アルプス電気グローバル 環境保全中期行動計画

アルプス電気グローバル 環境保全中期行動計画
◆第5次の目標・実績(2006〜2008年度)
取り組み項目
環境マネジメント
システム
マネジメント
環境経営の実現のた
めに、組織体制を構築
するとともに従業員一
人ひとりの環境マイン
ドを向上させる。
製 品 の 開 発・設 計 段
階から環境に配慮す
ることにより製品の環
境負荷を低減する。
海外生産拠点との連携強化
2008年度の活動実績
海外の環境パフォーマンスデータ収集システムの構築
◆第6次の目標(2009〜2011年度)
2008年度の
自己評価
◎
①報告書の定期的な発行
①CSRレポートを発行(2008年6月)
◎
②インターネットを用いた情報発信
②ホームページによる情報発信
◎
①体系的な環境教育の推進
①eラーニング、新入社員、新任マネージャー教育を実施
◎
②家庭への啓発活動の推進
②社内誌などで啓発活動を実施
◎
環境会計の定着化
コスト、効果の集計を実施
◎
①環境に配慮した設計・開発を推進する
①製品アセスメント規定の発行による統一化実施 ◎
②LCAの試行
②LCA実施上の課題整理と具体的展開の方向性決定(JEITA電子部
品のLCAガイドに即した、要領作成着手)
◎
①含有禁止物質の不使用状態の維持
(コンプライアンスの確保)
①コンプライアンス確保を確実に実行するための社内の管理体制
整備と環境負荷物質管理基準の改定実施
◎
②環境負荷物質の削減
②適用除外項目に対する代替技術情報の把握と調達実施
◎
環境コミュニケーション
取り組み項目
必要な項目について2014年度までの目標を2009年度に検討し、設定する
環境マネジメントシステム
海外生産拠点との連携強化を行い、目標を共有化する
環境リスクへの対応
環境効率
環境効率指標の検討、導入
②インターネットを用いた情報発信
③事業所環境情報の公開の推進
グリーン調達の深耕
「アルプス・グリーン調達システム」の改訂と説明会実施
環境教育
②家庭への啓発活動の推進
③グローバル環境教育の検討、実施
環境会計
環境会計の定着化、集計範囲の拡大
①LCAの推進
環境配慮設計
②環境負荷効率の検討、試行
①化学物質の新たな管理体制の構築
◎
①二酸化炭素排出量の削減:
エネルギー消費にともなう二酸化炭素の2010年度の排出量を
2004年度に比べて生産高原単位で15%削減する
①二酸化炭素排出量(生産高原単位) 61.4t/億円
2004年度比 15.9%増(悪化)
2007年度比 10.8%増(悪化)
△
②温室効果ガス(二酸化炭素以外)の排出削減:液体PFC・HFCの使
用(生産用)
を2010年度末までに全廃する
②液体PFC/HFCの使用(生産用)を全廃(2006年6月)
◎
①ゼロエミッションの維持・向上
①ゼロエミッションの活動範囲を国内生産子会社に拡大し、活動中
◎
②廃棄物総排出量の削減:
2008年度の廃棄物総排出量を2004年度に比べて生産高原単位
で15%削減する
②廃棄物総排出量(生産高原単位) 5.27t/億円
2004年度比 7.0%増(悪化)
2007年度比 7.4%増(悪化)
△
含有化学物質管理
②含有禁止物質の不使用状態の維持
③環境負荷物質の削減
グリーン調達
グリーン調達の深耕
①温室効果ガスの排出抑制
2008〜2012年(5年間)の平均で温室効果ガス排出量を1990年比で20%削減する
(日本)
②二酸化炭素排出量の削減
エネルギー消費に伴う二酸化炭素の2012年度の排出量を2007年度に比べて生産高原単位で5%削減する
(日本)
地球温暖化防止
資源循環
②海外事業所の環境リスクを把握し、低減を行う
①体系的な環境教育の推進
環境配慮設計
グリーン調達
①国内事業所は現在の体制を維持する
①報告書の定期的な発行
環境教育
含有化学物質管理
行動目標(2009〜2011年度)
2014年度目標
環境コミュニケーション
環境会計
製品における
取り組み
行動目標(2006〜2008年度)
◎:達成 ○:一部未達成 △:未達成
地球温暖化防止
③二酸化炭素排出量の削減
エネルギー消費に伴う二酸化炭素排出量の改善(削減)を毎年前年度比1%行う
(日本)
④エネルギー削減目標の設定
2009年度にエネルギー削減に関する目標を設定し、実行する
(グローバル)
⑤二酸化炭素を除く温室効果ガスの排出抑制
二酸化炭素を除く温室効果ガスの排出量は2007年度の排出レベルで抑制する
(日本)
①ゼロエミッションの維持・向上
2011年度の廃棄物の再資源化率を98%とする
(日本)
2009年度に再資源化率に関する目標を設定し、実行する
(グローバル)
②総排出量の削減
2011年度の廃棄物総排出量を2007年度に比べて生産高原単位で3%削減する
(日本)
③紙使用の削減:
2008年度の紙使用量を2004年度に比べて20%削減する
事業所における
取り組み
生 産 活 動 やオフィス
から生じる環 境負荷
を低減する。
③紙使用量 74.2t
2004年度比 37.5%減(改善)
2007年度比 9.7%減(改善)
◎
資源循環
③電子マニフェストの推進
電子マニフェストの利用を推進する
(日本)
④紙使用の削減
2011年度の紙使用量を2007年度に比べて8%削減する
(日本)
2009年度に目標を設定し、実行する
(グローバル)
①化学物質の適正管理:
海外拠点を含む化学物質の適正管理を推進し、汚染のリスクを
低減する
①緊急時のリスク把握、漏洩防止のための施設の設置及び訓練の
実施
②VOC排出量の削減:
2010年度のVOC排出量を2000年度に比べて30%削減する
②VOC排出量 45t
2000年度比 91.3%減(改善)
2007年度比 68.9%減(改善)
◎
グリーン購入
事務用品・社有車のグリーン購入を推進する
本社、各事業部で事務用品のグリーン購入を推進
◎
物流対策
環境に配慮した物流を推進する
モーダルシフトの実施、梱包廃棄物の削減、輸送効率化
◎
◎
⑤水使用量の削減
2011年度の水使用量を2007年度に比べて10%削減する
(日本)
化学物質管理と排出削減
①化学物質の適正管理
化学物質の適正管理を推進し、汚染のリスクを低減する
化学物質管理と排出削減
緑化
緑化を推進する
各事業所で植樹活動を実施
◎
地域社会との関係強化
地域に対する社会貢献活動を推進する
各事業所で周辺の清掃活動を実施
◎
②VOC排出量の削減
2010年度のVOC排出量を2000年度に比べて30%削減する
(日本)
2009年度にVOC削減目標を設定し、実行する
(グローバル)
③PRTR法第1種指定化学物質の削減
2009年度にPRTR法第1種指定化学物質について目標を設定し、削減を行う
(日本、
グローバル)
グリーン購入
①事務用品のグリーン購入の推進
②社有車のグリーン購入の推進
物流対策
環境に配慮した物流を推進する
緑化
緑化を推進する
生物多様性
2009年度に検討を行い、目標を設定する
地域社会との関係強化
地域に対する社会貢献活動を推進する