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第660号2015.
660号2015.
04.
30
大体大
関
2
21
25
25
-
25
22
25
19
10
15
3 龍谷大
関西大学バレーボール春季リーグ
23
昨年の覇者、龍大に惜敗
#2主将・滝川
西大学バレーボール春季リーグ戦(2次リーグ)の第6
日は29日、近大記念会館で行われ、大体大(4位、4
勝1敗)は昨秋の覇者・龍大(3位、4勝1敗)にフルセッ
トの末、惜しくも2−3で敗れた。
大体大の快進撃が続いている。昨季のインカレで筑波大を
破り、ベスト16に進出して以来、勢い留まることなく今季
1部に復帰。1次リーグでは昨秋1部2位の大産大を破る番
狂わせを見せるなど、4勝1敗で2次上位リーグに進出した。
「メンバーとベンチ外選手の団結力」が躍進の理由と語るの
は主将・滝川智也(体育4年)。勢いに乗った時の大体大を止
サイド・齋藤
セッター・野垣
めるのは難しく、昨季の西日本インカレ優勝の龍大をもあと
になった」と浅井監督。こうなれば大体大の真骨頂「ダイナ
それでも第1、2セットは、
「準備不足もあるが、龍大にビビっ
などがスパイクを連発。第3、4セットを連取した。
しかし第3セットからは「意地が芽生えた」と浅井正仁監督。
ルが集中し過ぎた」と一極集中の押せ押せムードが仇となり、
た。第1、2セットでは見られなかったブロックをセッター・
敗れはしたが得るものが大きかったのは確かだ。西日本上
グ(スパイクレシーブ)からの切り替えが上手くできるよう
での更なる躍進に期待だ。 【増田知己】
一歩まで追いつめた。
ミズム」でサイド・齋藤健太(同4年)
、広瀬優一(同2年)
てた」と龍大の展開の早いバレーに対応できなかった。
勢いが爆発した大体大だったが最終セットで「サイドにボー
劣勢に立たされたことが逆に、大体大の 雑草魂 に火をつけ
龍大のブロックに見事にはまってしまった。
野垣昂大(同3年)が決めるなど、徐々に流れを引き寄せ「ディ
位チームとも、対等に渡り合えることを証明した。インカレ
強引にシュートを打つ、内藤