新 QC7 つ道具の実践

会社殿
ベトナムー日本人協力センターのおしらせ
新 QC7 つ道具の実践
2015年05月14~16日
講義内容:新QC7つ道具は数値ではなく、言葉による情報(言語データ)をベースにしている為に「問題を整理し設定す
る」「問題に対して解決手段を探索する」加えて「時系列的に実行計画の策定」等に活用できる強力なマネジメントツー
ルである。
故に品質改善に於いてQ7と併用する事により互いに補完し合い、更に強固なツールになる事は勿論の事、上述の企業を
取り巻く経営環境変化に対応する為のツールとしても大いに本領を発揮できるものと考える。
即ち新QC7つ道具は商品やサービスの品質管理だけではなく、マーケティングや新技術開発等を始めとして、日常の経
営課題解決にも大いに役に立つツールである。そういう意味ではQCという文言を外した方が理解しやすいツールでもある。
テーマ
・品質管理とは
具体的項目
・QC7つ道具とは
TQC(品質管理)の考え方とISOの理念と概要を学ぶ;QC
7つ道具の復習
・新QC7つ道具とQC7
言語データーと新QC7つ道具の概念を学ぶ
つ道具の関係
・新QC7つ道具の実践
①親和図法
(問題の本質をまとめる)
②連関図法
(主要要因を絞り込む)
新QCとQC7つ道具の違い及び補完関係を学ぶ
7つ道具の個々の狙いや、作図の仕方については具体事例を
ベースに、イラストや図解で解りやすく説明して、実践に役
に立てる様にする
複雑に絡み合った問題を原因と結果の関係から一つひとつ解
講師:
進士 大 講師
JICA 生産管理専門家
対象者:
全産業分野の中小企業
のTOP、中間管理職
並びに現場の管理監督
者
コース期間:
2015 年 05 月 14~16
日(6 回)
午前 9:00 ~12:00;
午後 13:30 ~16:30
きほぐし、主要因を特定する為の手法
グループディスカッション
*テーマは3点
ある感想文から言語データーを作成する
社内報の議論(賦与)の中から魅力ある社内報を親和図にまと
めあげる
あるテーマで議論(賦与)した意見から連関図を作成する
・系統図法(目標達成の為
目的を達成する為に手段を系統的に展開して、具体的に実行
の具体的な方策を探索す
可能な手段を得る為の手法
る)
目的を明確にして関連する情報を収集して、それらをマトリッ
・マトリックス図法
クス表に配置をする事により、課題点を明確にして解決する為
(具体的な対策の着眼点を
の着眼点を掴む為の手法
授業料:
2.750.000 VND/人
(教材費及びテイーブ
レイクーを含む)
場所:
ベトナム日本人材協力
センター(VJCC) 3
階、多目的ルーム、貿
易大学 91Chua Lang,
Dong Da, Ha Noi
使用言語:日本語(ベ
トナム語通訳付き)
得る)
・アローダイヤグラム (効
率的な実行計画を策定)
・PDPC法
(不測の事態に対応)
・マトリックスデーター
解析法
(評価をまとめる)
・グループディスカッショ
ン
・作業の流れを矢線と結合点で結んでいき、計画を推進する上
で重要な管理ポイントを把握する為の手法
・事前に考えられる様々な事態を予測し、不測の事態を回避
し、プロセスの進行を出来るだけ望ましい方向に導く為の手法
・多数の評価項目が有り判断がしにくい時に、統計手法を活用
し情報の損失を尐なくして尐数の評価項目にまとめ、評価をし
やすくする手法
申し込み:
Tel:04 37751278
(Ext.117)
担当:Ms.Hien まで
Email:[email protected]
rg.vn