年間反省・改善策

平成26年度
年間反省・改善策等
【教務】
年間行事計画を見直し,教育活動を効果的に推進していきたい。また,校務分掌の見直
しを進め効率化を図ると共に,学力向上を図るために授業時数の確保に努めたい。
【生徒指導】
あいさつ運動や清掃活動などを通して,基本的な生活習慣をしっかりと身に付けさせた
い。また,学校行事での係活動や専門部活動で役割を与えることで,責任感のある生徒を
育成したい。そのためにも,職員間での「共通理解」・「共通実践」が確実に行われるよ
うに生徒指導委員会での情報共有とともに,生徒への仕掛けづくりを協力して進めていき
たい。家庭においても,規範意識や道徳的心情の育成に積極的に取り組んでいただきたい。
【進路指導】
進路指導にあたっては,1・2年時から上級学校,その先の就職に向けたキャリア教育
の視点から,系統立てた取組をより一層推進したい。そのため,進路通信の精選と内容の
さらなる充実及び,学校全体への情報発信に努めたい。教育相談で活用できる資料整備も
進めていきたい。
【保健】
給食着,マスク,箸などの忘れ物が多かったので,指導を徹底していきたい。また,む
し歯の未治療の生徒については,長期休業中に治療に努めてほしい。
保健室への来室者が増加傾向にある。理由は様々であるが,全体的に耐性がない生徒が
多いため,我慢できる力を育成していきたい。
【事務】
昨年度,今年度ともに年間30件余りのガラス等の器物破損があった。件数を減らすこ
とで,落ち着いた環境で学習に取り組めるように努めたい。今後とも,故意,不注意に関
係なく「破損届」の提出をお願いしたい。また,生徒用机の落書き,掃除道具の破損など
に対する指導も徹底していきたい。
【1学年】
授業に集中して取り組めるように,また学級集団づくりのためにも「チャイム着席と授
業開始時の静思の徹底」に取り組んでおり,今後も継続して取り組んでいきたい。
生活面での指導は,学年部全員で取り組んでおり,今後も,共通理解をもって根気強く
指導していきたい。
【2学年】
中堅学年としての自覚をもちつつ,進路に対する関心も高くなっている生徒も多いので,
学年全体として適切な情報を提供できるように取り組んでいきたい。生徒指導等は組織と
して取り組み,偏った指導にならないように留意したい。
【3学年】
保護者の理解,協力も得ることができ,大夫落ち着いて生活できるようになったきた。
進路指導の充実を図り,目的意識をもった学校生活を送らせたい。また,あいさつの励行,
清掃活動の充実,道徳教育の推進を継続的に指導し,模範となる3年生を目指していきた
い。
【学校評価委員から】
服装の乱れ,自転車で登校している生徒等気になる。学校での指導も大事だが,保護者
の意識も大事である。ネット上での様々なことが問題になっているが,実態を親がしっか
り知っておくこと,家庭でのルールづくりが大切である。
部活動後の送り迎え,それを待っている生徒の状況等気になる点がある。(特に女子生
徒)