工務店の利益を増大する 丸紅 太陽光発電システム が登場

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高いコストパフォーマンスを発揮さ
ジュールを 住 宅 用 に も 持 ち 込 み、
てそうして選んできた太陽電池モ
「産業用では、経済合理性を第一
に考えます。 私たちが目利きとし
西川泰造氏は強調する。
けて日本仕様の製品を開発した。
米ゼップ・ソーラー製。 約
架 台は全 米シェア
コンディショナーを組み合わせる。
実 績 を評 価 するオムロンのパワー
Qセルズの製 品 を軸に、 顧 客の条
%以 上 という
年を掛
置するだけでは商品の差別化は図
れない。 住 宅 価 格への上 乗せ幅を
大量仕入れや商流簡素化など
ー・工務店の売り上げに貢献する。
れによって 競 争 力 を 高 め、 ビルダ
格を最大の特徴とするものだ。 そ
ステムは、まさにこの高品質・低価
ビルダー・工務店向けに丸紅が
月に販売を開始した太陽光発電シ
用が不可欠になる。
システムを構築してきた。
機器メーカーとの関係や品質管理
外に住 宅 用 として輸 出 する業 務。
ジュールを オ ーストラ リア な ど海
は、日本メーカー製の太 陽 電 池モ
年ほど前には、 そのノウハウ
を生かし、太陽光発電システムも
価格を3分の2に抑える
固定価格買い取り制度に基づく買
2011年には、国内の産業用
市場に参入。 海外メーカー製の太
抑えながら品質の高さを確保でき
西川 泰造 氏
年間にわた
取り扱い出した。 まず手掛けたの
ーラーやミドルソーラーシステム
陽電池モジュールを輸入し、メガソ
に対応する保証も付いている。
への融 資 を実 現 するため、 独 自の
連部材の輸出業務を通じ、海外大
るシリコンな ど、太 陽 光 発 電の関
電 池モジュールの原 材 料に使 用 す
に、国内では昨年度までに、累計
保 証 制 度 も 整 え た。 そ れ を 強 み
実現する機器選定に必要な目利き
新たに取り扱いを始めた住宅用
で 高 品 質・低 価 格 を 実 現 で き るの
きた。その中で、高品質・低価格を
は、こうした業歴からである。 丸
ル 枚を取 り付ける時間を比べた
の固 定 を前 提に太 陽 電 池モジュー
施工スピードの速さは実証済み
だ。 スレート屋 根の住 宅で垂 木へ
対応を図りました」
(西川氏)
としてのノウハウを蓄積してきた。
手メーカーとの取 引 関 係を築いて
M Wに達 する太 陽 電 池モジュー
ルを産業用に販売してきた。
の開発を支援し始めた。 発電事業
丸紅の太陽光発電との付き合い
は、長い。 年 ほ ど 前 か ら、太 陽
って、システム構 成 機 器の不 具 合
い取り期間に当たる
る、高品質・低価格のシステムの採
電子材料部
電子材料第一課長
太陽光発電システム
国内住宅向け販売
本格参入!
建 て 住 宅 市 場 での太 陽 光
発 電 システムの設 置 率 を、
月に公 表した「 住
ま ず 確 認 して おこ う。 デー タは、
国土交通省が
宅市場動向調査」の結果である。
注文住宅で太陽光発電システム
を設置する比率は、ここ数年、毎年
ポイントずつ増え続け、2014
年 度 は ・ %に 達 し た。 三 大 都
市 圏 に 限 れ ば、 ・ %と 半 数 近
い。 伸びを支えているのは、 家 計
年の商 取 引
上のメリットだろう。
太陽光関連で
目利きとしてノウハウ蓄積
裏を返せば、太陽光発電システ
ムが設置されていない新築住宅は
損ということ。 もはや設置が当た
り 前の設 備になりつつあると言え
る。 省エネ 基 準への適 合が義 務 化
されることになれば、その標準搭
載の必要は一段と高まりそうだ。
新築住宅で当たり前の設備とも
なれば、太陽光発電システムを設
せます。 さらに、産業用と合わせ
ー で あ るJ Aソー ラ ー とハンファ
て仕入れることで、ボリュームディ
「このメーカー製の架 台の一番の
特徴は、部材点数が少なく、施工
紅 電 子 材 料 部 電 子 材 料 第一課 長の
スカウントを実現します。 可能な
手 順 がシンプルなので、 作 業 が簡
分
秒
ところ、日本メーカー製の太 陽 電
池モジュール用の架 台で
架台は 分 秒で済んだという。
だったのが、 ゼップ・ソーラー 製の
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件 に見 合 う ものを 調 達。 そこに、
限り商流の簡素化も図り、通常の
単でスピーディーに終えられる点
です。 製品本来の良さを損ねるこ
となく、日本で使用される屋根材
や日本で求められる強 度 などへの
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ソーラー発電 “標準搭載時代” に向けて先手
分の 程度に価格を抑えます」
高 品 質・低 価 格と並ぶもう一つの
特徴は、 年間の保証制度の前提
として、 丸 紅が施 工 まですべて請
け負うことができる点である。 産
業用を取り扱う中で築いてきた工
事 会 社 のネット ワー ク を 生 かし、
施工マニュアルに基づく迅速な設置
間を経て施工に必要な資格を取得
を実現する。 丸紅が定める研修期
すれば、ビルダー・工務店が施工す
ることも可能だ。
施 主 に もコス ト メ リット を 還 元
施工時間が半分以下の架台
丸紅 株式会社
皆 様のお力を、そこにぜひお貸し
一端 を 担 う 時 代 が 来 る は ず で す。
各世帯が標準搭載し、分散電源の
という 心 理 さえ 生 ま れ ていま す。
それを認識し、『 導入しないと損 』
計に直結する存在です。 消費者は
ムはいま、節電や売電を通じ、家
西川氏はビルダー・工務店にこう
呼び掛ける。「 太 陽 光 発 電システ
システムを供給していく考えだ。
ながら高品質・低価格の太陽光発電
海外メーカー製の機器も取り込み
目 利 き としての持 ち 味 を 生 かし、
役 割である。 これ まで培ってきた
するシステムインテグレーターの
丸紅が目指すのは、複数の機器
を最適に組み合わせ、顧客に提供
顧客に最適な組み合わせを
シ ス テ ムイ ン テ グ レ ー タ ー と し て
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へ
太陽光発電システムの構成機器
は、太陽電池モジュール、パワーコ
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10
700
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ンディショナー、架台の つ。 太陽
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総合商社の丸紅が戸建て住宅向け太陽光発電システムの販売に乗り出した。
原材料の輸出や太陽電池モジュールの販売を通じて培ったノウハウを生かし、 内外メーカー製の機器で構成、
高品質のシステムに独自の10年保証付きながら、 低価格でビルダー・工務店に供給する。
標準搭載が求められる時代に強力なパートナーが現れた。
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いただきたいと思います」。
0120-977-579 http://www.marubeni-solar.com/
®
電子材料部 電子材料第一課 〒100-8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号
丸紅株式会社
お問い合わせ
▶ パ ワ ー コ ン ディショナ ー
太陽電池モジュールで中心に取り扱うのは、 JAソーラー製(写真左)
とハンファ
Qセルズ製。 JAソーラー製は公称最大出力260W、 変換効率15.9%という。
パワーコンディショナー(写真右)はオムロン製をシステムに組み込む。 停電時
に系統側に電力を流す単独運転で事故や災害が発生しないように、 その防止
技術を採用している
工務店の利益を増大する
丸紅 太陽光発電システム が登場
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住宅用のシステムは、まずオーストラリアで実績を積んできた。日本では4年前に
参入を果たした産業用の市場に続き、 住宅用の市場にも進出する。日本最大のシ
ステムインテグレーターを目指す
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電池モジュールはともに海外メーカ
▶ モ ジュ ー ル
戸
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