平成27年度鋳造カレッジ上級コース募集要項

平成27年度鋳造カレッジ上級コース
鋳鉄材料・溶解・凝固・材質コース 募集要項
主催: 一般社団法人日本鋳造協会
目 的
受講資格
(重要)
申
込
共催: 公益社団法人日本鋳造工学会
将来の工場長や経営幹部となる人材の育成を目的としています。
(鋳造技術を理論的に理解し、かつ工場管理が出来る人材の育成)
鋳造技士*又は実務経験 10 年以上で鋳造技士と同等以上の能力を有する方
*鋳造技士:日本鋳造協会が開催する鋳造カレッジ(鋳鉄、銅合金、軽合金、鋳鋼)
を所定の成績を収めて修了したと認定された方に授与される称号
平成 27 年 4 月 30 日(木)~6 月 25 日(木) 先着順。
「平成 27 年度鋳造カレッジ上級コース受講申込書」に全項目、漏れなく記入、押印の上、
下記事務局までご郵送ください。受付登録の為併せて申込書のエクセルデータもメールに
て送信ください。
*ものづくり小規模事業者等人材育成事業指定講習の認定を受けまし
た。是非ご活用ください。(募集要項末尾8頁参照)
定
員
受講料
20 名
(消費税
別途)
(一社)日本鋳造協会 会員
(公社)日本鋳造工学会 会員
日本鋳鍛鋼会 会員
非会員
500,000 円
600,000 円
600,000 円
900,000 円
*講座期間中の交通費、宿泊費(大阪を除く)
、食事代等は含みません。
開講式
開催期間
講
義
修了式
講義時間
講義内容
平成 27 年 7 月 23 日(木)
平成 27 年 7 月 23 日(木)~平成 28 年 2 月 13 日(土)の内の
18 日間(木金土 2 泊 3 日×6 回)
詳細はカリキュラムと講義内容をご覧下さい。
平成 28 年 2 月 13 日(土)
31 コマ 110 時間
通常コマ 23 コマ 及び 特コマ 8 コマ等
通常コマ:①座学、②グループ討議、③討議結果発表 (1 コマ基本 4 時間)
特コマ:招待講演及び通常コマの講義、グループ討議を補完または高度化す
る講義、グループ討議(1 コマは基本 1.5 時間)
修了された方には、修了証書を授与します。また、下記の要件を満たした方には、当協会
称号授与
会
場
お問合せ
認定「上級鋳造技士」の認定証を授与します。
講義31 コマ中、21 コマ以上受講の上、与えられた課題を全て提出し、
一定レベル(課題評価 60 点以上)に達した方。
第 1 回、第 6 回
第2回
第 3 回、第 4 回
第5回
東 京・機械振興会館
(東京都港区芝公園 3-5-8)
盛 岡・岩手大学
(岩手県盛岡市上田 4-3-5)
大 阪・クボタ教育センター(兵庫県尼崎市浜 1-1-1)
名古屋・ウインクあいち
(愛知県名古屋市中村区名駅 4−4−38)
一般社団法人日本鋳造協会 鋳造カレッジ上級コース事務局
〒105-0011 東京都港区芝公園三丁目 5 番 8 号 機械振興会館 5 階 501 号室
TEL:03-3432-2991 FAX:03-3433-7498 E-mail:[email protected]
1
鋳造カレッジ上級コース 講義カリキュラム(27 年度)
鋳鉄材料・溶解・凝固・材質コース
開催日程 : 平成27年7月23日(木)~ 平成28年2月13日(土)
第1回~第6回まで各回とも2泊3日で開催。開催場所等の詳細は下記参照のこと。
回数
会場
日 程
コマ№
時
間
科 目 ・ 内 容
講師(予定)
斜体字はグループ討議等の指導
1
回
東京(機械振興会館)
第
7 月 23 日(木)
7月24日
(金)
7 月 25 日(土)
2
回
盛岡(岩手大学)
第
9 月 10 日(木)
9 月 11 日(金)
9 月 12 日(土)
)
)
5
回
名古屋(ウインクあいち)
第
11 月 6 日(金)
回
東京(機械振興会館)
6
〈 講演 〉
素形材産業の現状と展望(仮題)
特②
16:00~17:50
〈 講演 〉
日本の鋳造業の生き残りのための国際競
1
9:00~13:00
品質管理Ⅰ
小西邦彦・中村隆広
2
13:45~17:45
品質管理Ⅱ
中村隆広・小西邦彦
3
9:00~13:00
品質管理Ⅲ
菅野利猛
特③
13:00~14:30
〈 講演 〉南部鉄器とその歴史
4
14:40~18:40
材料力学の基礎Ⅰ
5
9:00~13:00
6
13:45~17:45
材料力学の基礎Ⅱ
7
9:00~13:00
材料力学の基礎Ⅲ
旗手稔・堀川紀孝
平塚貞人・清水一道
旗手稔・堀川紀孝
中江秀雄・米田博幸・
溶解実験 -グループ討議等-
小西邦彦・蘭 裕幸
9
9:00~13:00
熱力学の基礎
丸山 徹・浅野和典
状態図の基礎
浅野和典・丸山 徹
鋳鉄の凝固
中江秀雄・米田博幸
中空鋳物の造り方・温度測定
中江秀雄・小西邦彦
13
2 月 13 日(土)
清水一道・平塚貞人
溶解実験
13:00~17:00
2 月 12 日(金)
野口 徹・清水一道
17:10~18:40
12
2 月 11 日(木)
平塚貞人・清水一道
13:00~17:00
12 月 3 日(木)
1 月 15 日(金)
旗手 稔・
8
9:00~13:00
1 月 14 日(木)
フラクトグラフィー
堀江 皓
特④
13:45~17:45
12 月 5 日(土)
松永昭博
懇親会
11
12 月 4 日(金)
争力強化について(仮題)
経済産業省 予定
18:00~20:00
10
1 月 16 日(土)
第
開講式 ・オリエンテーション
14:00~15:50
11 月 7 日(土)
(
回
11 月 5 日(木)
(
4
大阪クボタ教育センター
第
ー
3
回
大阪 クボタ教育センタ
第
13:00~14:00
特①
14
9:00~17:00
特⑤
17:10~18:40
15
9:00~13:00
SEM・EDS の使い方
五十嵐芳夫・易 宏治
川上 学・濱崎有也
〈 講演 〉冶金学から見た鋳物の歴史
中江秀雄
試験片の凝固観察 ―溶解実験の結果と考察―
米田博幸・蘭 裕幸
16
13:00~17:00
各種溶湯処理
菅野利猛
特⑥
17:10~18:40
〈 講演 〉電気炉の溶解法と電力原単位
林 静男
17
9:00~13:00
鋳鉄に及ぼす各種元素の働き
菅野利猛
18
13:45~17:45
不純物による不具合のなぜなぜ分析
菅野利猛
特⑦
17:50~19:20
〈 講演 〉自動車メーカーから見た鋳物とは(仮題)
トヨタ自動車㈱予定
19
9:00~13:00
20
13:00~17:00
各種溶解炉とその特徴
量産鋳物の造り方
米田博幸・藤川貴朗
古里憲明・趙 柏栄
特⑧
17:10~18:40
鋳物の不具合なぜなぜ分析
岡崎清治
21
9:00~13:00
鋳鉄の熱処理
22
13:45~17:45
非量産鋳物の造り方
18:00~20:00
祝賀会
9:00~12:00
発表会
12:10~13:00
修了式
23
―自社での問題点とその解決策―
2
菅野利猛・
中江秀雄・石原安興
菅野利猛・古里憲明
菅野利猛・古里憲明
鋳造カレッジ・上級コース 講義内容
鋳鉄材料・溶解・凝固・材質コース
・通常のコマは原則として、①講義(90 分)、②グループ討議(80 分)
、③討議結果発表・解説(50 分)で構成されます。
主テーマと コマ
目標
No.
1
回
【
鋳鉄の品質】 鋳鉄鋳物全般の概要を知り、品質管理にお
けるデータ解析やなぜなぜ分析の手法を理解する。
第
1
科目タイトル
品質管理 Ⅰ
回
【
鋳鉄の強度】 材料力学の基礎と鋳鉄の破壊特性及び破面解析を理解する。
2
容
(ここでいう講義にはグループ討議等を含めます)
データ解析、統計、QC7 つ道
具、新 QC7 つ道具、ヒストグ
ラム、PDPC
品質管理のためのデータ解析として、QC7 つ
道具(主に数値解析)
、新 QC7 つ道具(記述
データ解析)による統計手法について解説
し、ヒストグラム、PDPC について実習を行
う。
講師(予定)
斜体字はグループ
討議等の指導
小西邦彦
(小西技術士事務所)
中村隆広
(クボタ)
中村隆広
2
3
品質管理 Ⅱ
品質管理 Ⅲ
特
講演
③
第
内
主なキーワード
4
5
材料力学の基礎Ⅰ
フラクトグラフィ
ー
ブレインストーミング、特性
要因図、系統図法、親和図法
ブレインストーミングを体験し、特性要因
図、系統図法、親和図法について実習を行
う。
なぜなぜ分析
不具合、解析
なぜなぜ分析の手法について講義する。
実物の不具合品に対して不具合の原因追及
をするため、グループ単位でなぜなぜ分析
を行い、手法について理解を深める。
南部鉄器とその歴史
鋳造の原理、鋳造技術の種類、鋳造の特徴、
南部鉄器の製作工程、南部鉄器の歴史につ
いて講義する。
強度試験と評価
鋳鉄材料を設計する視点から材料力学の基
礎として、応力とひずみ、鋳鉄の弾性特性
について講義する。また、鋳鉄の機械的性
質(引張強さ・硬さ)の実験を行い、機械
的性質の向上要因についてグル-プに分か
れて討議する。
鋳鉄の破面解析、破損解析法
破損解析の基礎として、破損破壊の種類と
分類、破断面からの破損解析の手法を講義
する。また、与えられた破損事例について
破損経過を推定するために、グル-プに分
かれて討議する。
(クボタ)
小西邦彦
(小西技術士事務所)
菅野利猛
(木村鋳造所)
堀江 皓
(岩手大学)
旗手 稔
(近畿大学)
平塚貞人
(岩手大学)
清水一道
(室蘭工業大学)
野口 徹
(北海道大学)
清水一道
(室蘭工業大学)
清水一道
6
材料力学の基礎Ⅱ
材料力学で取り扱うはりの支点、反力、せ
ん断力、曲げモーメントなどの概念を習得
するため材料力学の演習を行う。また、は
りの実験を行い、曲げモーメントと断面係
数についてグル-プに分かれて討議する。
梁の曲げ強度とたわみ
(室蘭工業大学)
平塚貞人
旗手 稔
堀川紀孝
(旭川工業高専)
7
材料力学の基礎Ⅲ
材料形状の不連続性により発生する応力集
中と破壊について講義する。また、応力集
中の実験を行い、応力集中係数と切欠きの
関係についてグル-プに分かれて討議す
る。
応力集中、切欠き
3
平塚貞人
(岩手大学)
清水一道
旗手 稔
堀川紀孝
主テーマ
コマNo.
と目標
3
回
第
4
回
凝固に係る実習】 鋳鉄鋳物の形状・組織・鋳造欠陥を解析し、理論と現象を結びつける。
【
溶解・
凝固の理論】 溶解の理論を学び、実際の溶湯の作り方と注意点・不具合について理解する。【溶解・
第
8
特
④
9
講師(予定)
科目タイトル
溶解実験
溶解実験
キーワード
内
容
FC、FCD の溶解実験を行う。CE メータによる
溶解、FC、FCD、炉前試験、 熱分析、冷却曲線の利用方法、湯面模様観察、
湯面模様、CE メータ、冷却 チル試験等の炉前試験について実習する。接
曲線、チル試験、湯流れ試 種、配合計算について学ぶ。
FC、FCD の溶解実験を通して、溶解の実際につ
験、接種、配合計算
いてグループ討議を行う。
〈グループ討議等〉
熱力学の基礎
熱力学、周期律表、拡散、 金属の酸化(エリンガム図の見方を含む)、脱
エリンガム図、酸化、脱硫、 硫、炭化物、拡散の原理と速度、蒸発につい
炭化物、拡散、蒸発
て講義する。
斜体字はグループ
討議等に参加
中江秀雄
(早稲田大学名誉教授)
米田博幸
(近畿大学)
蘭裕幸
(クボタ)
小西邦彦
丸山徹
(関西大学)
浅野和典
(近畿大学)
浅野和典
10
状態図の基礎
状態図、Fe-C 系、共晶、共
析、黒鉛(C)、平衡
Fe-C 系の状態図の見方、凝固と組織における
C の活量、てこの原理等について講義する。
(近畿大学)
丸山徹
(関西大学)
中江秀雄
11
鋳鉄の凝固
12 中空鋳物の作り方
13
鋳鉄、状態図、凝固、共晶、 鋳鉄の共晶凝固、黒鉛化、チル化など凝固過
黒鉛化、チル化
程について講義する。
鋳物の新しい用途に中空鋳物がある。この
実物を見ながら、その製法を考え、それと
同時に中空化の基礎を講義する。
中空鋳物の作り方
温度測定
SEM、EDS の使い方Ⅰ
(於;山川産業㈱)
SEM、EDS、エネルギー分散
X 線分光法、破面、不具合
観察。
14
15
SEM、EDS の使い方Ⅱ
(於;山川産業㈱)
試験片の凝固観察
―溶解実験の結果
と考察―
各種チル試験、冷却曲線、
湯流れ性、凝固組織、接種
効果、黒鉛球状化、フェー
ディング
4
予め、受講生全員から自社の不良サンプルを
提出してもらう。このサンプルを事前に SEM
で解析し、不良原因・対策の討議を行う。
又、実際に引張試験で破断した FC、FCD の破
面、不具合品を SEM で観察する。
このような事例・グループ討議を通じ、
SEM・EDS の使用方法を学ぶ。
コマ 8 の FC、FCD 溶解実験で得られた冷却曲
線、各種チル試験片の測定結果、丸棒試験片
における凝固組織などについて講義する。ま
た溶湯保持に伴う FC、FCD の凝固組織の変化
についてグループ討議により考察を行い理解
を深める。
(早稲田大学名誉教授)
米田博幸
中江秀雄
(早稲田大学名誉教授)
小西邦彦
五十嵐芳夫
(元 日立金属)
易宏治
(山川産業)
川上学
(山川産業)
濱崎有也
(山川産業)
米田博幸
(近畿大学)
蘭裕幸
第
5
回
第
6
回
鋳造の実務】 現場における鋳物のつくり方・ひけ巣・品質管理を理解する。
【
溶解、不純物】 溶解の操業順番とその理由、主要5元素の働き、不純物を理解する。 【
主テーマ
コマNo.
と目標
16
特
⑥
講師(予定)
科目タイトル
キーワード
各種溶湯処理
電気炉の溶解法と
電力原単位
内
容
接種・球状化処理・CE メー
ターの原理・熱分析の原
理・チル試験
接種剤・球状化剤・CE メーター・熱分析・チ
ル試験等について講義を行う。グループで炉
前管理の方法について討議し、まとめる。
電気炉、溶解、効率、
電力原単位
電気炉の仕組みと原理及び操業上の注意点、
電力原単位を下げる効率の良い溶解方法につ
いて講演をする。
鋳鉄に及ぼす各種
元素の働き
C,Si,Mn,P,S,Cu,Ni,Cr,Mo,
V,Ti,Zr,Mg,Ca,Ba,Sr,Al,S
n,Sb,Pb,B:O,N,H,RE など
18
不純物による不具
合のなぜなぜ分析
不純物元素、除去、メカニ 不純物の除去方法の例とその原理について講
ズム、Zn、Mn、B、Pb、窒素、 義する。グループ討議は、不純物元素の除去
不具合
のメカニズムについて討議を行いまとめる。
19
各種溶解炉と
その特徴
キュポラ、電気炉、特殊溶
解炉、回転炉、溶解、溶湯
17
20
量産鋳物の造り方
FC、FCD
溶解、接種、不具合事例、
球状化処理
鋳鉄の熱処理
キュポラ、電気炉、特殊溶解炉、回転炉など
による鋳鉄溶解の原理、特徴などについて講
義する。理想的な溶解方法についてグループ
討議を行い、理解を深める。
菅野利猛
(木村鋳造所)
林 静男
(富士電機)
菅野利猛
(木村鋳造所)
菅野利猛
(木村鋳造所)
米田博幸
(近畿大学)
藤川貴朗
(三重県工業研究所)
古里憲明
量産鋳物を製造するにあたっての注意点と溶
(アイメタルテクノロジー)
湯の造り方及び不具合事例について講義を行
う。グループ討議は、測定装置不具合と不良
趙 柏栄
発生の因果関係を推察する。
(アイメタルテクノロジー)
〈グループ討議等〉
量産鋳物特有の不具合現象をなぜなぜ分析を用い、
発生原因を推定する
鋳物の不具合なぜな
特⑧
ぜ分析
21
各種元素が、鋳鉄の機械的性質・不具合など
に与える影響について講義する。また、熱分
析についても講義する。グループで各元素の
働きと熱分析について討議し、まとめる。
斜体字はグループ
討議等に参加
岡崎清治
(伊藤鉄工)
菅野利猛
鋳鉄における内部応力の発生メカニズムと
内部応力、応力除去、強度改 その内部応力の除去方法について講義を行う。 (木村鋳造所)
善、ADI、焼入れ、焼戻し、焼 また、熱処理による機械的性質の変化に
中江秀雄
ならし
ついても講義を行う。
石原安興
グループ討議は、内部応力に関する問題を解く。(石原技術士事務所)
非量産鋳物の
22
造り方
非量産鋳物を製造するにあたっての注意点
や溶湯の作り方及び不具合事例について理解
FC、FCD、溶解、接種、不具合、
する。
球状化処理、熱分析
グループ討議は、大物鋳物の製造に当たって
の注意点をまとめる。
23 発表会
受講生各社が抱える問題点・課題を抽出し、
受講生、各社、問題点、課題、その解決策と手段をまとめる。また、それら
解決策、スケジュール、発表 の課題を解決するための実施スケジュールを
作成し、当日発表する。
5
菅野利猛
(木村鋳造所)
古里憲明
菅野利猛
(木村鋳造所)
古里憲明
★東京 機械振興会館
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
TEL : 03-3434-8216
◇交通手段
●地下鉄
●JR
・日比谷線神谷町駅1番出口より徒歩8分
・山手線・京浜東北線浜松町駅北口より徒歩20分
・三田線御成門駅A1出口より徒歩8分
・大江戸線赤羽橋駅赤羽橋口出口より徒歩10分
・浅草線・大江戸線大門駅A6出口より徒歩15分
◇宿泊・食事は 各自自己負担にてご自身でお手配ください。
★盛岡 岩手大学
工学部
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
TEL: 019-621-6303
FAX: 019-621-6314
◇交通手段
●JR 盛岡駅からバス 約 15 分
バスターミナル 11 番のりばで乗車
駅上田線の「松園バスターミナル」行き「上田四
丁目(NHK前)」下車、または駅米内団地線の
「桜台団地」行き「工学部東口」下車。徒歩 2 分
●JR 盛岡駅からタクシー約 10 分
◇受講期間中は盛岡駅と大学をシャトルバスで送迎
する予定です。
◇宿泊・食事は事務局よりご案内しますので、各自
自己負担にて、お手配ください。
6
★大阪 クボタ教育センター
〒661-8567 兵庫県尼崎市浜1-1-1
TEL: 06-6470-5960
◇交通手段
JR 東海道本線尼崎駅から徒歩6分
クボタ教育センター
クボタ本社阪神事務所
◇受講期間中は 1 日目、2 日目ともクボタ教育センター内に全員宿泊する合宿形式となります。(宿泊費無料)
◇食事は事務局よりご案内しますので、各自自己負担にて、お手配ください。
◇溶解実験等、受講時の備品はご持参ください。詳細は都度事務局よりご案内します。
★名古屋 ウインクあいち
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅
4丁目4-38
TEL: 052-571-6131
FAX: 052-571-6132
◇交通手段
JR 名古屋駅から徒歩
・桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩 5 分
・ユニモール地下街 5 番出口から徒歩 2 分
◇宿泊・食事は 各自自己負担にてご自身で
お手配ください。
7
ものづくり小規模事業者等人材育成事業に係る助成金について
鋳造カレッジ上級コースの受講に助成金を活用して中核人材育成を!!
ものづくり中小企業の製造現場で中核として働く人材が、国が指定する講習等を受講し、その製造現場に必要
な技術・技能等の習得することを支援して、
社内での中長期的な人材育成の取組が行われることを目的とする。
<27年度公募要領の概要>
◆助成内容
受講費用(受講料、交通・宿泊費)の 2/3 が補助されます。ただし1社当たり上限 50 万円
指定講習*を概ね 5 年以上の経験者に受講させる、ものづくり中小企業(除;みなし大企業)
◆対象者
*鋳造カレッジ上級コースはこの指定講習として認定されました!!
◆募集期間
第1回締切 平成 27 年 6 月 1日(月)
採択結果は 6/8 頃発表予定
第2回締切 平成 27 年 6 月 25 日(木)
採択結果は 7/3 頃発表予定
9/24 まで数回にわたり募集は行われる予定ですが、この第2回までに応募して採択されれば開講日から
修了式の日まで全ての受講期間が補助金対象となります。
◆本事業の詳細は下記のホームページをご覧ください
一般財団法人製造科学技術センター (経済産業省からの本事業事務局受託先)
[関係資料のダウンロード、申請書類の提出先、問い合わせ先]
http://www.mstc.or.jp/
TEL 03-3500-4891
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門 5 森ビル 5 階
◆申請の手続き …申請から事後報告まで…
事務局(国からの受託事務局)
国 (中小企業庁)
(一財)製造科学技術センター
指
定
募集
①
応募②
補助金交付申請書等
の提出等
日本鋳造協会
鋳造カレッジ
受講報告⑤
技術継承支援機関(講習)
補助金⑥
26年度事業の
指定決定済
採択・
交付決定③
申
請
指定講習の公表、補助対象者公募等
申込
受講
④
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください
一般社団法人日本鋳造協会
鋳造カレッジ上級コース事務局 金井
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
機械振興会館501 号室
TEL:03-3432-2991
E-mail:kanai @foundry.jp
ものづくり小規模事業者等(補助対象者)
鋳造カレッジの受講を希望される企業
◇試算例
必要経費の例 72 万円(受講料 50 万円、宿泊費 10 万円、交通費 12 万円)の場合
・助 成 額
72 万円×2/3
48 万円
・企業負担額
72 万円-48 万円=24 万円
受講料と同額の補助金を受けられる
(実質的な受講料負担がゼロ)
可能性があります。
≪キャリア形成促進助成金(一般職業訓練等)の申請ができます。≫
*厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/d01-1.html
詳しくは各都道府県労働局へお問い合わせください
8