2 教育方針・努力目標・重点目標等 (1) 教育方針 岩中・岩女の伝統ある「文武両道・質実剛健・高雅な気品」の校風を基礎として、時代が要 求する全人格を培い、明朗堅実・自主性・積極性に富む活気ある学園の形成に努める。 (2) 努力目標(中期展望) 「生徒の入学目的」の達成をめざし、21世紀に生きる力を育む教育を推進する。 1 学級活動、学校行事及び部活動等の人間的な触れ合いの中で「心身の健全な成長」を図る。 2 教科指導・学習指導をさらに充実させ、「学力の向上」を図る。 3 進路・適性・能力に応じた指導を充実させ、「希望する進路の実現」を図る。 (3) 平成27年度重点目標 1 授業力と学力の向上(集中力の高まる授業・意欲のわく授業の創造、進学実績の向上) 2 自主性を生む生徒指導の充実(挨拶、時間厳守や服装・生活態度を自ら考え改善できる生 徒の育成) 3 組織力の強化(全校協働体制の確立、業務分担の集中化の改善、本分校間の連携、風通し のよい職場環境づくりの推進) (4) 平成27年度各分掌・学年の重点目標及び具体的方策 重 点 目 標 具 体 的 方 策 ○学校行事の円滑な遂行 ○各行事における他分掌・学年との連携推進 総 ○PTA活動の活性化と推進 ○職場環境の充実及び仕事の効率化・軽減化の推進 務 ○積極的な情報収集・情報公 ○PTA役員・学校評議員との連携・協力の推進 ○学校行事への参加の呼びかけ 企 開の実施 ○PTA行事への積極的参加 画 ○情報共有・相互理解の深化による教育活動の改善 ○HP等による保護者や地域住民へのPR促進 ○学習指導の一層の充実 ○生徒の授業評価を基にした授業改善を図るとともに、教科 →『授業力の向上』 内外での相互研究を推進する。 ①生徒による授業評価アンケートの改善 教 ○生徒の自主的学習を育てる ②授業評価アンケートの前後期計2回の実施 指導の実践 ③教科内研究授業及び検討会の実施 →『生徒一人ひとりの主体 ④教科外授業見学の実施 務 的な活動を引き出す』 ○自学自習時間の確保や土日の週末課題等の工夫、改善を図 ることで、授業の予復習の定着に繋げる。 ①始業前及び昼休み等、空き時間の自学自習への取組 ②計画的な週末課題の実施(出題方法の共通見解) ③各執行部及び各学年との連携 ○通学マナーの向上 ○生徒の遵法意識の向上 ○服装指導 生徒会活動との連携 立哨指導の充実 生 ○携帯電話・スマートフォン の指導 ○全教員の足並みをそろえた指導(指導基準の統一) 徒 生徒会への啓発(自律意識の向上) 指 ○マナー意識の向上 導 保護者への啓発活動の推進 情報室との連携 進 ○進学実績の向上と指導体制 ○進学講座の充実 路 の強化 ○進路チーフ・教科チーフと学年の連携強化 指 ○細やかな進路指導 ○進路だより等による進路情報の充実 導 特 ○生徒の主体性を生かした集 ○学校行事への目的の共有と、クラスのまとまりの強化 別 団活動の推進 ○生徒会運営における委員会活動の強化 活 ○委員会活動の強化と見直し ○各種委員会の見直しと、委員会再編の検討 動 保 体 ・ 環 境 図 書 視 聴 覚 ○保健室相談の充実 ○自他の健康・安全への理解 の深化及び的確な判断力と 行動力の育成 ○校内施設の安全確保 ○読書指導の充実 ○図書室の利用促進 ○教育相談を必要とする生徒 教 の早期発見と支援の充実 育 ○人権意識の高揚と人権を尊 相 重する態度の育成 談 ○一人ひとりを伸ばす指導の 理 実践及び進学実績の向上 ○理数教育成果の校外への発 数 信 科 <全学年共通> ○基本的生活習慣の確立 ○学年団の連携と将来を見据 えた細やかな指導体制の確 学 立 <1学年> ○基礎・基本の徹底と学習習 慣の確立 年 <2学年> ○学習習慣の確立と基礎学力 の定着 <3学年> ○基礎・基本の徹底と進路実 現 ○毎日の健康観察の実施及び心身の健康状態の把握 ○治療勧奨による治療率向上の推進 ○施設安全点検・および環境衛生点検の実施 ○図書だよりの年6回発行及び読書指導の充実 ○毎月テーマを決めた蔵書紹介コーナーの設置 ○担任や学年からの情報収集と連携及び欠席調査の分析 ○スクールカウンセラー及び教育相談部員による生徒、保護 者の相談の促進 ○高校生活意識調査の実施とその結果分析の活用 ○LHR等による生徒の人権意識の高揚 ○教職員人権教育研修会の実施 ○個人面談の実施 ○進学講座や希望者模試への積極的な参加促進 ○合同合宿・実力アップセミナー等における外部講師による 講義の導入→学習意欲と学力の向上 ○課題研究、科学の甲子園における指導の継続・発展→積極 的な生徒の参加促進 ○課題研究及び科学部の活動成果を校外における発表 <全学年共通> ○生徒個人面接・三者面談の実施 ○学年だよりの発行 ○定期的な学習時間の調査結果を踏まえた支援・指導 ○定期考査結果の分析と対策(補講の実施) ○学年会(正担任会)の開催 <1学年> ○課外授業・朝学時間の活用 ○頭髪・服装の指導徹底 <2学年> 〇生徒個人面接の年間5回以上実施 〇提出日における週末課題の全員提出 <3学年> ○模試結果の分析とその対策 ○課外授業・SHR前の時間の活用 ○頭髪・服装の指導徹底 (5)平成27年度チャレンジ目標(生徒会) ◯ 身なりを正そう ◯ 3点固定(起床・勉強・就寝)
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