社団法人山梨県法人会連合会 平成 22 年度事業報告書 (自平成 22 年 4 月 1 日∼至平成 23 年 3 月 31 日) 1.概 況 平成 22 年度においては第 34 回通常総会において承認された事業計画に基づき活動を 展開した。各単位会における活動に対し支援・協力するとともに、 「公益法人制度改革」 に対する各単位会への資料提供や勉強会、山梨県の窓口との打合せを行った。 県連主管の行事において各単位会の女性部会や県連女性部会連絡協議会の活動発表の 場を提供するなどし、各単位会相互の連携強化を図った。e−Tax(国税電子申告・納 税システム)については、税の啓発活動、税務行政への協力の一環として、県内各単位会 において特色を生かした普及、利用率向上に資する活動やPR活動を行った。 各部門の詳細は以下の通り。 2.総務関係 会務運営に関する意思決定を行うとともに、公益法人制度改革や社会貢献活動における 担当委員会としての役割を果たした。 ①公益法人制度改革への対応 ○公益認定申請準備に向けた各単位会に対する山梨県連の取り組み状況について 平成 21 年度に続き山梨県内4 単位会を対象とした公益認定申請に関する県連としての 支援状況は下記の通り。 平成 22 年 6 月 4 日(金) 「第 2 回公益認定単位会勉強会」 主な内容(1)公益認定申請の事前準備について (2)会報、議案書の作成について 平成 22 年 7 月 16 日(金) 「第 3 回公益認定単位会勉強会」 主な内容(1)東京局内の法人会の制度改革への対応状況 (2)甲府法人会の申請への準備と取り組み状況 (3)県下単位会の取り組み状況 (4)県下 4 税務署担当官の公益法人制度改革への対応についての意見 平成 22 年 10 月 8 日(金) 「第 4 回公益認定単位会勉強会」 主な内容(1)公益法人移行認定取り組みスケジュール (2)公益目的事業比率の算出について (3)定款の変更の案の作成について (4)税務署における公益法人制度改革への対応について - 1 - 平成 22 年 11 月 24 日(水) 「第 5 回公益認定単位会勉強会」 主な内容(1)前回勉強会の未実施項目 (2)各単位会の公益目的事業比率(平成 23 年度予想)の検討 (3)管理費(共通経費)の配賦について (4)公益認定への環境整備(事業、議案書)について 平成 22 年 12 月 6 日 事務連絡 「公益目的事業の区分け、予算策定について」 平成 22 年 12 月 16 日 事務連絡 全法連「助成金(案) 」のお知らせと公益事業区分について 平成 22 年 12 月 22 日(水) 「新会計基準ソフト操作説明会」 主な内容(1)新会計基準への移行に伴う基本的な考え方 (2)PCAソフト操作説明 平成 22 年 12 月 27 日 事務連絡「助成金Aの申請に係る作業について」 平成 23 年 1 月 24 日(月) 「新制度移行事務局対策会議」 (山梨法人会、鰍沢法人会) 平成 23 年 1 月 31 日(月) 「新制度移行事務局対策会議」 (大月法人会) 主な内容(1)全法連の助成金申請書(最終版) 、助成金の明細 (2)自会の「定款の変更の案」を作成し、県のチェックを受けること (総会決議が必要なため) (3)甲府法人会の移行決議総会前後のスケジュール (4)申請に必要な書類(内閣府資料) 総会決議が必要な規定類…役員報酬規程、会費規程等 平成 23 年 2 月 23 日(水) 「公益認定単位会勉強会」 (要請により鰍沢法人会単独にて実施) 主な内容 公益認定申請準備に関連する各種事項の詳細について (定款、基本財産、会館修繕引当資産、議案書、助成金A、支部総会の決算・予算等) 平成 23 年 2 月 28 日(月) 山梨県の申請窓口へ単位会事務局と同行訪問 平成 23 年 3 月 7 日(月) 全法連に対し山梨県内 4 単位会の平成 23 年度全法連助成金を申請。 - 2 - ②e−Tax(国税電子申告・納税システム)の推進 税務行政への協力としてe−Tax(国税電子申告・納税システム)の利用促進と普 及に努めた。 ○東京地方税理士会甲府支部及び大月支部にe‐Tax利用拡大要請文の交付式 開催日時・場所 平成 22 年 7 月 2 日(金)甲府法人会館 出 席 者 東京国税局、甲府税務署、東京地方税理士会甲府支部・大月支部 山梨県法人会連合会ほか山梨県下の納税協力団体 ③通常総会、理事会開催に係る事項 ④新年賀詞交歓会の開催(甲府法人会と共催) 開催日時・場所 平成 23 年 1 月 18 日(火) 甲府富士屋ホテル 出 席 者 251 名 ⑤東京国税局との意見交換会の開催 開催日時・場所 平成 22 年 9 月 14 日(火)常磐ホテル 出 席 者 東京国税局幹部職員 6 名と山梨県法人会連合会役員 13 名が法人会活動について意見交換した。 3.組織関係 (1)会員増強 会員の状況 県内会員加入率50%の回復と県内単位会の平成22年12月末会員数合計が前年同 月実績を上回ることを目標に各単位会において積極的な加入勧奨を行なった。本年度は 年間を通じて会員増強及び退会防止に努めたが、倒産、廃業、休業等の原因による退会 が多く、会員数は減少した。 平成 22 年度 山梨県法人会連合会 単位会別会員数表 期首(平成 22 年 4 月 1 日) 平成 23 年 3 月 31 日 稼動法人数 会員数 加入率 (社) (社) (%) 期中入会 期中退会 増減 稼動法人数 会員数 加入率 (社) (社) (社) (社) (社) (%) 甲府 大月 山梨 鰍沢 9,632 3,659 1,992 991 4,040 1,907 1,345 660 41.9 52.1 67.5 66.6 34 23 25 3 208 61 44 20 △174 △38 △19 △17 9,574 3,539 1,981 957 3,866 1,869 1,326 643 40.4 52.8 66.9 67.2 県連 16,274 7,952 48.9 85 333 △248 16,051 7,704 48.0 4.研修関係 会員企業や広く一般に対象とした講演会を開催するとともに、全法連主催の研修会・ 講演会・セミナーに参加した。詳細は以下の通り。 (1)新春講演会の開催 日 時 平成23年1月18日(火) 場 所 甲府富士屋ホテル - 3 - 講 師 演 題 参加者 その他 元 株式会社はとバス 代表取締役社長 宮端清次 氏 「はとバス再建から得た教訓」 県下各法人会会員及び一般参加者298名 (内 一般参加者6名) ※昨年比18名増 広く一般の参加者を募るため新聞広告を実施した (2)全法連主催の講演会・セミナーに参加 参加状況は以下の通り。 研修会名 開催日時 開催場所 全国女性フォーラム 平成22年4月8日 岡山シンフォニーホール 記念講演会 (岡山県岡山市) 全国大会記念講演会 平成22年9月28日 グランメッセ熊本 (熊本県上益城郡) 全国青年の集い 平成22年10月15日 栃木県総合文化センター 記念講演会 (栃木県宇都宮市) 税制セミナー 平成23年2月16日 ハイアットリージェンシー東京 (東京都新宿区) 事務局セミナー 平成23年3月9日 ハイアットリージェンシー東京 (東京都新宿区) 参加人数 25名 6名 28名 4名 2名 (3)東京国税局管内法人会役職員合同研修会への参加 日 時 平成22年10月26日(火) 場 所 甲府富士屋ホテル(山梨県法人会連合会担当 鰍沢法人会当番) 講 師 第1講座 明治大学 政治経済学部 教授 高 木 勝 氏 第2講座 日本将棋連盟会長 永世棋聖 米 長 邦 雄 氏 参加者 山梨県下各法人会より135名 (参考)東京国税局管内全体として385名の出席 (大月法人会女性部会と甲府法人会女性部会の活動を発表) 5.税制関係 (1)平成23年度税制改正要望事項の作成及び提出 ①全法連作成の「平成23年度税制改正に関するアンケート調査」を各単位会におい て実施と取りまとめを依頼。 (4単位会合計505名より回答) ②全法連作成の「平成23年度税制改正に関するアンケート調査」を青年部会及び女 性部会連絡協議会の役員を対象に実施。 (12名より回答) ③アンケート調査結果及び各単位会より提出された税制改正要望事項を取りまとめ、 山梨県連の税制改正要望事項を検討・作成し、全法連に提出した。 - 4 - (2)税制改正要望活動の実施 山梨県選出国会議員・山梨県を訪問し、平成23年度税制改正要望活動を下記の通り 実施した。 山梨県選出の国会議員に対する要望活動 実施日 平成22年10月22日(金) 山梨県及び県議会に対する要望活動 実施日 平成22年11月24日(水) (3)イベントを活用した租税教育活動の実施 ① 税金教室(クイズ形式による) ・少年サッカー教室 日 時 平成22年7月11日(日) 場 所 昭和町押原公園 主 催 山梨県法人会連合会 協 力 青年部会連絡協議会・女性部会連絡協議会 参加者 少年サッカー21チーム372名 (4)単位会が実施する租税教育活動に協力 ① 青空税金教室 日 時 平成22年11月14日(日) 場 所 万力公園 主 催 山梨法人会青年部会 協 力 青年部会連絡協議会 参加者 約300名 ② 税金教室(クイズ形式による) ・少年野球教室 日 時 平成22年12月4日(土) 場 所 南アルプス市櫛形総合公園野球場 主 催 甲府法人会 協 力 青年部会連絡協議会 参加者 少年野球37チーム650名 6.社会貢献関係 (1)税の啓発活動 イベントを活用した租税教育活動の実施 税金教室(クイズ形式による) ・少年サッカー教室 日 時 平成22年7月11日(日) 場 所 昭和町押原公園 主 催 山梨県法人会連合会 協 力 青年部会連絡協議会・女性部会連絡協議会 参加者 少年サッカー21チーム372名 - 5 - 単位会の行った活動は次の通り。 ○甲府法人会 ①街頭PR活動( 「税金クイズ」 、 「税金教室」 )等の実施 小瀬スポーツ公園で開催された「県民の日記念行事」において、 「税の啓発用マンガ本」 を配布し、オリジナルに作成した子供向け税金クイズを実施した。2 日間合計約 2,000 名がクイズに参加し、会場をおとずれた子供たちに税の啓発グッズを活用し、啓発活 動を行った。 また、青年部会が中心となり南アルプス市櫛形総合公園野球場において開催した「法 人会少年野球教室」において、 「税金クイズ」を実施。法人会グッズを配布するなど啓 発活動を行った。 ②税金教室の開催 中央市立玉穂南小学校(6 年生 35 名) 、韮崎市立甘利小学校(6 年生 95 名) 、韮崎市立 穂坂小学校(6 年生 19 名)において、法人会役員が講師となり税金教室を開催した。 ③「小学生の税に関する習字展」の開催 甲府市租税教育推進協議会との共催により、次代を担う児童に学校教育や家庭での親 子の話し合いなどを通じて、税への関心を高めることを目的に「税に関する習字展」 を甲府市内の小学生を対象に行い、全29校の小学校より1,667点の作品が提出 された。表彰作品等は甲府税務署をはじめ、公共の場等に展示した。 ④税の啓発用マンガ本の配布 税に対する理解を深めてもらうことを目的に、全法連発行の税の啓発用マンガ本「税 ってなんだ?」を各市町の教育委員会や学校を通じて児童・新成人及び学生に配布し た。また金融機関にも来店客に対して配布を依頼、11 月の「県民の日記念行事」街頭 PR活動において来場者に配布した。 配布総数 25,523冊 ○大月法人会 ①第 26 回高校生の税に関する標語募集 山梨県立上野原高等学校と日大明誠高等学校(合計 1,228 名)を対象に、 「税を考える 週間」にあわせて税の標語を募集、上位入選作品掲載したポスターを作成して大月税務 署、JR中央線、富士急行線の駅、金融機関、大月法人会館に展示するとともに、最 優秀作品は路線バスのバックステッカーに記載し、税の啓発活動を行った。 ②税の啓発用下敷きの作成・配布 オリジナルの税に関する下敷きを 5,000 枚作製し、管内の小学生 5・6 年生全員を対象 に配布した。 ③小学生の税金教室と第 12 回税に関する絵画コンクール 上野原市立上野原小学校の 6 年生(合計 113 名)を対象に租税教室を実施した。 また、税に関する絵画募集も行い、全作品を市内金融機関に、入選作品を大月税務署 に展示した。 ④税の啓発用マンガ本の配布 税に対する理解を深めてもらうことを目的に、全法連発行の税の啓発用マンガ本「税 ってなんだ?」を各市町村の教育委員会や学校を通じて新成人及び児童・生徒に配布 した。 配布部数 2,390冊 - 6 - ○山梨法人会 ①第 10 回税を考える書道展 山梨税務連絡懇話会と共催により、税の啓発を目的に管内小学校(38 校)の 5・6 年 生を対象に書道展を実施。2,842 点の出品があった。入選作品は金融機関や公民館等 に展示した。 ②税金教室の実施 管内の小中学校 38 校において税金教室を開催。講師は山梨税務署の職員、税理士、各 市の税務職員、法人会女性部会会員等が務めた。参加した児童・生徒は合計 1,900 名 ③「青空税金教室」の実施 山梨市商工会主催の「いいまち 山梨はんじょう市」のイベント会場の一角にテントを 出展し、お祭りに来場した一般市民を対象に税金教室を実施した。講師は青年部会員 が務め、約500名の親子連れが参加した。 ④街頭キャンペーンの実施 山梨税務連絡懇話会と共催により、山梨市駅・石和温泉駅・塩山駅の各駅前において 税の啓発パンフレットとポケットティッシュを配布し、通勤・通学者に対して税の啓 発活動を行った。 ○鰍沢法人会 ①第 13 回親子で考える税に関する標語の募集 税の啓発を目的とし、管内の小学校 25 校の 6 年生を対象に「親子で考える税に関する 標語募集」を実施し、454 点の作品が寄せられ優秀作品は鰍沢税務署、管内の役場、 文化会館、農協、金融機関、郵便局に展示した。 ②税の啓発活動の実施 第 2 回峡南の夏まつりに協力し、お祭りに来場した一般市民を対象にe-Tax普及啓 発のためのパンフレット及び風船や法人会グッズを配布し、税の啓発活動を行った。 ③税金教室の実施 南部町立睦合小学校(6 年生 19 名) 、鰍沢町立中部小学校(6 年生 6 名) 、身延町立下 部小学校(5・6 年生 21 名)において、青年部会員が講師となり「税金教室」を開催 した。 (2)その他の社会貢献活動 ①タオルの寄贈 全会員参加型の社会貢献活動として、総会や法人会関係の行事に参加する会員を中心 に、タオル等持参の呼び掛けを行い、約 2,000 枚のタオルと約 400 個の石けんが寄せ られた。山梨県や山梨県ボランティア協会を通じて福祉施設等に寄贈した。 単位会の行った活動は次の通り。 ○甲府法人会 ①大型紙芝居の上演 中央市立玉穂南小学校(6 年生 35 名)において、平成 18 年度に子供たちに思いやり の心を育んでもらうために製作した大型紙芝居「ぼく、いそいでるんだ」を税金教室 にあわせて上演した。 - 7 - ②少年野球教室の開催 平成 21 年度に続き、子供たちに夢を与え、児童の健全な育成を目的にプロ野球選手 5 名を講師に迎え「法人会少年野球教室」を開催した。あわせて税の啓発活動(税金ク イズ)を行った。管内に所在する少年野球チーム 37 チーム 650 名が参加した。 ③福祉施設を訪問してフラダンスを披露 ④富士山クリーン作戦への参加 清掃場所 富士山五合目 参加人数 43 名 ⑤チャリティー募金の実施 年間を通じ行事開催時に募金活動を行い、集まった浄財を女性部会は公益財団法人山 日YBS厚生文化事業団に青年部会は財団法人テレビ山梨厚生文化事業団に寄託した。 ○大月法人会 ①第 10 回少年野球大会の開催 地域の少年野球チーム 5 チームによる大月法人会長賞争奪戦を開催し、集まった父母 や関係者に法人会のPRを行った。 ②福祉施設を訪問しての交流 コーラスや日本舞踊などを披露し交流を行った。 ③チャリティーバザーの実施 チャリティーバザーを実施し、売上を都留市社会福祉協議会に寄託した。 ④清掃活動 環境美化保全のため、丹波小菅支部と地元商工会が共同により、道路や公園などの清 掃活動を実施した。 ○山梨法人会 ①「子ども110番」ステッカーの寄贈 地域の防犯に役立てていただくため、 「子ども110番」のステッカーを500枚作製 し、山梨市に寄贈した。 ②タオルの寄贈 女性部会員から募ったタオル等を甲州市社会福祉協議会に寄贈した。 ○鰍沢法人会 ①タオルの寄贈 女性部会員から募ったタオル等を病院に寄贈した。 ②グランドゴルフ大会の実施 法人会のPRと地域社会との交流を図るため、中富支部、増穂支部でグランドゴルフ 大会を開催した。 ③チャリティー募金の実施 チャリティーゴルフ大会を実施し、集まった浄財を公益財団法人山日YBS厚生文化 事業団に寄託した。 - 8 - 7.広報関係 税知識の普及と税の啓発活動及び法人会のイメージアップ・知名度向上を図るための各 種広報活動を行った。 (1)税を考える週間の広報活動 ①紙上座談会に出席 税に関する紙上座談会に、県内法人会を代表して櫻井会長が出席し、法人会の立場 から税に対する意見を述べた。 掲載新聞 山梨日日新聞 掲載日 平成22年11月11日 ②「税を考える週間」新聞広告の掲載 山梨県内の納税協力団体共同による「税を考える週間」の広告を新聞に掲載して PRを行った。 掲載新聞 山梨日日新聞 掲載日 平成22年11月11日 ③税の啓発の新聞広告の掲載 e−Tax利用促進のPR及び法人会の活動内容を紹介するため、全法連作成の版 下を使用して新聞広告を掲載した。 掲載新聞 山梨日日新聞 掲載日 平成22年11月11日 ④電光広告の活用 税の啓発活動として電光広告を活用し「税を考える週間」の周知とe−Tax利用 促進をPRする広報を行った。 広告期間 平成22年11月1日∼11月17日 広告場所 山日YBSグループ本社ビル ⑤ポスターの掲示及び配布 法人会の会員募集及びPRのため、電車の駅構内に全法連作成のポスターを掲示した。 また県内の金融機関にも本支店の店舗内等にポスターの掲示を行った。 ・JR中央本線14駅(上野原駅、四方津駅、大月駅、初狩駅、甲斐大和駅、塩山駅、 山梨市駅、石和温泉駅、酒折駅、甲府駅、韮崎駅、日野春駅、 長坂駅、小淵沢駅) ・JR身延線 5駅(南甲府駅、東花輪駅、鰍沢口駅、下部温泉駅、身延駅、 ) ・JR小海線 1駅(清里駅) ・富士急行線18駅(大月駅、上大月駅、田野倉駅、禾生駅、赤坂駅、都留市駅、 谷村町駅、都留文科大学前駅、十日市場駅、東桂駅、三ッ峠駅、寿駅、葭池温泉駅、 下吉田駅、月江寺駅、富士吉田駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅) 駅構内の掲示期間 平成22年11月1日∼11月30日 ・金融機関(山梨中央銀行75枚、甲府信用金庫25枚、山梨信用金庫33枚 都留信用組合25枚、山梨県民信用組合40枚) - 9 - (2)その他の広報活動 ①新年のトップインタビュー 櫻井会長が山梨日日新聞の新年トップインタビューにおいて、平成23年の山梨県 連としての法人会活動の抱負や広報を行った。 掲載新聞 山梨日日新聞 掲載日 平成23年1月1日 ②新春講演会の新聞広告 会員をはじめ広く一般に参加を呼びかけるとともに法人会をPRするため新聞広告 を行なった。 掲載新聞 山梨日日新聞 掲載日 平成23年1月8日 ③ホームページの活用 山梨県連のホームページにより税知識の普及啓発、各種説明会の募集案内等を行い、 あわせて山梨県連及び4単位法人会の活動内容等を紹介した。 ④体験教室(少年サッカー教室)の開催 山梨県法人会連合会主催 少年サッカー教室 日時 平成22年7月11日(日) 場所 昭和町押原公園 参加 山梨県内の少年サッカーチーム 21チーム372名 講師 ヴァンフォーレ甲府の選手8名 アカデミーコーチ4名 ※税の啓発活動として「税金クイズ」をあわせて実施した。 青年部会連絡協議会がクイズの出題 女性部会連絡協議会がクイズの景品を少年達に配布 ⑤他団体が主催する広く一般に有益な講演会に後援 県内4単位法人会に対し、会報等送付の際に講演会パンフレットの同封を依頼した。 日時 平成22年7月9日(金) 場所 山梨県民文化ホール 主催 「新老人の会」山梨支部 後援 山梨県法人会連合会他、約30団体 講師 聖路加国際病院 名誉院長 日野原 重明 氏 ( 「新老人の会」会長 ) ⑥新聞等マスコミによる法人会活動のPR 期中、テレビ放映8回、新聞掲載10回された。 8.厚生関係 平成21年度より40周年記念事業がスタートした「経営者大型総合保障制度」をは じめ、法人会福利厚生制度商品を積極的に推進した。経営者大型総合保障制度の役員加 入率(県連)は、70%を維持し、平成23年度の全国大会において努力賞を受賞予定。 ◎ 経営者大型総合保障制度 役員加入率 平成22年12月末現在 甲 府 61.5% 大 月 68.5% 山 梨 74.3% - 10 - 鰍 沢 93.3% 県連合計 70.6% ◎ 経営者大型総合保障制度 加入状況 会員数※ 平成22年12月末現在 平成 22 年 12 月末 加入率 前年同月加入率 甲 府 3,980 社 757 社 19.0% 18.4% 大 月 1,888 社 270 社 14.3% 14.3% 山 梨 1,334 社 221 社 16.6% 16.3% 鰍 沢 653 社 171 社 26.2% 26.2% 県 連 7,855 社 1,419 社 18.1% 17.7% ※会員数は平成22年6月末現在 ◎ 経営者大型総合保障制度 新規企業推進状況 単位会 新規目標 実績 平成22年12月末現在 達成率 うち大同扱 うち AIU 扱 (社) (社) (%) (社) (社) 府 月 梨 沢 40 20 13 8 15 11 8 1 37.5 55.0 61.5 12.5 13 11 8 1 2 0 0 0 県 連 81 35 43.2 33 2 甲 大 山 鰍 各受託会社の法人会福利厚生制度商品の内訳 ○ 大同生命保険 (経営者大型総合保障制度他) 平成22年12月末 平成 21 年 12 月末 平成22年12月末現在 前年同月比 前年同月比 甲 府 保険料総額 1,004,240 千円 1,085,760 千円 −81,520 千円 92.5% 大 月 保険料総額 271,870 千円 288,250 千円 −16,380 千円 94.3% 山 梨 保険料総額 243,540 千円 266,440 千円 −22,900 千円 91.4% 鰍 沢 保険料総額 264,740 千円 280,560 千円 −15,820 千円 94.4% 県 連 保険料総額 1,784,390 千円 1,921,010 千円 −136,620 千円 92.9% ○ AIU保険 (経営保全プラン) 平成 22 年 12 月末現在 平成 22 年 12 月末 平成 21 年 12 月末 前年同月比 前年同月比 甲府 加入法人数 保険料総額 175 社 68,219 千円 170 社 70,906 千円 5社 −2,687 千円 102.9% 96.2% 大月 加入法人数 保険料総額 49 社 18,152 千円 46 社 18,050 千円 3社 102 千円 106.5% 100.6% 山梨 加入法人数 保険料総額 31 社 14,594 千円 29 社 14,250 千円 2社 344 千円 106.9% 102.4% 鰍沢 加入法人数 保険料総額 6社 2,017 千円 5社 1,768 千円 1社 249 千円 120.0% 114.1% 県連 加入法人数 保険料総額 261 社 102,982 千円 250 社 104,974 千円 11 社 −1,992 千円 104.4% 98.1% - 11 - ○ AFLAC (がん保険制度・医療保険制度他) 平成 22 年 12 月末 平成 21 年 12 月末 平成 22 年 12 月末現在 前年同月比 前年同月比 甲府 加入法人数 加入件数 保険料総額 780 社 2,090 件 179,165 千円 790 社 2,092 件 160,001 千円 −10 社 −2 件 19,164 千円 98.7% 99.9% 112.0% 大月 加入法人数 加入件数 保険料総額 539 社 1,305 件 126,081 千円 537 社 1,278 件 127,784 千円 2社 27 社 −1,703 千円 100.4% 102.1% 98.7% 山梨 加入法人数 加入件数 保険料総額 201 社 544 件 41,215 千円 217 社 579 件 43,821 千円 −16 社 −35 件 −2,606 千円 92.6% 94.0% 94.1% 鰍沢 加入法人数 加入件数 保険料総額 87 社 183 件 15,091 千円 90 社 199 件 15,884 千円 −3 社 −16 件 −793 千円 96.7% 92.0% 95.0% 県連 加入法人数 加入件数 保険料総額 1,607 社 4,122 件 361,552 千円 1,634 社 4,148 件 347,490 千円 −27 社 −26 件 14,062 千円 98.3% 99.4% 104.0% 9.青年・女性部会連絡協議会関係 青年・女性部会連絡協議会の活動 全法連及び県連主催行事への参加と他の青年・女性部会が実施する活動への参加協力 ○青年部会連絡協議会(主な活動) ①平成 22 年 7 月 11 日 県連主催の少年サッカー教室に協力 設営及び税の啓発活動(税金クイズ)の運営を担当した。 ②平成 22 年 9 月 17 日 甲府・青年部会主催の経営セミナーに参加 セミナー終了後、県内4青年部会合同意見交換会を開催 ③平成 22 年 10 月 15 日 全国青年の集い(栃木大会)に参加 ○女性部会連絡協議会(主な活動) ①平成 22 年 4 月 8 日 全国女性フォーラム(岡山大会)に参加 ②平成 22 年 7 月 11 日 県連主催の少年サッカー教室に協力 税の啓発活動(税金クイズ)の景品の配布を担当した。 ③平成 22 年 10 月 26 日 東京国税局管内法人会役職員合同研修会において単位会の 特色ある活動を発表 (大月法人会女性部会がコーラスを発表) (甲府法人会女性部会がフラダンスを発表) ④平成 23 年 1 月 18 日 新年賀詞交歓会に協力 お茶席の用意と琴の演奏を行なった。 - 12 - ○単位会が実施する租税教育活動に協力 ①青空税金教室(山梨法人会青年部会) 日 時 平成 22 年 11 月 14 日(日) 場 所 万力公園 協 力 青年部会連絡協議会 ②税金教室・少年野球教室(甲府法人会) 日 時 平成 22 年 12 月 4 日(土) 場 所 南アルプス市櫛形総合公園野球場 協 力 青年部会連絡協議会 10.諸会議関係 (1)外部会議への出席 ○東京国税局関係 会 議 名 開催日 出席者 東京国税局と関係民間団体との意見交換会 H22.11.10 櫻井会長 ○税務署関係 会 議 名 山梨県租税教育推進協議会定期総会 開催日 H22.5.27 出席者 髙野副会長 ○リニアモーターカーに関する活動 会 議 名 リニア中央エクスプレス建設促進 山梨県経済団体協議会総会 ○中部横断自動車道に関する活動 会 議 名 中部横断自動車道経済懇談会総会 ○関連団体の会議 会 議 名 山梨県知事・関係部局幹部職員と 山梨県商工・経済 8 団体役員との懇談会 山梨県矯正事業後援会理事会 - 13 - 開催日 出席者 H22.7.1 櫻井会長、大石専務理事 開催日 H22.9.14 出席者数 23 名 開催日 出席者 H22.6.22 櫻井会長、大石専務理事 H22.6.11 櫻井会長、大石専務理事 ○全国法人会総連合関係の会議 会 議 名 第 129 回理事会 第 130 回理事会 第 38 回評議員会 第 39 回評議員会 第 1 回総務委員会 第 2 回総務委員会 第 3 回総務委員会 第 4 回総務委員会 第 1 回組織委員会 第 1 回研修委員会 第 2 回研修委員会 第 1 回税制委員会 第 2 回税制委員会 第 3 回税制委員会 第 1 回税制小委員会 第 2 回税制小委員会 第 4 回税制小委員会 第 5 回税制小委員会 第 6 回税制小委員会 第 7 回税制小委員会 第 1 回広報委員会 第 2 回広報委員会 第 1 回厚生委員会 第 2 回厚生委員会 開 催 日 H22.12. 7 H22. 1.13 H22. 6.16 H22.12.10 H22. 5.12 H22. 9. 2 H22.11.29 H23. 2.21 H22. 8.27 H22. 9.16 H23. 2. 8 H22. 7.22 H22. 8.26 H23. 2.17 H22. 4.13 H22. 5.13 H22. 6.25 H22. 7. 6 H22. 7.13 H22. 7.29 H22. 8. 4 H23. 1.28 H22. 8. 3 H23. 2.10 ○全法連青年部会、女性部会連絡協議会関係の会議 会 議 名 開催日 青年部会連絡協議会定時連絡協議会 H22.10.14 女性部会連絡協議会定時連絡協議会 H22. 7.14 出 席 者 櫻井会長 櫻井会長 丸茂副会長 雨宮副会長、丸茂副会長 丸茂総務委員長 丸茂総務委員長 丸茂総務委員長 丸茂総務委員長 金丸組織委員長 武田研修委員長 武田研修委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 髙野税制委員長 長澤広報委員長 長澤広報委員長 澤厚生委員長 澤厚生委員長 出 席 者 長谷川会長 神宮司会長 (2)内部会議 平成22年5月24日開催の第34回通常総会をうけて会務運営のための内部会議 を、期中を通して正副会長会議1回、理事会2回、総務委員会、税制委員会、広報委 員会、女性部連絡協議会各2回、研修委員会、組織・厚生合同委員会、青年部会連絡 協議会各1回、県下専務理事・事務局長会議を各々開催した。 通常議案の他、すべての会議において「公益法人制度改革」に関するテーマを取り 上げ、制度の周知、認定に向けての準備及び現況報告や意見交換を行った。 - 14 -
© Copyright 2024 ExpyDoc