平成27年度 おみっこ通信 No.04

思い合いの心で
お み っ 子 通信
みんなが笑顔
校長室
だより
1学年
元気よく校歌を歌う
平成 27 年4月24日
麻績村立麻績小学校
№4
授業参観(4/17)
初めての
(1 学年)元気な声で校歌を歌い、大きな
拍手。そして、楽しみにしていた勉強
です。まっすぐ手を挙げる。お友だち
を見てしっかり聞く。はっきりした声
1学年 国語(ひらがな)
で発表する。学習の基本です。
「く」と「つ」
(2学年)「ふきのとう」音読の工夫。ど
のように音読するか。グループで話し合い、工夫して音読し
ます。グループの話し合いでさらに自分の考えを深めます。
(3学年)「聞いてください」の言葉で発
言が始まる。聞く人は手を止めて聞く。
自分の考えを頭の中でまとめてから
発言する。そして友だちの考えを聞い
て更に深めていきます。
2学年 国語(音読)
(4学年)昨年度、村で各教室に設置し
ふきのとう
3学年 算数(わりざん)
ていただいたプロジェクター
4学年 算数(作図)
同じ数ずつ分ける
とデジタル教科書を用いての
角の大きさ
授業。子どもたちにとって分かり
5学年 社会(地理)
易いものです。今後、授業で視覚教材
日本の国土
を有効に活用していきます。
(5学年)TV画面に日本地図、子どもた
ちは地図帳を開き、学習が進む。地図
の読み取り、縮尺を学ぶ。身近な地域
から県・国・世界へと視野を広げてい
く。地図帳の見方の基礎の学びです。
(6学年)6年生になり、歴史の学習が始ま
聖学級 算数
る。人類の始まりから日本の国の歴史に
九九の学習
ついて学び現代の世の中へと繋げてい
きます。
(聖学級)1時間のスケジュールを確認し、
見通しをもって学習に集中します。個別
の学習で、自分の力を発揮します。
6学年 社会(歴史)
点
むらからくにへ
かたくり 生活単元学習
春のさくら茶会
(かたくり教室)恒例の春のお茶会にお家の方を
招き、お手前を披露。山﨑いし江先生に
ご指導いただき4年目。むずかしい作法
を覚えおいしいお茶が点てられました。
満開の桜を愛でながらのお茶会となりま
した。
☆参観ありがとうございました。感想を担任に寄せていただき、学級の成長を応援してください。
PTA総会
PTA総会が、多くのご来賓の皆様のご臨席のもと、
行われました。いよいよ平成 27 年度のスタートです。
平成 26 年度PTA役員の皆様
お疲れ様でした!
平成 27 年度PTA役員の皆様
よろしくお願いします!
<校長あいさつ>三つの合いを大切にして、新学期をスタートしました。
一つ目は「学び合い」。先生、友だちの話をよく聴き、自分の考えをしっかり述べます。
二つ目は「思い合い」。友だちにも自分にもふわふわ言葉がふりそそぐ教室をつくります。
三つ目は「鍛え合い」。友だちに負けまいとマラソンをし、力を合わせて掃除をします。
一人ではできないことも、先生と友だちと一緒だからできるようになる。三つの合い
の基盤は、よき仲間づくり、学級づくりです。
本校は、どの学年も尐ない人数です。この小(こ)人数のよさは、
「授業中、全員が発
言できる。納得いくまで、話し合いができる」
「友だちのよさがわかっていて、互いに認
め合える」
「一人ひとりが大きな責任を任され、それを果たす」等です。小人数のよさを
いかし、大きく育つことのできる一年間とするため、ご家庭でのご指導、学校へのご支
援をお願いいたします。
村長様はじめ村教育委員会におかれましては、本校児童を「村の宝」として、学校教
育に力を入れてくださいますことに対し、心より御礼申し上げます。
保護者の方々にも、ご承知いただきたいことは、さまざまな面で本校児童は大事に育
てられているということです。PTA予算にも村からの補助金8万円が盛り込まれてい
ます。社会見学のバス代、スキー教室のバス代やリフト料金、インストラクター代、海
の学習や修学旅行の補助金、通学のバス代等、ほかの市町村にはない手厚いご支援があ
ります。
また、教員配当基準では、本校には、担任8名、専科1名の 9 名となりますが、そこ
に特別に県から1名の加配の塩原先生をいただいています。それに加えて、村からは、
算数の学力を向上させるために宮入先生を、かたくり教室のお子さんのために丸山先生
を、図書館を充実させるために新海先生を、さらに、1・2年生の学習習慣形成を願い
矢口先生を配置していただいています。本来の配当の9名が、14名に増え、きめ細か
に学校教育をすすめられるわけです。
さらに、未来を担う「心豊かでたくましい」子どもたちを育てようと、放課後こども
プランとして、おみっこ元気くらぶ、放課後子ども教室を開校してくれています。わた
しは、特に高学年の児童に参加してもらい、麻績村に生まれたよさを実感してほしいと
願っています。
子ども時代の生まれた地での体験や学びは、その子にとって生涯の財産となり、ふる
さとを思う心に繋がると考えています。ご家庭でも子どもさんの背中を押してあげてく
ださい。
感謝の気持ちを忘れずに、子どもさんを真ん中に、家庭と学校が手をつなぎ、村のご
支援を受け、麻績村の将来を担う人材を育てていきたいと思います。