「お客様が明日に備えるお手伝いに全力を注ぐ」 ゲストから

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ゲ
「お客様が明日に備えるお手伝いに全力を注ぐ」
こんにちは。
アライアンス・バーンスタインの山本です。私たちアライアンス・バーンスタインは「セゾン資産形成
の達人ファンド」の投資対象ファンドの運用の一部を担当させていただいております。簡単に会社についてご紹介さ
せていただきますと、
アライアンス・バーンスタインは 45 年以上の歴史を持つグローバルな資産運用会社で、ニュー
ヨークに本社を置きます。
日本での業務開始は 1986 年と外資系運用会社の中でも古く、来年の 2016 年には日本オ
フィス設立 30 周年を迎えます。
アライアンス・バーンスタインという若干長い会社名ですので、
アライアンスの英語
の頭文字「A」
とバーンスタインの「B」
をとって
「AB」
という名前でお客様に知っていただけるよう、今年 1 月にロゴ
マーク等のブランドをリニューアルしました。
これは日本がかつてない課題、つまり世界最速のスピードで進む高齢化
社会を迎えるという問題と向き合う中、ABはお客様が常に一歩先へ進むためのお手伝いができる存在でありたい、
という意思表示でもあります。
ABはセゾン投信と同じく、今後自分のお金を守るには長期投資の考え方が非常に重要ということを早くから申し
上げてまいりました。2011 年には書籍「女子の幸福論」
(ダイヤモンド社刊)の編集協力に携わり、
「女性の幸せとお
金の関係」
というテーマを通じ、新しい切り口からの投資啓発、退職後資金準備の提案をしてきました。特に若いうち
から投資を始める重要性をお伝えする活動に力を入れており、大学に当社の社員を講師として派遣したり、働く現役
世代向けに投資啓蒙セミナーやフェイスブック等を通じた情報提供を行っています。その活動の一環として、東証主
催の「+YOUニッポン応援全国キャラバン」
という証券投資セミナーに協力をした際に、当社の社員がセゾン投信
の中野社長とセミナー講師として一緒に登壇させていただく機会がありました。公的年金不安やインフレ時代を迎え
つつある日本では、お金を預貯金にしたままだと長寿社会で老後の生活資金が枯渇するリスクがあり、長期投資の意
義、
とにかく今すぐ行動を起こし自助努力で将来に備えるべきと中野社長が本気で説く姿勢からは、お客様にお薦め
する金融商品は異なっても、金融機関としてお客様のために何ができるのかを考え、真剣に取り組んでいらっしゃる
のがわかりました。一生で稼ぐお金には限界があり、自分が働くだけではなくお金にも働いてもらう=長期投資で豊
かで安心できる老後を目指すという考え方に共感し行動に移す投資家を増やそうという目標を、セゾン投信とAB
は共有していると思います。
また、高齢化進展の問題は東京より地方都市の方が深刻とも言われており、地域金融機
関の皆様、
またその地域のお客様の悩みと向き合うのも、資産運用会社としての使命と考えています。
この使命を感
じ、全国でメッセージを発し続けるセゾン投信とABは同じ方向を見据えながら、引き続きお客様が明日に備えるた
めのお手伝いに全力を注いでまいります。
Profile
2012 年 3 月より現職。1999 年サンフォード・C・バーンス
タイン社(現アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー)に
入社の後、2001 年に東京に異動し、2003 年より投資顧問
本部長として年金基金等の機関投資家向けのサービスを
統括。
2007 年より投資信託本部長を兼任し、2009 年 4 月よりク
ライアント本部長として投資顧問・投資信託両部門の顧客
サービス、営業、マーケティング、商品開発担当部署を統括。
アライアンス・バーンスタイン株式会社
代表取締役社長
やまもと せいいちろう
山本 誠一郎氏
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