環境活動レポート - クリーン総業株式会社

環境活動レポート
平成25年度版
(対象期間:平成25年10月~平成26年9月)
平成26年10月31日作成
< 目 次 >
組織の概要
・・・・・・・・・・・・・
1
1.
事業者名及び代表者氏名
・・・・・・・・・・・・・
1
2.
所在地
・・・・・・・・・・・・・
1
3.
資本金
・・・・・・・・・・・・・
1
4.
法人設立年月日
・・・・・・・・・・・・・
1
5.
売上高
・・・・・・・・・・・・・
1
6.
組織の概要
・・・・・・・・・・・・・
1
7.
事業規模等
・・・・・・・・・・・・・
2
(1) 組織図
・・・・・・・・・・・・・
2
(2) 従業員数
・・・・・・・・・・・・・
2
許可の概要
・・・・・・・・・・・・・
3
(1) 産業廃棄物収集運搬業許可
・・・・・・・・・・・・・
3
(2) 産業廃棄物処分業許可
・・・・・・・・・・・・・
3
施設等の状況
・・・・・・・・・・・・・
4
(1) 作業車輌
・・・・・・・・・・・・・
4
(2) 処分施設
・・・・・・・・・・・・・
4
10.
処理の工程
・・・・・・・・・・・・・
5
11.
廃棄物取扱いの実績 ・・・・・・・・・・・・・
5
(処理フロー図)
・・・・・・・・・・・・・
6
Ⅰ 8.
9.
Ⅱ
EA21 対象範囲
・・・・・・・・・・・・・
7
Ⅲ
環境方針
・・・・・・・・・・・・・
8
Ⅳ
環境目標
・・・・・・・・・・・・・
9
・・・・・・・・・・・・・
9
(1) 環境目標
Ⅴ
環境活動計画
・・・・・・・・・・・・・
10~11
Ⅵ
環境目標の実績
・・・・・・・・・・・・・
12
Ⅶ
環境活動計画と取組の評価及び次年度の取組内容 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
13
(1) 環境活動計画と取組の評価
・・・・・・・・・・・・・
13
(2) 評価のまとめ
・・・・・・・・・・・・・
14
Ⅷ
環境関連法規等の遵守状況
・・・・・・・・・・・・・
15~17
Ⅸ
代表者による全体評価と見直しの結果
・・・・・・・・・・・・・
18
Ⅰ
組織の概要
1
事業者名及び代表者名
事業者 : クリーン総業 株式会社
代表者名 : 代表取締役 大石 保男
ホームページ:http://www.clean-s.jp
環境管理責任者 : 小川 正人
連絡先: TEL 0258-22-0008 FAX 0258-23-1884
2
所在地
越路営業所: 新潟県長岡市釜ヶ島藤場2520番地
汚泥中間処理場 : 新潟県長岡市釜ヶ島藤場2514番地
ストックヤード: 新潟県長岡市西野字泉島1232
*転送電話が有るのみで無人です。
魚沼営業所: 新潟県魚沼市須原1000-1
会社登記本店 : 新潟県長岡市南町2丁目4番4号 (登記のみで無人です。)
3
資本金
1000 万円
4
法人設立年月日
昭和58年3月1日
5
売上高
平成25年9月21日~平成26年9月20日 419百万円 平成24年9月21日~平成25年9月20日 419百万円 平成23年9月21日~平成24年9月20日 360百万円 6
事業活動の概要
(1) 産業廃棄物処理業(収集運搬・中間処理)
(2) 下水道管路施設維持管理業
(3) リサイクル改良土販売業
1
7
事業の規模等
(1) 組織図
代表取締役
営 業 部
工 事 部
営業課
中
間
処
理
場
業
工
総
務
務
務
課
課
部
資
料
編
集
室
経
汚泥リサイクル
ス ト ッ ク ヤ ー ド(西津)
図-1
クリーン総業 株式会社 組織図
(2) 従業員
合 計 : 28人 (代表取締役含む)
2
理
課
許可の概要
8
(1) 産業廃棄物収集運搬業許可
ア 新潟県
許可番号 : 1504000434
許可年月日 : 平成22年 7月23日
許可の有効年月日 : 平成27年 6月25日 事業の範囲 : 燃え殻、汚泥、廃プラスチック、木くず、金属くず、
ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、
ばいじん(積替え・保管を除く)
イ 新潟県 (特別管理産業廃棄物収集運搬業許可証)
許可番号 : 01554000434
許可年月日 : 平成25年 8月12日
許可の有効年月日 : 平成30年 8月11日 事業の範囲 : 廃油 (揮発油類、灯油類及び軽油類に限る。)
ウ 群馬県
許可番号 : 1000000434
許可年月日 : 平成24年 5月 7日
許可の有効年月日 : 平成29年 5月 6日 事業の範囲 : 燃え殻、汚泥、廃プラスチック、木くず、金属くず、
ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、
ばいじん
エ 長野県
許可番号 : 2009000434
許可年月日 : 平成24年 5月29日
許可の有効年月日 : 平成29年 5月28日 事業の範囲 : 汚泥
オ 宮城県
許可番号 : 0400000434
許可年月日 : 平成23年11月25日
許可の有効年月日 : 平成28年11月24日 事業の範囲 : 汚泥
(2) 産業廃棄物処分業許可
ア 新潟県
許可番号 : 1524000434
許可年月日 : 平成22年 7月23日
許可の有効年月日 : 平成27年 6月25日 処理方法 : 脱水処理、造粒固化処理
事業の範囲 : 汚泥
3
9
施設等の状況
(1) 作業車輌
ア 産業廃棄物収集運搬
表-1 収集運搬使用車輌
車輌の種類
11t 強力吸引車
4t 強力吸引車
10t ダンプ
2t トラック
4t ダンプ
最大積載量 (kg)
7100 ~ 9200
2600 ~ 4200
8600 ~ 9400
2000
3700
台数
5
3
2
1
1
イ 排水施設の清掃・補修・維持管理
表-2 排水設備清掃・補修等使用車輌
車輌の種類
4t 高圧洗浄車
4t 給水車
2t 補修プラント車
台数
2
1
1
車輌の種類
カメラ搭載車
2t 工作車
(2) 処理施設
ア 脱水処理施設
設置場所 : 新潟県長岡市釜ヶ島藤場2514番地
処理する産業廃棄物 : 汚泥
設置年月日 : 平成2年 9月 1日 処理能力 : 16m3/日
処理方法 : フィルタープレス
イ 造粒固化処理施設
設置場所 : 新潟県長岡市釜ヶ島字藤場2514番地
施設の数 : 2基
処理する産業廃棄物 : 汚泥
設置年月日 : 平成13年 2月19日 平成14年 2月20日 処理能力 : 240m3/日 (2基)
処理方法 : オデッサシステム
4
台数
1
1
10
処理の工程
図-2 処理フロー図に示すとおりです。
11
廃棄物取扱の実績
(1) 汚泥の取扱実績
表-3 汚泥(建設汚泥)の取扱実績 (単位:t)
処理の内容
23年度 24年度 25年度
収集運搬量
16,953 19,365
19,722
受託処理量
17,840 20,870
23,773
脱水処理
実績なし 実績なし 実績なし
造粒固化処理
17,840 20,870
23,773
再資源化量
19,873 21,022
19,763
(2) 汚泥以外の産業廃棄物の取扱実績
建設汚泥以外の産業廃棄物の収集運搬はありません。
5
排 出 者
収集・運搬
( 計量 m3 )
持込み
投 入 槽
除 塵 機
脱水処理施設
造粒固化処理施設
ピット槽
サンドデハインダー
バックホウ
濾 過 液
分 離 槽
投入ホッパー
調 整 槽
オデッサシステム
脱 水 機
脱水ケーキ
一次ストックヤード
PH調整槽 PH検査
ストックヤード
滅 菌 槽
放
再生土
流 水質検査
図-2 処理フロー図
6
Ⅱ
対象範囲、レポートの対象期間及び発行日
・ エコアクション21 認証・登録範囲(全組織、全事業)
産業廃棄物処理業(収集運搬・中間処理)、下水道管路施設維持管理業、
リサイクル改良土販売業
組 織 図
認証・登録範囲
代 表 者
社 長 : 大石 保男
環 境 委 員 会
委員長 : 小川 正人(営業・場長)
委員 : 浮部 正人(営業課)
環 境 管 理 責 任 者
営業部長: 小川 正人
環境マネジメントシステム事務局
局員 : 山崎 由美子(工務課)
総務部
営業部
工事部
課長:堀井久栄
(他 1名)
部長:浮部正人
(他 2名)
部長:萩原達司
工
業 務 課
業務課長:小林栄二
(他 8名)
*産業廃棄物収集運搬
*下水道管路施設維持
管理業務
・ エコアクション21 認証・登録
登 録 番 号 : 0001774
認証・登録日 : 2007年8月14日
更新・登録日 : 2013年8月14日
有 効 期 限 : 2015年8月13日
7
務
課
部長:萩原達司
(他 8名)
*下水道管路施設維持
中間処理場
場長:小川正人
(営業兼務)
(他 4名)
Ⅲ
環 境 方 針
環 境 方 針
環 境 理 念
クリーン総業株式会社は、下水道管路施設等の維持管理及び管路堆積物汚泥や
建設副産物として発生する建設汚泥等の収集・運搬並びに中間(再生)処理、汚泥
のリサイクル製品販売を行っています。これらの事業の展開により、当社の経営理念
である「きれいな街づくりのお手伝い」を進めながら、土壌及び水環境保全並びに
廃棄物対策など地域の環境保全に貢献したいと考えています。
このため、当社は、「かけがえのない地球の環境保全」を環境理念として事業活動
を行い、地球環境保全への取組みの第1歩として足元の地域環境保全及び循環型
社会の構築に向けた取組みを推進いたします。
また、資源を大切に使い尚且つそれらの再利用を繰り返してきた、先人達の「もった
いない」という精神を受け継ぎ、省資源・省エネルギーを一層推進し、当社から当社
従業員の家庭へと取組みの輪を広げることにより、地域社会における環境活動の促進
を図り、豊かな国土を次世代に引き継ぐ努力をします。
環 境 方 針
1 日常業務の実施においては、環境関連の法規制を遵守します。
2 汚泥の収集・運搬車輌のエコドライブを進め、省エネと排気ガスの抑制に
努めます。
3 事業実施により排出する廃棄物の削減に努めます。
4 産業廃棄物中間処理に使用する薬品は、使用の効率化を図り、省資源化に
努めます。
5 地下水揚水量を適切に管理し、地下水揚水量を削減することにより排出
水量の削減に努めます。
6 事務用品及び機器等のグリーン化を図り、再生資源の利用と省エネに努め
ます。
当社は、環境方針を達成するため、全社員の環境意識の向上を図るとともに、
環境マネジメントシステムを構築し、これを適切に運用し、全員参加のもとに継続
的に環境活動の改善を図ってまいります。
平成21年11月17日 改定
クリーン総業株式会社
代表取締役 大石 保男
8
Ⅳ
環 境 目 標
(1) 環境目標 表-4 環 境 目 標
基準数量 年 間 目 標
取 組 項 目
(年度)
25年度
26年度
27年度
1 二酸化炭素排出量
削減(Kg-CO2/月)
*()内の数値は灯油・LPG由来の
二酸化炭素排出量です。
電力使用由来
(1) の二酸化炭素
排出量削減
(Kg-CO2/月)
軽油由来の二
(2) 酸化炭素排出
量削減(Kg-C
O2/月)
ガソリン由来の
(3) 二酸化炭素排
出量削減(Kg CO2/月)
35217.659
(890.345
12.258)
3471.810
(H23.24)
H20・21年度2年間の燃料、
H23・24年度2年間の電力
平均CO2排出量に対し、
3%削減する。
H20・21年度2年間の燃料、
H23・24年度2年間の電力
平均CO2排出量に対し、
4%削減する。
34161.129
33808.952
平成23・24年度2年間の 平成23・24年度2年間の
平均CO2排出量に対し、 平均CO2排出量に対し、
3%削減する。
4%削減する。
3367.655
3332.937
平成20・21年度2年間の
平成20・21年度2年間の
27076.649 平均CO2排出量に対し、 平均CO2排出量に対し、
4%削減する。
(H20.21) 3%削減する。
26264.349
25993.583
3766.597
(H20.21)
平成20・21年度2年間の 平成20・21年度2年間の
平均CO2排出量に対し、 平均CO2排出量に対し、
4%削減する。
3%削減する。
3615.933
3653.599
平成20・21年度2年間の
平均CO2排出量に対し、
5%削減する。
33456.776
平成23・24年度2年間の
平均CO2排出量に対し、
5%削減する。
3298.219
平成20・21年度2年間の
平均CO2排出量に対し、
5%削減する。
25722.817
平成20・21年度2年間の
平均CO2排出量に対し、
5%削減する。
3578.267
2 廃棄物の排出量削減
自社排出産業
(1) 廃棄物の有効
活用率の向上
自社排出一般
(2) 廃棄物の削減
(kg)
有効活用率を98%以 有効活用率を98%以
98%(建設 上とする。中間処理し 上とする。中間処理し
汚泥100%) た建設汚泥は100%活 た建設汚泥は100%活
用する。
用する。
35%
H22実績
617.03kg
有効活用率を98%以
上とする。中間処理し
た建設汚泥は100%活
用する。
有効活用率を35%以
上とし、H22年度排出
量の3%削減。
598.5kg
有効活用率を35%以
上とし、H22年度排出量
の4%削減。
592.3kg
有効活用率を35%以
上とし、H22年度排出量
の5%削減。
586.1kg
平成25年度の購入量を
平成22年度の年間使用
量の3%削減とする。
平成26年度の購入量を
平成22年度の年間使用
量の4%削減する。
平成27年度の購入量を
平成22年度の年間使用
量の5%削減する。
3 コピー用紙使用量(購入量)の削減
(1) コピー用紙購
入量削減(kg)
H22実績
276kg
267.72
4 主要事務消耗品のグリーン化
(1)グリーン商品
50%以上
購入率(%)
5 総排水量の削減
(1)地下水使用
量の削減(m3/
月)
646.845
(H20.21)
264.96
262.20
グリーン商品購入率
を50%以上とする。
グリーン商品購入率
を50%以上とする。
グリーン商品購入率
を50%以上とする。
平成20・21年度2年間の
平均使用量に対し、4%
削減する。
平成20・21年度2年間の
平均使用量に対し、5%
削減する。
平成20・21年度2年間の
平均使用量に対し、6%
削減する。
614.50
620.971
608.034
6 固化材使用量の削減
(1) 固化材使用量
の削減(t/t)
0.124
(H20.21)
廃棄物1t当りの使用量
をH20.21年度平均実
績に対し、2%削減する。
廃棄物1t当りの使用量
をH20.21年度平均実
績に対し、3%削減する。
0.121
0.120
廃棄物1t当りの使用量
をH20.21年度平均実
績に対し、4%削減する。
0.119
*電力量の二酸化炭素排出係数を2011年度の東北電力㈱の0.000547(t-CO2/kwh)を使用した。
*汚泥処理用に塩化第二鉄を使用しているが、削減が困難な為目標値は設定せず、適正管理を行う。
9
環 境 活 動 計 画
Ⅴ
環境目標
活動内容
① 昼休み時はPCの電源を切る
購入電力量を抑制し、
H23・24年度平均CO2
排出量より3%削減
二
酸
化
炭
素
排
出
量
の
削
減
軽油使用量を抑制し、
H20・21年度平均CO2
排出量より3%削減
活動責任者
総務部:星野
② 不必要箇所の消灯
営業部:小川部長
③ 室内温度の管理(暖房21℃・冷房27℃)
工事部:萩原部長
④ 消忘れ防止の為、就業終了時はスイッチを再確認する。 中間処理場:小川場長
① 駐停車時のアイドリングストップ
営業部:小川部長
② 暖気運転時間は5分以内とする
工事部:萩原部長
③ 運転技術の向上(急発進・急ブレーキの禁止・交通法規の遵守) 中間処理場:小川場長
④ 車輌整備による燃費の向上
⑤ 車内での冷暖房器具の適正使用
⑥ 車輌の始業前点検を行う
① 駐停車時のアイドリングストップ
② 暖機運転時間は5分以内とする
ガソリン使用量を抑制し、
H20・21年度平均CO2
排出量より3%削減
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
③ 運転技術の向上(急発進・急ブレーキの禁止・交通法規の遵守) 中間処理場:小川場長
④ 車輌整備による燃費の向上
⑤ 車内冷暖房機器の適正使用
⑥ 車輌の始業前点検を行う
LPGガス使用量を抑制し、H20・21 ① ポットの容量以上のお湯を沸かさない。
年度平均CO2排出量より3%削減 ② 湯沸し器の使用を減少
灯油使用量を抑制し、
H20・21年度平均CO2
排出量より3%削減
① 室内温度管理(暖房21℃)
② 不必要の箇所のストーブの使用禁止
① 再生可能施設への委託
自社産業廃棄物の
有効活用率98%以上
廃
棄
物
排
出
量
の
削
減
自社廃棄物の有効活用
率35%以上H22年度年
間排出量を3%削減
② 処理した汚泥の活用を図る
グリーン商品の購入率
を50%以上
① リサイクル率向上(ごみ分別の徹底)
② 社内文書は両面印刷及び使用済用紙の裏面使用
③ シュレッダーの適正使用
② 使用済(両面コピー済)用紙はリサイクルへ回る
③ 失敗コピーは捨てずに指定場所へ保管する
① 事務機器、事務用品はグリーン商品を購入する
② 差替えが可能な事務用品を購入
① 車両洗車・処理場・造粒機周り清掃時間短縮
総
排
水
量
の
削
減
地下水平均揚水量を
H20・21年度平均揚水
量より4%削減
排水量をH20・21年度平
均排水量より4%削減
総務部:星野
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
総務部:星野
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
① 使用済コピー用紙の裏面を使用する
コピー用紙等紙類
使用量をH22年度の
使用量を3%削減
総務部:星野
② 洗車水の水圧を上げる(耐圧ホースに取換える)
③ 清掃作業車残水の翌日使用(冬期以外)
④ 降雪がない時は消雪水を停止する。
① 車両洗車・処理場・造粒機周り清掃時間短縮
② 洗車水の水圧を上げる(耐圧ホースに取換える)
③ 清掃作業車残水の翌日使用(冬期以外)
④ 降雪がない時は消雪水を停止する。
10
総務部:星野
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
総務部:星野
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
総務部:星野
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
固
化
材
使
用
量
環
境
活
動
環境目標
活動内容
固化材使用量をH20・
21年度平均実績値
より2%削減
① 搬入車輌タンク内のうわ水排出後造流機槽に入れる
② 汚泥含水が高い場合は沈殿層(予備軍)に
入れ上水を排水後に造粒機槽に移設する。
凝集薬品使用量をH20 ① 凝集槽に移設した後、上水を排水し、薬品を
年度実績値より2%削減 投入する。
① 事業所・処理場周辺の水路の清掃
② 環境保全に関する団体へ支援する。
11
活動責任者
中間処理場:小川場長
中間処理場:小川場長
営業部:小川部長
工事部:萩原部長
中間処理場:小川場長
Ⅵ
環 境 目 標 の 実 績
表-5 環境目標実績・評価
取 組 項 目
実 績 評
平成25年10月~翌年9月 価
平成25年度目標
1 二酸化炭素排出量削減
34161.129(kg-CO2/月) 39109.025(kg-CO2/月)
△
(1) 電力使用由来の二酸化炭素排出量削減 3367.655(kg-CO2/月)
3249.818(kg-CO2/月)
○
(2) 軽油由来の二酸化炭素排出量削減
26264.350(kg-CO2/月)
31517.864(kg-CO2/月)
△
(3) ガソリン由来の二酸化炭素排出量削減
3653.599(kg-CO2/月)
3398.949(kg-CO2/月)
○
2 廃棄物の排出量削減
有効活用率98%以上
有効活用率100%
○
建設汚泥100%
建設汚泥100%
○
(1) 自社産業廃棄物の有効活用率の向上
有効活用率35%以上
有効活用率43.58% ○
(2) 自社排出一般廃棄物の削減
598.5Kg
654.3Kg △
(3) コピー用紙等紙使用(購入)量削減
267.72Kg
284.3Kg
△
(4)主要事務消耗品のグリーン商品購入率
50%以上
64.2%
○
3 総排水量の削減
620.971(m3/月)
(1) 地下水使用量の削減
520.358(m3/月) ○
4 固化材使用量の削減
0.1215(t/t)
(1) 固化材使用量の削減
0.152(t/t)
評価 ○ : 目標達成
△ : 目標は達成していないが、是正処置の必要はないと判断できるもの
(環境活動計画の取組が実施されているが、目標を達成できなかった場合・止むを得ない理由に
より、目標が達成できなかった場合)
× : 目標が達成しておらず、是正処置が必要と判断するもの
(環境活動計画が実施されず、目標を達成できなかった場合・外部からの苦情により、是正処置
を必要と判断された場合・環境関連法規が遵守されていない場合)
12
△
Ⅶ 環境活動計画と取組の評価及び次年度の取組内容
表-6 (1) 環境活動計画と取組の評価
取 組 項 目
25年度取組結果と評価
26年度取組項目
1 CO2排出量削減
評価 B
・平成20・21年度2年間の軽油・ガソリン
平成23・24年度2年間の電力平均CO2
排出量に対し、25年度はCO2排出量
を3%削減する。
・1-(1)(2)(3)の取組を行う。
・環境活動計画の取組みをチェック表を用いて行っていたが、、
作業量の増加に伴った軽油使用量の増加が影響した為、
削減する事ができなかった。
購入電力量の削減
・昼休み時の消灯。
(1) ・不必要箇所の消灯。
・消し忘れ防止の為、就業の際には
スイッチの再確認を行う。
評価 A
・昼休み時の電源を切り,節電に努めた。
・不必要箇所の消灯に努めた。
・室内温度管理が徹底されていなかった。
・就業の際にはスイッチの再確認を行い、消忘れ防止に
努めた
化石燃料の使用削減
・駐車時のアイドリングストップ。
(2) ・暖気運転時間は5分以内とする。
・運転技術の向上。
・車輌整備による燃費の向上。
・車内での冷暖房器具の適正使用。
・始業前点検を行う。
評価 B
・駐停車時のアイドリングストップに心がけた。
・暖気運転時間が徹底されていた。
・急発進・急ブレーキに注意しながらエコドライブに心掛けた。
・定期的に車輌整備を行っていた。
・車内での冷暖房時の温度管理が徹底されていなかった。
・始業前点検表を作成し、毎日点検を行った。
2 廃棄物の排出量削減
(1) ・再生可能施設への委託。
(2) ・処理した汚泥の活用を図る。
・ごみ分別の徹底。
・社内文書は両面印刷及び使用済
用紙の裏面使用。
・シュレッダーの適正使用。
評価 A
・再生可能施設への委託は徹底して行われていた。
・建設汚泥は昨年同様100%再生土として有効活用されている。
・ごみ分別を徹底的に行い、再資源化に努めた。
・使用済コピー用紙は分別・保管し、裏面利用しやすい様心掛け
た。
・機密書類以外はシュレッダーにかけない事を徹底して行った。
(3) コピー用紙等紙使用(購入)量削減
・ 使用済コピー用紙の裏面を使用する。
・ 使用済(両面コピー済)用紙はリサイクルへ
回す。
・失敗コピーは捨てずに指定場所へ保管
する。
評価 B
・使用済コピー用紙の分別・保管場所を明確にする事により、
裏面利用が徹底された。
・コピー用紙購入量を月毎に把握し、在庫管理をおこなった。
(4) 主要事務消耗品のグリーン化を向上
・ 事務機器、事務用品はグリーン商品
を購入する。
・ 差換えが可能な事務用品を購入。
評価 A
・事務用品のカタログからグリーン商品を選び購入に心がけた。
・差換え可能な事務用品は可能な限り購入に心掛けた。
①事務機器、事務用品はグリーン商品を購入する
3 総排水量の削減
(1) ・ 車両洗車・処理場・造粒機周りの清掃
(2) 時間短縮。
・清掃の際には洗車水の水圧を上げて
作業する。
・ 清掃作業車残水の翌日使用。
(冬期以外)
・降雪がない時は消雪水を停止する。
評価 A
・清掃手順を明確にし、迅速に清掃を行った。
・冬期は凍結の可能性があるので、残水を翌日に使用する事が
出来ないが、冬期以外は翌日使用に心がけた。
・消雪を手動にし、降雪がある時に水を出すよう心がけた。
①清掃の際には洗車水の水圧を上げて
①室内温度の管理:暖房21℃・冷房
27℃。
②昼休み時の消灯。
①駐停車時のアイドリングストップ
②車輌整備による燃費の向上。
③始業前点検を行う。
①ミスプリントを無くす。
②ごみ分別の徹底。
③両面印刷の徹底。
④使用済用紙の裏面使用。
①ミスプリントを無くす。
②ごみ分別の徹底。
③両面印刷の徹底。
④使用済用紙の裏面使用。
13
②差替えが可能な事務用品を購入
作業する。
②清掃作業車残水の翌日使用(冬期以外)
③降雪がない時は消雪水を停止する。
表-6 環境活動計画への取組評価
取 組 項 目
4 固化材使用量の削減
(1) ・搬入車輌タンク内汚泥の上水を排出後
造粒機槽に入れる。
・汚泥含水が高い場合は沈殿槽にいれ
上水を排水した後に造粒機槽に移設
する。
(2) 凝集薬品使用量の削減
・凝集槽に移設した後、上水を排水し、
薬品を投入する。
25年度取組結果と評価
26年度取組項目
評価 B
・造粒機槽に投入する際は、タンク内の上水を除去してか
ら、投入するよう徹底した。
①搬入車輛タンク内のうわ水を排出後
造粒機槽にいれる
②汚泥含水が高い場合は沈殿槽に入
れ、上水を排水した後に造粒機槽に
移設する。
評価 B
・造粒機槽に投入する際は、タンク内の上水を除去してか
ら、投入するよう徹底した。
①凝集槽に移設した後、上水を排水し
薬品を投入する
注) 評価
A:取組が順調に行われ、目的が達成できた。
B:取組が順調に行われたが、目的の達成ができなかった。
C:取組が徹底せず目的の達成ができなかった。
(2) 評価のまとめ
全体
今年度は、車輌の老朽化による燃費の悪さや、市外での清掃作業が多くなって来ている事から、化石
燃料の使用量が昨年よりおおくなり、二酸化炭素排出量を削減する事ができませんでした。
今後は燃費の良い車輌に入替える等を検討し、又、環境活動の取組み厳守する事により、少しでも
削減できるよう努めてまいります。
1. 二酸化炭素排出量の削減
購入電力削減について、昨年度はH22年度まで処理場の電力を同じ敷地内にある別会社から借りて
使用していましたが、H23年度から自社で負担する事となり、電力使用量が増加し、目標を達成する
事が出来ませんでした。そこで今年度は、H23・24年度の実績から新たに目標値を設定し、環境活動
の取組みを行った結果、目標を達成する事が出来ました。化石燃料の使用削減について、環境活動
の取組みを順調に行い走行距離・仕事量と軽油使用量の関係をグラフ化し、掲示するなどを行い削
減に努めましたが、車輌の老朽化による燃費の悪さや、市外での清掃作業が多くなった事により目標
を達成する事が出来ませんでした。
2.(1) 廃棄物の排出量の削減
処理した汚泥は100%再生土として活用し、削減に努めました。
(2) 自社排出一般廃棄物の削減
環境活動の取組みは順調に行っていましたが、年末の書庫整理や、提出書類が増え廃棄物が増加
し目標を達成することができませんでした。今後は、プリントする際にはパソコン上で内容を良く確認
し、ミスプリントを無くす、又、再利用できる物については利用する様にし、削減に努力してまいりま
す。
(3) コピー用紙の削減
今年度は提出書類の作成が増え、それに伴いコピー用紙の利用が多くなり、購入量が増加しました。
今後はプリントする際には、パソコン上で内容を良く確認し、ミスプリントを無くすように心がけ、コピー
用紙の削減に努めます。
(4) 事務消耗品のグリーン化
事務消耗品購入する際には、カタログからグリーン商品を抜粋し、購入に心がけた。
3.(1) 総排出量の削減
環境活動計画の取組みが順調に行われ、目標を達成する事ができました。今後も環境活動計画の
取組を継続して行い、節水に努めます。
4.(1)(2)固化材添加量及び凝集薬品の削減
含水量の多い汚泥が一度に大量に持ち込まれた為、予備槽の利用がうまくいかず、目標達成する事
ができませんでした。
14
Ⅷ 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
法規等の
名称
該当する要求事項
(対応すべき事項)
関連条例等による規制
該当する設備・
項目
点検・測定
頻度
実施時期
産業廃棄物収集運搬
業及び処分業の許可
年1回更新時
期を確認
届出・報告・資格
担当
部署
証拠
判定
総務
許可書
○
産業廃棄物収集運搬車
毎月1回
確認
業務
工務
・車両
・マニフェスト
・作業依頼
書による
確認事項
○
産業廃棄物処理業者
・毎月1回
記録確認
・1年1回
保管状況
確認
総務
帳簿
○
産業廃棄物処理施設
年1回
処理場
総務
申請書
○
要望時
総務
産廃情報
ネット
○
処理場
業務
浮部 正人
○
総務
業務
委託契約
書
○
マニフェスト
○
報告書
○
許可 報告 資格 届出
産業廃棄物収集運搬
業及び処分業の許可
(第14条2項.政令第6条の9.第14条
第7項、政令第6条)
・5年ごとに更新許可を受ける
産業廃棄物運搬車の
表示及び収集運搬車
に備えておく書類
(第14条第12項、政令第6条第1号イ、
環境省令第7条の2の2)
・産業廃棄物収集運搬車であること
及び会社名、許可番号を車体の両
側に表示する
・産業廃棄物収集運搬許可証の写
し、運搬中の産業廃棄物マニフェスト
を備えておく
帳簿の記載及び保管
(第14条第15項、環境省令第10条
の8)
・帳簿の記載事項
産業廃棄物種類ごとの管理票交
付者の氏名又は名称、交付年月
日交付番号その他省令第10条の
8に規定する事項
・毎月末までに前年中のものを記載
終了し、1年ごとに閉鎖する
・帳簿は5年間保存する
産業廃棄物処理施設
の維持管理
(第15条2の2)
・施設の維持管理は、環境省令で
定める技術上の基準及び申請書
に記載した維持管理に関する計
画に従って行う
記録及び閲覧
(第15条2の3)
・施設の維持管理に関する事項を
記録し、求めに応じ、利害関係者に
閲覧させる
技術管理者
(第21条)
・施設維持管理の技術的事項を担
当する技術管理者を置く
名義貸しの禁止
(第14条の3の2)
・廃棄物の収集・運搬業及び処分
業の許可を受けたものは、自己の
名義で他人に収集・運搬及び処
分を業として行わせてはならない
廃棄物処理法
産業廃棄物管理票
(法第12条の3)
・管理票交付者は省令で定める期
限内に管理票の写しの送付を受
付けない場合、虚偽の記載のある
管理票の写しの送付を受けた時
は、速やかに適切な措置を講じな
ければならない
(規則第8条の28)
・運搬・中間処理の終了90日間(特
別管理産業廃棄物は60日間)
(脱水処理施設・造粒固化処理施設)
産業廃棄物処理施設
産業廃棄物処理施設
(脱水処理施設・造粒固化処理施設)
産業廃棄物処理業
産業廃棄物管理票交付者
・管理票に関する報告書を作成し、
契約書の作成及び保
管
新潟県産業廃棄
物等の適正な処
理の促進に関す
る条例
県内産業廃棄物の県内処理
(第12条第4項、政令第6条の2第3号
及び第4号、環境省令第8条の4、第
8条の4の2及び第8条の4の3)
・委託契約は排出事業者との間で書
面により行う
・契約書産業廃棄物の種類、数量処
分の所在地、施設の処理能力等
・契約書に許可証の写しを添付する
・5年間保管する
遵守評価
○
就業前
毎月1回
確認
・マニフェスト
新規交付時
・月末
○
・6月まで
○
知
事
総務
排出事業者及び処理業者
毎月1回
確認
総務
契約書
○
産業廃棄物
新規事業所
契約時
営業
確認記録
○
(第7条)
・排出事業者は、県内の事業場で生じた
産業廃棄物を県内において適正に処
理するように努める
(第8条)
・事業者又は中間処理業者は県内産業
廃棄物の処分を委託しようとするとき、
処分委託を受託する者が設置している
処理施設の稼動状況を確認し、規定で
定める事項を記録しなければならない。
15
法規等の
名称
該当する要求事項
(対応すべき事項)
該当する設備・
項目
関連条例等による規制
点検・測定
頻度
実施時期
届出・報告・資格
許可
報告 資格
担当
部署
届出
遵守評価
証拠
判定
(第8条)
・公害防止と自然環境の適正保全の
ための必要な措置を講じる
・国又は地方公共団体が実施する環
境保全に関する施策に協力する
事業者の責務
環境委員
エコアクション
21活動
○
事業者の責務
(第6条)
・公害防止と自然環境の適正保全
のための必要な措置を講じる
・新潟県又は市町村が実施する環
境保全に関する施策に協力する
事業者の責務
環境委員
エコアクション21
活動
○
地球温暖化対
策の推進に関
する法律
事業者の責務
(第5条)
・事業活動に関し、温室効果ガスの
排出抑制等の措置を講じるように
努め、国及び地方公共団体の施
策に協力する
事業者の責務
環境委員
エコアクション21
活動
○
国等による環
境物品等の調
達の推進等に
関する法律
事業者及び国民の
責務
(第5条)
・物品の購入、借受役務の提供をう
ける場合は、出来る限り環境物品
を選択するように努める
環境物品等の調達
毎月1回
総務
毎月の記録
○
排出水の排出の制限
(第12条)
・特定事業場の排水口において排
水基準に適合しない排出水を排
出しない
・排水基準:総理府令第1条の別表
第1及び第2、水質汚濁防止法に基
づく排水基準を定める条例 別表
第2(1)信濃川水域
該当しない
・通常検査/
毎月
・精密検査/
年1回
総務
業務
測定記録
○
排出水の汚水状態の
確認
(第14条)
・排出水の汚染状態を測定し、その
結果を記録しておく
・測定は年1回以上行い、その記録
は3年間保存する(水質汚濁防止
法施行規則第9条)
該当しない
・通常検査/
毎月
・精密検査/
年1回
総務
業務
測定記録
○
(第14条の2)
・貯油施設等を設置する工場又は事業場の設 置者は、
貯油施設等の破損その他の事故が発生し、油を含む
水が当該貯油事業場等から公共用水域に排出され、
又は地下に浸透したことにより生活環境に係る被害を
生ずるおそれがあるときは、直ちに引続き油を含む水
の排水又は浸透防止のための応急の措置を講ずると
ともに、速やかにその事故の状況及び講じた措置の概
要を都道府県知事に届出なければならない。
該当しない
事故の有無
○
総務
保守点検
記録及び
清掃記録
○
環境基本法
新潟県環境
基本条例
水質汚濁防止法
事業者の責務
事故時の措置
知事
総務
業務
(第3条)
・浄化槽を使用する者は、環境省で定めら
れる準則を遵守する
・洗い流す水の適正使用、電源を切らない
こと等を規定(環境省関係浄化槽法)
・施行規則第1条(使用に関する準則)に規定
浄化槽によるし尿処理
浄化槽管理者の義務
(第10条)
・3ヶ月に1回浄化槽の保守点検、6ヶ月に
1回浄化槽の清掃を行う
・保守点検又は清掃の記録を作成する
浄化槽管理者
3ヶ月/1回
保守検査
総務
保守点検
記録及び
清掃記録
○
定期検査
(第11条)
・毎年1回以上指定検査機関の行う水質
に関する検査を受ける・検査項目:外観
検査、pH、Do、透度、残留塩素、BOD、塩
素イオン、書類検査
浄化槽
定期検査/
年1回
総務
浄化槽法
第11条検
査結果書
○
浄化槽によるし尿
処理等
浄化槽法
長岡市地下水
保全条例
○
地下水利用の適正化
(第2条)
届出揚水設備 ストレーナーの下限の位
置が地表面下20メ‐トル以深で、かつ、
揚水機の吐出口の断面積が4平方セ
ンチメートル以上の揚水設備をいう。
毒物又は劇物取り扱い
(第11条)
・毒物劇物が盗難にあい、又は紛失
することを防ぐには必要な措置を講
じなければならない。
毒物、劇物の保管
年1回
処理場
保管場所
○
毒物又は劇物の表示
(第12条)
・毒物劇物の容器及び被包に、「医
薬品外」の文字及び毒物について
は赤字に白色をもって「毒物」の文
字、劇物については白地に赤色を
もって「劇物」の文字を表 示する
毒物、劇物
年1回
処理場
保管場所
○
毒物及び劇物
取締法
市
長
該当しない
*判定欄: ○×(×の場合は問題点処置票により解決を図る)
16
総務
環境法規等遵守状況を月1回の環境関連法規等遵守状況チェックリストにより遵守状況
をチェックし確認しています。その結果違反はありませんでした。
地域住民からのクレームもなく、又、訴訟もありませんでした。
関係当局より違反等の指摘はありません。
環境管理者氏名及び連絡先
環境管理責任者 : 小川 正人
連絡先 : TEL 0258-22-0008 FAX 0258-23-1884
E mail : [email protected]
17
Ⅸ 代表者による全体評価と見直しの結果
作成 : 平成26年9月30日
作成者:環境委員会事務局
代表者によるエコアクション21取組状況の評価と見直し
環境マネジメントシステムの機能
・有効に機能している ・機能している
環境への取組
・適切である ・不適切である
環境目標の変更
・ 要 ・ 否
・ 全社員が環境法規等を理解、遵守したうえで環境理念に従い、事業活動を実施する。
この事は企業経営の理念、基礎であり根幹を成す方針であることを認識して業務にあたる。
・ 車輌の老朽化による化石燃料使用量の増加が指摘されているが、個別車輌の燃料使用量の
比較値を確認し、その上で損耗度合い、償却年数等を勘案し、検討を行う。
又、取組項目の一層の推進を図る。
代
表
者
の
評
価
・
指
示
・ 管更生工事等の発注増加に伴い書類作成が増し、結果として用紙使用量の増加がみられた
との事であるが、要因にミスプリントが挙げられている。その点に関しては環境負荷軽減に対す
る意識の希薄さとも考えられる。担当部署には意識の啓発を徹底させることとする。
・ 固化材添加量の削減では、今後も高含水量の汚泥の持込もあり得ることから、予備槽の利用
について具体的な対応策を協議し、改善に努める。
・ 「環境方針、活動計画、システム」については現行通りとし、継続する。
形骸化することの無いよう、尚一層のエコ意識の向上と全社員の周知徹底を図ることとする。
18