面談強要禁止の仮処分申立書

収
入
印
紙
直接面談禁止等仮処分命令申立書
2000 円
平成
鹿児島地方裁判所 川内支部
年
月
日
御中
債権者代理人弁護士
当事者の表示
清
水
秀
郎
別紙当事者目録記載のとおり
申
立
て
の
趣
旨
債務者は、債務者自ら又は第三者をして、下記内容の行為をしない。
記
1
債権者およびその親族に対し、面接、架電などの方法で直接に連絡・交渉する
こと。
2
債権者の親族、知人等第三者に対し、債権者を誹謗・中傷する言動をすること。
3
債権者およびその親族の住居および勤務先を訪問すること。
との裁判を求める。
申
立
て
の
理
由
第1 被保全権利
1
債務者との関係
債権者は、債務者と平成
月
年
日に離婚した。
-1-
月
日に婚姻したが、同
年
債権者は、離婚前の同
年
月
日に美子を出産したが、債務者と
の間で妊娠した子ではなかったことから、離婚後の同
年
月
日に
鹿児島家庭裁判所川内支部に親子関係不存在確認の調停申立てをしたのであ
るが、債務者が不出頭のため調停不成立となり、同年
所に親子関係不存在確認の訴えを提起し、最終的には同年
月
日に同裁判
月
日に親
子関係不存在確認の審判がなされ確定した。
債務者は債権者と離婚した頃から、債権者に対して「殺す」とか「ただで
は済まさないぞ」などと脅迫的な言動を始めており、債権者の自宅に直接押
し掛けたり、電話やメールで同様の言動をするなど債権者を精神的に追い詰
める行動をとっていた。
そこで、債権者は、同
年
月頃から債務者の電話には出ないように
するなど債務者との接触を断つようにした。
債権者は川内太郎と平成
子・美男(平成
年
年
月
からの接触を避けるため、同
月
日に婚姻し、同人との間に第2
日生)を儲けて家族が増えたことや債務者
年
月頃に現在の住所地に転居した。な
お、債務者から住所を探索されないよう最近になって役場の住民課へ支援措
置の実施を求めた。
2
平穏な生活を営む権利
債務者は、債権者が電話に出ないなど接触を断った後には、債権者の父、母、
兄、姉にそれぞれ電話をかけたり、それぞれの自宅を訪問するなどして、債権
者の住所を無理矢理聞き出そうとした。
また、債務者は、債権者の知人宅を訪れて、債権者について「不倫をして子
どもを作り、夫を家から追い出した最低な女だ。」などと誹謗中傷する言動を
し、債権者の名誉を著しく侵害している。
そして、債務者は、経緯の詳細は不明であるが、債権者の住所を調べ上げて、
債権者宅前を徘徊するようになった。
-2-
最近では、次の通り、債務者は、債権者及び親族の自宅や勤務先を訪問して
「殺す。」とか「親族を殺せば花子が戻ってくる。」などと粗暴な言動に及んで
いる。
⑴
平成
年
月
日午後
時
分頃
時
分頃
時
分頃
時
分頃
時
分頃
時
分頃
債権者宅(債権者が対応)
⑵
平成
年
月
日午後
債権者勤務先(債権者が対応)
⑶
平成
年
月
日午後
債権者宅(債権者は居留守)
⑷
平成
年
月
日午後
実兄宅(実兄が対応)
⑸
平成
年
月
日午後
実父宅(実父が対応)
⑹
平成
年
月
日午後
実姉勤務先(実姉が対応)
このように、債権者およびその家族の平穏な生活は債務者によって著しく侵
害される危険にさらされている。本件の被保全権利は平穏な生活を営む権利・
人格権に基づく妨害排除請求権および妨害予防請求権である。
第2
保全の必要性
債権者は、これまでにも警察に被害相談をするなどしてきたものの、解決へ
の進展がみられなかった。
また、債権者は妊娠中(出産予定日・平成
年
月
日)であり、債
務者の行為によってストレスが高じ、切迫流産の危険にさらされたため、医師
の指示により安静を余儀なくされたこともあった。このような経緯の中で、最
近になって警察が債務者につき脅迫行為により取り締まる方向で検討に入った
旨を債権者は
警察署の担当官から告げられた。
-3-
しかし、これまで通り、債務者が債権者及びその家族に対する脅迫的言動を
続けるのであれば、場合によっては債権者らの身体の安全や名誉が著しく脅か
される可能性が極めて高く、このままでは被保全権利が侵害される虞が極めて
強い。
そして、債権者が妊娠中であることも考慮すれば、保全の必要性は強いとい
える。
第3
結
論
債権者は、債務者に対し、平穏な生活を営む権利に基づき妨害排除(予防)
請求の本案訴訟を提起すべく準備中であるが、その勝訴判決を得るまで前記つ
きまとい等の言動が継続しては、被害が拡大し、回復し難い損害を被ることが
必至である。
よって、本申立てに及ぶ。
疎
明
方
法
疎甲第1号証
戸籍の全部事項証明書(筆頭者・面談一郎)
疎甲第2号証
戸籍の全部事項証明書(筆頭者・川内太郎)
疎甲第3号証
訴状(親子関係不存在確認請求事件)
疎甲第4号証
審判書(親子関係不存在確認申立事件)
疎甲第5号証
ビデオテープ(債務者の言動の録画)
疎甲第6号証
診断書(安産総合婦人科)
疎甲第7号証
陳述書(債権者)
添
付
書
1 疎甲号証
類
各1通
2 訴訟委任状
1通
-4-
当
債権者
〒
-
事
者
鹿児島県
目
録
摩川内市
川
〒895-0026
鹿児島県
内
花
子
摩川内市東向田町2-33
下迫田ビル3階(送達場所)
申立債権者代理人弁護士
電
債務者
〒
-
清
水
秀
話
0996-27-4321
ファクシミリ
0996-27-4332
郎
鹿児島県
摩川内市
面
-5-
談
一
郎