第666号2015. 05. 13 MVPの秋山 関 日、関大中央体育館で行 西学生女子ハンドボール春季リーグ 最終節は 大体大が ︱ で勝ち、6季連続 回目の われ、全勝で並ぶ大教大との優勝決定戦は 10 21 29 ︱ で折り返した後半は、MVP秋山 がライトバックからサイドに移動したこと 競った展開になった原因を振り返った。 い分、松本と私が頑張らないと﹂と優勝に ら通用するかはわからない。佐々木がいな ︵優勝した︶ここ そ れ で も 楠 本 監 督 は﹁ からがスタート。春季リーグでの課題は山 5点差にリードを広げられなかった﹂と で 躍 動。 連 動 し た D F で ボ ー ル を う ま く 浸る暇などはなかった。 ︵増田知己︶ だ け で 4 得 点。﹁ 本 来 は サ イ ド プ レ ー ヤ ー でサイドの方がやりやすい﹂と語る通り、 ▼個人賞 最優秀選手賞 秋山なつみ 秋山がサイドに移ることで攻撃に幅が広が と一気にリード り、他の選手にも勢いが出た。攻撃は止ま ︱ 松本ひかる ベストセブン ベストセブン 秋山なつみ ベストセブン 北原佑美 らずに 連続得点で 13 を広げ、勝負あり。U日本代表が名を連な 25 積み﹂と気を引き締めた。秋山も﹁これか カットして秋山にロングパスが渡り、後半 ス が 続 き、 7 ︱ 4 と な っ て も な か な か 4、 る攻撃陣は並みではなかった。 GK馬場敦子︵同2年︶は﹁速攻の機会 は少なかったが、守って速攻に移れてもミ とリードは譲らなかった。 点、サイド松本ひかる︵同3年︶が4得点 なかったが、C北原佑美︵同2年︶が5得 う大教大の前にうまく速攻の形をつくれ 大きく変更。前半は、優れたシューターが 大教大戦では、今季のリーグ戦同様に前 半、後半でメンバー、フォーメーションを た。 らないチームづくりという解決策を見出し に﹂とチームの底上げを狙い、佐々木に頼 に1人が2つのポジションができるよう な課題だった。楠本監督は﹁インカレまで ︵同3年︶ 負傷離脱中のエース佐々木春乃 のケガをどう埋めるか。これが今季の大き が最優秀選手賞に選出された。 優 勝 を 果 た し た。 秋 山 な つ み︵ 体 育 3 年 ︶ 29 13 10 関西学生女子ハンドボール春季リーグ 6季連続 !! 回目のV MVPに秋山 ! 大体大 29 14 15 ベストセブン北原 8 21大教大 13 - 15 29 ベストセブン松本
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