとした新タイプの■■静電微粒化
電気集塵機’。帯電した水滴を利用した洗浄装置で、人工衛星の姿勢制御用として米国におい
て開発された原理に基づくもの。
水滴が強いイオン電界中に高圧荷電されることを利用し、イオンにより微粒化と静電吸着を
ひとつのプロセスで行うことができる画期的な環境保全機器として注目されています。
(1)サブミクロン粒子を高効率に捕集。
(2)少ない消費水量・電力。
(3)回転部がなく保守が容易。
(4)省設覆スペース、低コストで据付可。
(5)乾式電気集塵機と比較してガス性状などに左右されません。
(6)各機種の標準化によりコスト低減を実現。
静電微粒化電気集塵機の動作原理
静電微粒化電気集塵機の最大の特徴は、水に直接高電圧を荷電す
ることであり、荷電後水滴は微粒化され、すぐれた分散状態となっ
て(液滴径は20∼100〃mの範囲)高速度で集塵極板に到達しま
す。以上のことから、静電微粒化電気集塵機のダストの捕集は、j
電気的集塵(ダスト自身の荷電)の他に、′2水に直接荷電しますの
で、この荷電水滴への吸着作用と、3水滴への直接的な衝突作用、
の3種により集塵極へ捕集されます。
電極の放電部は3∼4段からなり、特に比較的大きなダストは(1
〃m以上)1段目でかなり捕集されますので、2段目および3段目
以降で微粒子の捕集をすることができます。
また、荷電水滴は集塵極を常に均一に自己洗浄する作用も兼ね、ダ
ストおよびミストの捕集後はスラリーとして回収しますので、捕集
ダストの再発散は一切なく極めて驚異的性能を保証します。
空気清浄機としても使用できます
現在大問題になっている放射性物質、スギ花粉、インフルエンザウイルスの捕捉もでき、室内空気を浄
化して放射性物質の無い安全なクリーンルームを構成できます。20平米∼300平米用の小型機も開
発準備中、産院、託児所、幼稚園、小学校、等の乳児、子供を放射能から守ります。又家庭、食品関連工場、
事務所、工場、野菜生産ハウス、スーパー等食品販売設備.輸出産業の室内放射能汚染を阻止します。
ナノスケール(0.001〟)集塵への挑戦
、集塵装置として一般的に使用されているのは、バグフィルター・スクラバー・サイクロン・電
一部の装置を除いては1〟(1〟は10 ̄6mで1mmの千分の−)以上の粒子径を捕集す
ることを目的としており、011上以下の粒子径を高効率で捕集することは大変困難なことでした。
現在最高の性能とされているエアーフィルターであるULPAフィルター(01〃以上の粒子を捕集)
を上回る捕集粒子径を、高効率で捕集することが可能な静電微粒化電気集塵機の製品化が、ナノスケー
ル(0001〃)集塵への挑戦となるのです。
各種粉塵粒子径と集塵装置の性能
静電微粒化電気集塵機
エレクロード荷電状況(A)
無荷t状態(0V、15cc/mln)
静t微粒化
6(4
t気仙 (3)
t気集■機 (1) H4(8ク5
「
t気暮■l■ 静態微応化t気集塵機
t 力 rWa¶/m3)
滞留時耶分) (5)
表は静電微粒化電気集塵機と、バッグフィルタ、電気集塵
C3
C
8
■■比面積 fm2/m3)
C(
圧力れ失 (mmH20)
8
テ
1.2一一2
C
CR
B
3X
0.09−0.14
0.5∼1.7
86
H7
CX
1〔旧∼2∞ 店
#
8X8ィ イ
滴 「
C
C
(
"
−
4∼12
C#
5(X)∼15(X)
機、ベンチュリースクラバの比較で、据付面積、運転費、
保守点検等いかに優れているかが判断できます。
ガス出口
tt‖拓分
R 空気清浄または バイプレータ 儘) Y Y'R 高圧フアンが 必要
壬 転 ★
仂傅ツ
大
傅ツ
極大
(1)集■極板間隔を6−8【とした場合の価。
(2)空気布は、36としてパルスエアにて洗浄。
(3)現場にて2∼3、3∼5分割のものを組立。
(4)500∼1.500mmH20圧損でのモカ消l tL
(5)デミスター、ホッ八一、カス分配部、集塵部を含みます
荷t種・t上段(オプション)
一・一・HHHHHH・‥一・・・・一・日ト
※H一泊く弓削.丁が什様変吏される場合がありますので二J′/良くだきい
環境機械・リサイクルプラント製造販売
晶
株式会社NCM
〒334−0013 埼玉県鳩ヶ谷市南5−4−12
TEL:048−280−1133
FAX:048−280−1134
Mail:nCm−eCO◎bl00m.OCn.neJP
URL:http://www.ncm−Web.cojp
0.01
湿式荷電液満(静電微粒化)電気集塵機
ナノスケール集塵裳雷としての用途1
(超クリーンルーム)
新素材の製造・医療・薬品・化学等の品質管理。
NOx・SOx除去対策装置としての用途〕
NOx・SOx除去が可能となります。静電微粒化
液に添加剤を入れることによって可能です。
ダイオキシン排出規脊対輔曇としての用途
ダイオキシン類粒子径10ナノメートルの捕集
によって可能です。
殺菌・滅菌装置としての用途
高電圧荷電イオン化液滴による食品業界の衛生
管理経費の節減。
「33漂10nm)詔書;;三冠‡至芸手芸:器呂だ諾〕
拉備前の状況 設備後の状況
荷t水滴による回収排水
0・01〟m・10㍍吊前後の超微粒刊二高電圧でイオン化された 従来のEPの荷酎乍用や荷電液滴の衝突作用によってダスト
液滴が静電界中で微粒化されダストミストヒューム偶含水 ミストヒュームがグレーデイエントカを受け高効率で液滴に付
ガスも処理)等を吸着して剛丈させることによって、再飛散の 著しますので、消費電力が少なく、省エネルギーに貢献する
ない画期的な湿式荷電液滴(静電微粒化)電気集塵機です▼ ことができます=
にの原理は人工衛星の姿勢制御に使われていますこ)
で荷電きれた液滴(00ト02L m3)をダストヒュームに直
従来のEPでは、超微粒子箭域では、粒子荷電量の不足が原
因で効率低下となるため、ガス速度を下げ、集塵部の大型化
により効率を上げていますが、荷電液滴電気集塵機は速達を
トげず、′ト型化のまま電極間隙を挟める方法と電極段数を
積衝突、暇着後集陽極板に各ノズルから均一に微粒化され
た液滴で到達スラリーとして回収されますので、捕築ダストの
増して計画できるため、設置面梢も′」・さく、EPとの比較では
14、15となり、工事も合理的な標準化により、据付期間が
再飛散はなく驚異的高性能を発揮します
短縮されて、設置軌ま低廉です_
乾式集塵機では不叶能な超微粒子を少量の水量の高電圧
【湿式荷電液滴(噴霧)電気集塵機と他集塵機との比較】
下表は荷電液滴電気集塵機とバグフィル
ター・電気集塵機・ベンチュリースクラ
バーの比較で据付面積・運転責・保守点
検等がいかに優れているかが判断出来ます。
濃式荷t(1)
4
t 力(WattS/m3)
滞留時間(分×5)
C
■▲比面積(mP/mり
+R
(
C
圧力損失(mmH20)
野勤部分
C#X
8
テ
7H4(8ク5
テ
C
H
S#R
「
C3R
R
CR
ネ
ク
1.2−2
仂
惲
C
0.5−1.7
100、200
大
8X8ィ
X
Y
WB
傅ツ
#
ク
C
テ
滴
「
4∼12
C#
0.01
500∼1.500
高圧力フアンを必寧
橿 大
(2)空気:濾布は3 6としてパルスエアにて洗浄 (5)デミスター、ホッパー、ガス分配部・■■部を含む
(3)現書にて2−3、3−5分割のものを組み立て
(各種粉塵粒子径と集塵装覆の性能〉
ク5
"
(1)■▲種板間巧を5−6−とした場合のt (4)500−1.500mmH20圧損での出力消十1
/リコ/ウエハー汚染■環自け■ ULPA9999% ■轟鮭エアフィlレター ぷフリー/ルーム
テ
(
CX
店
i
86
CX
0.09∼0.14
堅城浄またはバイブレーター
運 転 費
t気tt機(3)
■■ 荷電液滴噴霧電気集塵機 虞『
荷電液満噴霧の静電微粒化特性は、常に集塵極板間のガス中に均一な広がりを持って分
散することです。従って、これにより集塵困難な0.01〟m(10首m)前後のダストミス
トヒューム等が荷電液滴に付着捕集されて集塵極板に到遷します。
到達後の液満は集塵極板を自己洗浄した後、スラリーとして回収されますので、ダスト
ミストヒュームの飛散を防止することができます。
●特 徴
1.ダストミストヒューム等のt気抵抗の影書が少なく静t微
粒化の荷ttも小さく高効率です。
●荷電液蒲噴霧電気集塵機の特性
仕様 穫別 刪齡ハ用 俘(マ越iw
■ 力 W/m3
.3
CC2
2.荷t液満噴■暮は、m3当り0.078/mH1∼0.28/mlnと少
なく省エネルギーに井献することができます。
滞留時間 m
3.荷t極管の標準仕様は3段ですが、段数を増して効率を極
集暮比面積 m2/m3
限まで上昇させることが可能で据付面積も小さく他方式EP
圧力損失 mmAq
との比較では1/4以下となります。
荷t水1 8/m3
0.04
C
.4
0
.07
Cb
R
C"
b
■効率と粒子径・流速との関係
MEAN PARTICLE SJZE O5∼000lLJm
OOOl
ODl
L
−
i
l
OO501 03 05
l
r
板
書 ・
ツ